WILLCOMがDoCoMoを使ってMVNO?

| コメント(0) | トラックバック(0)
 日経に、ウィルコムがドコモと提携して来春に高速データ通信サービスの提供を開始する(ドコモを使ったMVNO事業もはじめる)という報道がありました。本当でしょうか。

 MCPC検定テキストでは、通信事業者となっているウイルコムは、今後MVNOとしても記載されるのでしょうか。
PHSとW-CDMA間のローミングしているだけという解釈になるのでしょうか。CDMA2000とGSM間のローミングはKDDIが、無線LANとケー タイ間のローミングは各社が、他にもW-CDMAとGSMのローミングなど異なるシステム間のローミングはどんどん増えており、「CDMA2000」と 「WiMAX無線LANのトリプルローミングなんかも登場するかもしれませんので、PHSとW-CDMAのローミングがあっても不思議ではありません(MCPC監修の「2級対応モバイル技術テキスト(改訂版)」では、ローミングを「ある通信事業者が、同じシステムを採用している他通信事業者のネットワークを通じ、発着信をする機能」と定義しています。PHSと無線LAN間など、同じシステムではないので、ローミングではありません。2級検定試験では、ローミングの問題は必ず出題されています)
 
 しかし、ウィルコムの旧社名は、DDIポケットであり、KDDIグループでした。カーライルがKDDIからDDIポケットを買収し、KDDIグループから離れたものの、KDDIはまだ何%かのウィルコム株を持っているはず。そんなウィルコムがKDDIを使わず、ドコモを使うことが本当だとすればやや驚きです。E-Mobileがドコモを使っていたり、昔はツーカーがボーダフォンを使っていた、というような事例もあるので、そういう事例の一つと考えれば良いのでしょうか。

 2009年には、WiMAXをはじめるUQコミュニケーションの登場、そのUQを使ったMVNOの登場など、通信事業者やMVNOの数は2009年が増加しそうです。しかも通信事業者とMVNOの垣根を崩すようなウイルコムの計画。
来年のMCPC検定テキストの改訂で、どう扱われるか注目したいと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.konure.com/mt4/mt-tb.cgi/229

コメントする

最近のブログ記事

SORACOM,HLR持ちeSIM対応
SORACOMが自前のHLRを持ち、自…
準天頂衛星4機体制に
h2{ font-size:12…
Windows 10 mobile終了
Windows 10 mobileの新機…
カスタム検索

月別 アーカイブ