このブログの主旨からやや外れますが、Windows 7 のインストール結果を見に来ている人がとても多いので、Widows 7 をチューンナップしてみました。
結論:グラボのドライバを、ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252) に変更したら、パフォーマンス向上。
ただし、問題有りでした。
ここからは、その経過です。ドライバの更新は、一筋縄ではいきませんでした。
まずは強化すべきポイント探し。
コントロールパネルから、パフォーマンスを選択して、WEI(Windows エクスペリエンス インデックス)を見ると、以下のとおりでした
。
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プロセッサ
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2.9
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メモリ
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3.9
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HDD
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2.9
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グラフィックス
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1.0
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ゲーム用グラフィックス
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1.0
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WEI は1が最低で、7.9が最高です。グラフィックスが最低点。
オフィス系ソフトは十分以上に使えますが、動画はややもたつくし、3D表示はレンダリングモードになって2Dになってしまいますので、グラフィックが最低評価なのは頷けます。
Windows 7 をインストール したPCは、Thinkpad T41(CPU 1.6G,MEM768M, REDEON 7500) です。
そこでグラフィックの強化です。
とはいえ、ノートでグラボ置換の荒技は無しです。ドライバを見てみました。
グラボのドライバは、ディフォルトでは、「Microsoft 標準VGAアダプタ ドライバVersion 6.1.7000」が入っていました。
普通にLenovoのサイトでドライバを探すと、W7はおろかVista用ドライバも無し(PC古いからな~)。
そこで、XP用のドライバでトライ。LenovoのサイトからT41、XP用のドライバ、8.133.2.1.1.1-070206a-043154C 2007年8月31日ATI Technologies Inc. Ver.6.14.10.6547 2007/02/06 をダウンロードして展開する。
インストールラー(SETUP.EXE)は使えない(起動しない)。そこで、デバイスマネージャからドライバの更新をすると署名の問題などもなく。対応ドライバとして順当にインストールされました。
で、CRYSTAL MARK 2004 R3を走らせてみました。
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①OSのみ
デフォルト状態
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②AVGなどの
アプリ導入後
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③ディスプレイドライバ更新
(2)の状態でATIドライバに
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MARK
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23598/23715
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20381
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26839
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ALU
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5511/5456
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5498
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5207
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PFU
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5849/5885
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5352
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5401
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MEM
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2943/2944
|
2907
|
2660
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HDD
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4026/4250
|
3359
|
3289
|
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GDI
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2038/1953
|
1137
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3103/3122
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D2D
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2720/2700
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1710
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3250/1436/1830
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OGL
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511/527
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418
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6455/5724
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/で区切られた複数の数字があるのは、複数回のテスト結果
AVGなどもONのままで計っているのでD2Dの値は凸凹していますが、改善はしています。
で、WEIを見てみると、「AEROを評価しています。」なんてメッセージを出しながら評価を始めます。
しかし、ドライバ更新後はWEI 評価中にフリーズします。何回トライしても同じ。3D表示を行うゲームなども固まります。
(-_-)
新しいOSには、ドライバの問題はつきものと思ってあきらめずに(動画編集や3Dゲームをやりたい訳ではないので、どうでも良いのですが)、まずは標準ドライバに戻し再トライ。
ATIのサイトにノート系のドライバは無いので、Omega Driverです。
Omega driverのページ にCatalyst 6.6以降は、Radeon 7k Seriesはサポートしませんので、それより前のバージョンを選んでね。と書いてあるので、Catalyst6.5の最新版 3.8.252を
アーカイブからダウンロード
(IE8のデフォルト設定では、セキュリティに引っかかってDLできないので気をつけてください)
XP/2000用だが、気にせずインストストール。今度は、インストーラが正しく起動。「XPか2000用だけど、良い?」と聞いてくるので、OK!でDriverだけを選択してインストール。
無事完了と思い再起動。しかし、ドライバは変わっていませんでした。
(-_-)
署名が曖昧だから弾かれているのだろうと思いつくまで、しばし悩む。
「ドライバ署名の強制を無効にする」モードをを選択してで立ち上げて(起動時 F8押下)、デバイスマネージャーから、ドライバの更新を始めました。
なんと、Windows 7 ultimate β(Build 7000)には、NVIDIA、Intel、Microsoft
の3社のドライバしか付いてこない。β版だからとはいえ、Geforce 系と、インテルのチップセット内蔵ドライバ以外は、標準ドライバで我慢というのは寂しすぎる。
で、フォルダを指定してインストールするドライバを指定(「ドライバ署名の強制を無効にする」モードをでないと、この指定をするメニューは出てきません)してインストトール。
フォルダは、先ほど失敗に終わったセットアップで出来たフォルダ
C:\Program Files\Radeon Omega Drivers\v3.8.252\2KXP_INFここを指定すると、ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252) が表示されるので選択して次へ。
「ドライバを検証出来ません。インストールしますか」と聞いてくるが、OK!で次へ
めでたくインストール完了。そしてWinodows再起動。
再起動後、プログラム互換性アシスタントが、「互換性に問題があります」というポップアップを出す。
しかし、「実行する」を選択して、強行。
(「今後、このメッセージを表示しない」をクリックしないと毎回出ます)
デバイスマネージャーで確認すると、
ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252)
にめでたく更新完了。
WEIを測定。今度はフリーズせず。測定完了
しかしWEIは変わらずで、グラフィックは1.0のままでした。
で、ベンチマーク(CRYSTAL MARK2004R3)を実行。数値はは確実にアップ(*^_^*)
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(1)
OSのみ
デフォルト状態
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(2)
AVGなどの
アプリ導入後
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(3)
ディスプレイドライバ更新
(2)の状態でLenovo のATIドライバに
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(4)
ディスプレイドライバ更新
(2)の状態でOmega Driverドライバに
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MARK
|
23598/23715
|
20381
|
26839
|
29345/29756
|
|
ALU
|
5511/5456
|
5498
|
5207
|
5484/5499
|
|
PFU
|
5849/5885
|
5352
|
5401
|
5879/5913
|
|
MEM
|
2943/2944
|
2907
|
2660
|
2907/2947
|
|
HDD
|
4026/4250
|
3359
|
3289
|
3301/3452
|
|
GDI
|
2038/1953
|
1137
|
3103/3122
|
4260/4240/4341
|
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D2D
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2720/2700
|
1710
|
3250/1436/1830
|
1819/1818/1816
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OGL
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511/527
|
418
|
6455/5724
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5873/5716/5788
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ゲームの3D表示も問題無し。うまくいきました。
で、最後に問題発生です。
使用中は、全く問題ないのですが、シャットダウンするとクラッシュします。
互換性問題は、atiptaxx.exeが非互換だと言っています。クラッシュダンプ表示を見ると ait2dvag.dll が原因だと言ってます。
スリープもNG、休止もNGです。 (-_-)
Windows 7 β版についてくるドライバは、種類が限られています。自分のPCにあったドライバがあればパフォーマンスが向上するのは明らかですが、きちんとしたドライバがありません。
パブリックβ版の有効期限は8月1日になっていますので、それ以前には正式版がリリースされるだろうと思います。
ベータでなくなれば、古いチップのドライバもサポートされることを期待しつつ、それまでは、標準ドライバで我慢するしかなさそうです。