2009年1月アーカイブ

(*1)
 ITproの記事によると、ネットワーク/モバイル分野で読者の注目を最も集めたのは「IPv6」だそうです。

 IPv4の枯渇問題が注目されているのが理由だそうです。そこで、IPアドレスの空きが減っていく様子を表示するブログパーツがあったので貼ってみました。

 APNICに、IPv4を申請しているにも関わらず、アドレスがもらえず苦労しているアジア某国の通信事業者の悩みを聞く機会がありました。具体的計画の裏付けなしに、とりあえず確保したいといった申請は通らなくなっているようです。一昔前は、従業員200人足らずの会社が、社内LAN用にクラスCアドレスを申請したら、簡単にアサインされたりしていました。社内LAN用でパブリックIPがもらえたなどという話は信じてもらえないかもしれませんが、実話です。

 IPv4が枯渇すると、IPv4アドレスが闇で売買されるようになると言われています。闇取引はまずいでしょうが、IPアドレスをいっぱい持っているISPを、IPアドレス確保目的で買収する動きなども出てくるかもしれません。IPアドレスが、ポンポン割り当てられた時代に取得したIPアドレスがお宝になる時代が、すぐそこまで来ています。

 テレビ用電波から電力を回収,「センサを電池不要にできる」 という記事がありました。

 この記事によると、Intelが、電波から電力を回収するシステムを開発したとのこと。
 実際にこのシステムを用いて米国シアトル市のテレビ用電波塔から送信される電波を4.1km離れた地点で受信したところ,60μWの電力を回収できることを確認したそうです。
 ドコモがmovaとDoPaを2012年3月31で終了します。
 movaは、第一世代のアナログ通信方式の時代から、ドコモが使ってきた商標です。

 ドコモの歴史を振り返ると
1985:ショルダーフォン100発売
1987:TZ-802発売
1991:mova P 発売(初のムーバ)
1993:mova F発売
1999:mova D501i発売
2001:FOMA N2001発売(FOMA初登場)
2004:FOMA SH901iC発売
2005:FOMA P701iD発売
2006:FOMA P901iTV発売
 世界初 AVCHD Lite 動画機能搭載と謳ったデジカメLumix FT1がPanasonicから発売になりました。製品のページも世界初をアピールしています。これから、AVCHD Lite で録画できるデジカメや携帯が増えてくるかもしれません。

 AVCHDは、2006年にSONYとPanasonicが共同開発を発表した規格です。AVCHD Lite は、そのAVCHDの水平解像度を720pに限定した新規格です(AVCHDのサイト)。
 動画フォーマットはMCPCモバイルシステム技術検定の問題にちょくちょく顔を出します。
 ケータイ実務検定の合格率は、合格率は70%前後になると、MCPCの金森忠昭氏はインタビューで語っています。

 インタビュー記事によると、最終的には、平均点や偏差値を見て、合格ラインを決めていくそうですが、合格率は70%前後になる見込みとのこと。
 今回の受験者は2200人で、そのうち1700人が実際のケータイ販売員だそうです。携帯販売員100名集めて検定試験のパイロットテストとして問題を解いてもらったら正解率が高かったので、実際の検定試験も合格率も高くなる見込みだそうです。
 G-Mail などのWEBメールはたいへん便利ですが、ネットにつながった状態でないと使えない。ところが、G-Mail がオフラインでも利用できるようになるらしい。
  発表には、"From public WiFi to smartphones equipped with 3G" とあり、携帯/スマートフォンを意識した機能拡張のようです。地下鉄通勤者もストレスなくGmailが使えるようになるだろうか。
 もちろん、POPアクセスしてメーラーを見ればオフライン!という話ではありません。
 第一回ケータイ実務検定が本日終了しました。  問題数50問、試験時間60分ですが、早めに退出した人も多かったようです。あきらめて退出したのでないとすると、時間に余裕があり解答にも自信がある方が退出したのでしょうから、正解率は高いかもしれません。  初回ですので合格率等の過去のデータがありません。合格発表は、約1ヶ月後です、  北海道から東京まで受験のために来た人など、地方からの受験者もけっこう目立ちました。  受験したみなさんお疲れ様でした。
 WILLCOMの次世代PHS端末は、同一端末で他社の携帯電網(3G)にも接続できるようにする方針とのこと。

 複数の通信手段(PHS、携帯網、無線LANなど)で通信できるサービスをWILLCOM COREと呼び、狭義の次世代PHSは、XGP(eXtended Global Platform) と呼びます。
 
 MCPCモバイルシステム技術検定試験の対象範囲にXGPはまだ入っていませんが、日本発のXGPが世界に普及させようというWILLCOMEの大志に敬意を表し、XGPの概要を紹介します。
 Internet Explorer 8 (IE8) のRC1(Release Candidate 1)リリースです(ダウンロードはここから)。

 Windows 7 に付属していたIE8のバグを修正した新しいバージョンです。 RC1のバージョンは、8.0.6001.18372 ですので、Windows7用 IE8 (8.0.7000.0)より古いように思えますが、マイクロソフトもWindows7用IE8よりRC1のほうが新しいとIE8ブログで紹介しています。実際Windos7用 IE8では表示できなかったGoogle Analytics が表示できるようになっています。モード指定無しのデフォルト動作もRC1でやや改良されています。

 システム提供側にとってIE8のユーザインタフェース変更以上にインパクトが大きいのが、Webページ表示機能の変更です。IE 7で使われている既存の(Microsoft独自の)レンダリング・モードではなく、Web標準(W3C)に準拠したモードがIE8が登場しています。

  W3C準拠になっていることは、acid2テストページをIE8で表示してみてください。IE8では素直に表示されます。 IE8の「ツール」メニューで、.webstandards.org を互換表示で表示するサイトに追加すると、W3C準拠のIE8モードからIE7モードに切り替わり、IE7以前のIEと同様acid2テストページが、化けます。
 レンダリングモードが切り替わっているのは、http://www.konure.com/misc/ua_prop.html で確認できます。document.documentModeの値が7ならIE7、8ならIE8モードで動作しています。

 しかし、W3C準拠モード以外にも、IE8には、以下の6つのモードがあります。 コンテンツの制作者は、要注意です。
 auの携帯電話向けアプリケーションプラットフォーム .net by au発表されました。

 .net by au 環境では、ソースからネイティブコードへの変換ではなく、ソースコードを中間コード(MSIL:Microsoft Intermediate Language)に変換する。.NET Frameworkのランタイムが中間コードを、ネイティブコードに変換して実行します。
 ハードに依存しない中間コードを生成し処理するなどJavaに似ていますが、.NET Frameworkは特定の開発言語に依存しないので、Visual Basic、C++、C#などで開発ができます。
 KDDI、ドコモ、ソフトバンク、e-mobileが熱望している3.9世代用周波数割り当て方針を、総務省が公表しました。
   「3.9世代移動通信システムの導入のための特定基地局の開設に関する指針案等に対する意見募集
   「3.9世代移動通信システムの導入のため特定基地局の開設に関する指針案等の概要


 要約すると、「1.5G帯に10MHz幅で2社、15M幅で1社、1.7G帯に10MHz幅で1社を割り当てる方針」です。
 1.5G帯15Mがお得にみえますが、この枠では15MHz幅を利用できる地域は当初限定的で、東北,信越,北陸,四国,沖縄以外の地域では5MHz幅しか利用できません。全国で15MHz幅を利用できるようになるのは2014年4月以降になるそうです。
 FTTHやADSL回線が必要ない無線LANアクセスポイントが出ています。IOデータのWN-G54/DCR を使うと、固定網の回線やLANを接続する代わりに、モバイル通信用データ通信端末を接続することで、無線LAN環境ができあがります。

 WN-G54/DCRは、au、イー・モバイル、ウィルコム、ソフトバンクのデータ通信端末に対応(対応カード端一覧)。USBかPCカードスロットで、データ通信端末と接続します。各キャリアの接続情報がプリセットされているので、設定画面でプルダウンリストから選択するだけでの簡単設定。WPSに対応ですので、セキュリティ設定も簡単です。

CHNAGE

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  オバマ大統領の"WE CAN CHANGE" の第一歩とし、ホワイトハウスのホームページ がCHANGEしました。

 何が変わったかは、ホワイトハウスのブログ  に書いてありますが、このブログも、オバマ大統領就任日に新設されたブログです。このブログの右上でメアドを登録するとブログ更新をメールでお知らせしてくれるようです。

 オバマ大統領の列車でのワシントン入りの動画が早速アップされています。 毎週土曜日に大統領からのビデオメッセージをアップするページ もあります。

 今のところ、携帯対応のページが無いのは残念です。
 スナイパー用の iPod touch アプリが日本のApp Storeで発売されています。
 BulletFlight は、標的までの距離、気温、湿度、気圧、標高、射角、風速を入力すると照準の修正値を計算してくれるアプリ。使用する銃とカートリッジのプロファイルも選択でき、スコープ内で標準より何目盛り上とか下とか指示してくれます。

 BulletFlightのページ の下のほうにiPod touchをM110ライフルにマウントした写真なども掲載されています。けっこう本気です。これが日本のApp Storeも1400円で撃っています。iPot touchのファーム2.2以降に対応だそうです。日本にもスナイパー沢山いるんでしょうか。
 銃弾の種類別空力特性表なども出回っていますので、自作もできそうです。
 VAIO Type P が発売になりました。なかなか良好です。液晶画面の視野角が狭く、画面(蓋)を開く確度をが少しずれると画面が急に暗くなること、崖っぷちにあるスティックポインターのクリックボタンが押しにくいこと、OSの起動が遅い(*1)ことを除いて、小さなサイズと高機能はインパクト大です。
 で、VAIO Type Pは、NetBOOKか?という議論に一石を投じるために、、NetBOOK, NetTOP,PCDなどの定義を並べてみました。

Intelの定義
  • MID】Mobile Internet Device:4.5インチ以下のディスプレイ搭載端末
  • UMPC】Ultra Mobile PC:5~7インチディスプレイ搭載端末
  • NetBook】:12インチ以上のディスプレイ搭載端末
Microsoftの定義
 OBAMA携帯が発売されています。OBAMA、YES WE CAN とプリントしてある他は、FMチューナー搭載しただけのでGSM端末です。発売したのは、mi-foneというケニアの会社です。

 オバマさんのメール/blackberry好きは有名ですが、愛用端末は「BlackBerry 8830」 だそうです。
 しかし、アメリカ大統領は、以下の理由で携帯を使わなかったのだそうです。

    ○ メールは機密情報が十分保全できない、機密事項を携帯でやりとりするのは不可。
    ○ アメリカ大統領の交信記録は、携帯のメールでも公文書として記録が残る。
 Android 携帯対応のSkypeがリリースされました。
http://about.skype.com/2009/01/skype_launches_on_android_plat.html
T-Mobile G1を含む、現在米国および英国で販売中のAndroid携帯で利用できるそうです(オーストラリアのAndroid携帯は互換性問題のため発売延期になっています)

 ベータ版ですが、電話(発呼/着呼)、インスタントメッセージ、プレゼンス機能がちゃんと使えるとのこと。 携帯からはwww.skype.com/m、でダウンロードできます。
 このブログで紹介したオーストラリア製Android携帯「Agora」の発売が無期延期になりました。
将来的に互換性の点で問題が生じる可能性が高いと判明したためだそうです。
 中止ではないようですが、予約注文した方には、1週間以内に全額返金するとのことです。
 ドコモは、mova端末でのGPS機能提供を3月31日で終了するそうです。4月以降は、movaでは、GPSが使えなくなります。

 位置情報サービス/測位方式は、MCPC検定1級にも2級にも出題されます。

 測位方式には、GPS測位以外にも2つの測位方式があります(情報通信審議会の分類)
 アメリカ・ハワイ州では今月15日に、アナログ放送が停止し、地デジのみになりました (アメリカは全州で、09年2月17日までにアナログを停止し、地デジのみにする予定ですが、オバマ次期政権が全米でのアナログ停波の延期を検討中とも)。

 2万3000世帯が、地上デジへの対応を行っていないためTVが見えないもよう。連邦政府が1枚40ドルのクーポンを発行、地デジを見るためのコンバーターを購入補助をしたが、FCC(連邦通信委員会)が運営するコールセンターに「TVが突然映らなくなった」などの苦情も寄せられているそうです。
 40ドルの地デジコンバーター購入補助クーポン(1世帯あたり2台分2枚までもらえる) の額に合わせて、$39.99の地デジコンバーターも発売されています。
 モバイルPCにWindows 7をインストールする前提で、非力なThinkpad T41でWindows 7を1週間使ってみての評価です。

■レスポンス良好 --  クリーンインストール後ではない使い古したXPとの比較
   OS起動・停止も速い。起動は1分5~10秒(デスクトップ表示まで。ログイン画面までならさらに速い)
   Word、EXCELなども起動が速い(2秒から20秒。初回のみ20秒)

   画面のスクロール、切り替えにイライラすることはない。このブログもW7を入れたT41で書いてます。
■リソース消費少ない
   メモリ消費は350MB(アイドル時)~
     ウイルス対策ソフト、オフィス、IEなどを複数立ち上げた状態でも700MBを超えない程度
   Windows 7のイントールに必要なHDD容量は8GB(標準インストールで)

■安定度良好
   フリーズ、クラッシュなどは1度もなし(XP用ドライバを無理矢理インストールした際は除く)
■使用アプリ
   Office 2007(Word,Excel,OneNote他), Windows Defender,
   AVG Ver.8, Google Chrome, Dropbox, Acrobat Reader,Flash Player

■問題点
  対応デバイス(ドライバ)が少ない。パフォーマンスの低下や機能制限などがおこる(気になるレベルではない)。 
    W7βのインストールDVDに含まれているディスプレイドライバは、NVIDIA、Intelの2社のチップ用と、Microsoftドライバのみ。
  XPからアップグレードインストールができない(新規インストールのみなので、アプリは全て再インストール要)。
  付属のブラウザがInternet Explore 8ベータ版(IEが嫌いな人以外は問題無し)
  使わない/使えない機能もインストールされる(IPv6、タブレットPCなど)。しかし、問題を起こすわけではありません。

 欠点と言えるのは、Windows7 をインストールした場合、最適なドライバが見つからない確率が高いことくらいです。グラボは代替として標準VGAをインストールしてくれるの使えます(もちろん3DやDXダメ。それだけでなく、Windows の「休止」はサポートされるが「スリープ」ができません(powercfg -a コマンドで確認済)が、Wireless LANはドライバがなく、別途ドライバを探してきてインストールするまで使えませんでした。 グラボ、Wireless LAN以外にも、電源管理、チップセットなどもサポートされている範囲が狭いので、PC(機種)によっては、はまるかもしれません。
 インストールするPCに最適なドライバが無いと、インストールできたとしても、パフォーマンスの劣化や上記のような機能制限などの問題が発生します。W7βのインストールDVDがカバーしないデバイス用のドライバを探してインストールするのも、結構はまります。
 Windows 7 の商用場版は6月3日リリースという噂なので、こだわるなら、それまで待ったほうが無難かも。

EXIF

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 日本の規格EXIF(エグジフ)が、オバマ大統領に承認されました(オバマ大統領の公式写真 が、歴代大統領の公式写真として初めてデジカメで撮影されて公開されました。その画像にEXIFデータがついていました)。

 EXIFは、1994年に富士フィルムが提案し、1995年に日本電子工業振興協会(JITA)が規格として制定した日本発の規格です。日本のデジカメ各社が採用し、日本のデジカメが世界を席巻したので、今やホワイトハウス御用達の世界規格です。EXIFをベースにしたDCFもあります。日本発だということは、日本カメラ工業会のEXIFのページ でも主張しています。

 EXIFは、MCPC検定試験1級の範囲ですので、MCPCモバイルシステム技術テキストエキスパート編(改訂版)1級対応で内容を確認指定ください。静止画のフォーマットとして記載されています。
 検定テキストには、EXIFは、「高品質印刷のために画像の中に撮影時の情報なども記録している」いると記載されています。

 で、オバマ大統領の公式写真をダウンロードして、EXIFデータを見てみると。撮影日時は2009年1月13日 17時38分。カメラはキヤノンEOS 5D Mark II でレンズは焦点距離105mm。露出はパターン測光による主導で、シャッター1/125秒、絞りは10.0、感度はISO100。Adobe Photoshop CS3を使っています。
 PCや有線・無線インターネット接続環境がなくてもただ置くだけでネット経由の情報を表示するサービスを、アンビエントネットが発表しています。
 天気予報や株価などが表示でき、メールを受け取ることも出来るワイヤレス端末ですが、ネットワークは、携帯でもなく、PHS、WiMAX、無線LAN、ワンセグでもない。携帯のSMS, eメール ,ウェブなどからこの端末にメッセージを送ることもできるので、放送でもありません。

 この機能を利用した天気予報受信機能つき傘、は、130ドルで売っています。天気予報表示つき冷蔵庫  も販売されています。ポイントは、PCや有線・無線インターネット接続環境がなくてもネット経由の情報を表示すること。インターネット対応家電とは、一線を画しています。

  利用するのは、Ambient InTouch Text service です。
 無線LAN(802.11b/g)内蔵。ウェブブラウザ(フルブラウザー)とメーラも搭載。ディスプレーは3.5インチ で解像度は92万ピクセル。タッチパネルとして機能しソフトウエアキーボードも搭載。
 これがSONYのデジカメ、サイバーショット DSC-G3の仕様です。これは、もはやモバイル端末の仕様です。Cyber Shot携帯 は携帯側から、 DSC-G3はデジカメ側から、モバイル端末とデジカメの境界を崩しています。

 すこしDSC-G3を紹介します。価格は5万5千円程度。発売は1/16発売
 撮影した写真や動画を無線LAN経由でオンラインフォトサービスや動画サービスにアップロード可能。初期設定のSony Easy Upload ページからリンクされているサービスは、Picasa、mixi、YouTube、Shutterfly、Dailymotion、Photobucketなど。このほかのサービスにもブラウザからアクセス可能。
 DLNAにも準拠しており、他の家電製品(ブラビアやVAIO,PS3など)から無線経由でDSC-G3内の写真・動画にアクセス可能。
 スマイルシャッター、顔認識、子供 / 大人優先・まばたき検出など機能はてんこ盛りなど。基本仕様は、10.1メガピクセル、4倍ズームのカール・ツァイスレンズ、本体メモリ4GB。ただし外部メモリはSONYお約束のMemory Stick Duo/ PRO Duo(素直にSDにして欲しい)。USB 2.0

 MCPCモバイルシステム技術検定では、「問:デジタルカメラの画質に関係する要素は何か」「四択:DAコンバータ、ADコンバータ、・・・」というような問題が何回か出題されたことがあります。撮影はAD変換、再生はDA変換という基本を理解しているかを問う問題です。MCPCモバイルシステム技術検定テキストを読んでおきましょう。

 ドコモに次いで、KDDI(au)もフィルタリングサービスを自動適用を開始します。
 未成年(18才未満)の方の携帯は、フィルタリングの申請が無い場合は、フィルタリング無し(閲覧制限無し)でしたが、フィルタリング不要の申し込み(要:親の承認)が無い場合は、自動的にフィルタリング適用(閲覧を制限)に変更になります。
 フィルタリング適用(閲覧を制限)になると、大人用サイトが見えなくなったりします。18才未満の方は要注意です(18才未満の方が、このブログを読んでいるとは思えませんが・・・)。
 親の名義の携帯だから規制対象外と思って安心してはいけません。利用者登録制度も始まります。  名義は親でも、子供を利用者として登録すると、利用者の年齢に怖じたフィルタリングが適用されます。中学生以上はブラックリスト適用(大人のサイト閲覧禁止)ですが、小学生以下は、ホワイトリスト適用(閲覧できるのは登録済よい子向けサイトのみ)になります。

 こういう規制が始まるのは、KDDIやDoCoMoの意地悪自主的企画ではありません。
青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」 略して「青少年ネット規制法」という長い名前の法律が、08年6月にでき(可決成立し)、フィルタリングを義務付けたからです。
 この法律は、携帯電話会社に対して、保護者が不要と申し出ない限り、未成年が利用する端末へのフィルタリングサービス提供を義務付けました。施行日(09年4月1日の予定)以降、フィルタリングサービスを自動適用しない携帯電話会社は、法律違反となってしまいます。

 MCPCモバイルシステム技術検定1級(モバイルシステム)では、電波法、個人情報保護法、特電法、迷惑メール防止法など12の法律が出題範囲になっています。「青少年ネット規制法」もいずれ検定試験範囲になるかもしれませんが、今はまだ試験範囲外です。

 中学生くらいになると、ブラックリストに載っていなおらず、かつ無料の大人向けサイトに関する情報を、仲間どうして情報交換しています。教師の目や、校則をすり抜ける技を日々磨いている学生たちは、ブラックリストにフィルタリングも、やすやすとすり抜けることでしょう。
 制服を腰パンにしたり、スカートを巻いてミニスカートにしたり、とにかく規制されるたり指図されたりすのが大嫌いな少年少女たちをブラックリストで規制できると思わないほうが良いと思います。少年少女は、したたかですよね。
 MCPCモバイルシステム検定合格者なら、たぶん知っているITILのVer3 日本語版が先月末リリースされました(ITIL V3 英語版は、だいぶ前ににリリース済み)

  ITIL は英国商務省が管理する IT サービス提供企業向けの品質管理手法です。ベストプラクティスという形でサービスのノウハウが提供されています。ITサービスマネジメントの英国規格であるBS 15000(ISO/IEC 20000)のベースにもなっているそうです。
 ITILのフルネームは、Information Technology Infrastructure Libraryと言います。和名はありません。
ITILがどの程度普及しているかは、ITILのV3日本語版の販売見込が「初年度500ユーザー」ということから類推出来ます。ちなみに500ユーザーで売上高2億円を予定しているそうです。

 V3は大幅に改訂されているそうですが、英語版も日本語版も有料(個人で数万円程度、法人アカウントだと数百万円程度)なので一度も読んだことがありません。

 ITILの概略は、MCPC検定テキストに記載されいます。 ただし、ITIL V3のV2からの変更点はもちろん、ITILの詳細な内容は記載されていません。MCPC検定試験範囲は、テキストに記載されているITILの概略のみです。 
 「ITIL は英国商務省が管理する IT サービス提供企業向けの品質管理手法のベストプラクティスであり、BS 15000(ISO/IEC 20000)のベースにもなっている」ことだけ覚えていれば、検定試験対策としては十分ではないかと思います。
 Qualcommと言えば、無線機器用半導体市場の25%を占めるなどモバイル市場の大御所ですが、CES2009では、デスクトップPCの試作機を公開したそうです。CPUはSnapdragon(たぶん8672)で、OSはBREWだそうです。


snapdragon.gifSnapdragonは、CPU,3Dグラフィックス,3G携帯電話のデータ通信のほか,無線LAN,Bluetooth,GPSなどの機能をまと めた携帯端末向けのチップセットです(QualcommはMSM:Mobile Station Modem と名付けています)。CPU部分にARMベースのDual Coreを持ち、MCPCモバイルシステム技術テキストでいう1チップ構成用のチップセットとしてDSPや、Audio、Videoなどの処理部も持っています。

Snapdragonのターゲットは、Qualcomのいう QCDとMCD、IntelでいうMIDあたりだったはずですが、CPUクロック1GHzの8250から、1.5GHzの8672になって、デスクトップ だっていける?!と思ったらしい。1GHzで2000 DMIPSくらいの性能だと言われていたので、1.5倍の3000 DMIPSは越えたと仮定すると、Intel のATOM N270 の性能(1.6GHzで 4000 DMIPSくらいだと言われている)に肉薄していることは想像できる。もし、3DMIPS/MHzの性能が出れば勝てる。
 フリースケールのi.MX515は、ARM Cortex-A8テクノロジを採用したNetBOOK向けプロセッサでSnapdragonと競合する製品。このi.MX515は、最高2100  DMIPS at 1GHzなので2.1DMIPS/MHzの性能が出ているが、ARM Cortex-A8で、3DMIPS/MHzは無理かも。リファレンスデザインは、、i.MX515 + フリースケールのパワー・マネジメントIC +  SGTL5000超低電力オーディオ・コーデック だそうだ。
 Qualcomが想定するライバルには、IntelのATOM、AMDのNeoあたりもいるだろうが、消費電力が全く違う。ATOMのTDPは1~2W程度、Neoは15W、それに比べて8250は高負荷をかけても消費電力は500mW程度ということのようだ。Neoのより2桁、ATOMより1桁低い消費電力は売りになるだろう。さらに性能もATOMの4000DMIPSに肉薄しているとなれば、「Qualcomm inside」シールの付いたPCを見る日は来るだ

Andoroidユーザ(開発者)の間では、8250上でAndoroidが動かないぞという話題 があったりするので、Snapdragonは、それなりに注目されているかとも思える。

MCPCモバイルシステム技術テキストでは、1チップ構成と2チップ構成についての記載がありますが、コアについての説明はない。Snapdragonは、デュアル・コアを持つ1チップ構成のプロセッサです。携帯電話を無線部、処理部の2ブロックに分ける概念とともに、1チップ構成、1チップ構成、ベースバンドチップ、アプリケーションチップ、アクセラレーションチップ、音源チップ、コントローラチップなどの概要も、テキストを読んで把握しておきましょう。



 このブログの主旨からやや外れますが、Windows 7 のインストール結果を見に来ている人がとても多いので、Widows 7 をチューンナップしてみました。

結論:
グラボのドライバを、ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252) に変更したら、パフォーマンス向上。
ただし、問題有りでした。

ここからは、その経過です。ドライバの更新は、一筋縄ではいきませんでした。
まずは強化すべきポイント探し。
コントロールパネルから、パフォーマンスを選択して、WEI(Windows エクスペリエンス インデックス)を見ると、以下のとおりでした
 

プロセッサ

2.9

メモリ

3.9

HDD

2.9

グラフィックス

1.0

ゲーム用グラフィックス

1.0


WEI は1が最低で、7.9が最高です。グラフィックスが最低点。
オフィス系ソフトは十分以上に使えますが、動画はややもたつくし、3D表示はレンダリングモードになって2Dになってしまいますので、グラフィックが最低評価なのは頷けます。
Windows 7 をインストール したPCは、Thinkpad T41(CPU 1.6G,MEM768M, REDEON 7500) です。

そこでグラフィックの強化です。
とはいえ、ノートでグラボ置換の荒技は無しです。ドライバを見てみました。
グラボのドライバは、ディフォルトでは、「Microsoft 標準VGAアダプタ ドライバVersion 6.1.7000」が入っていました。

普通にLenovoのサイトでドライバを探すと、W7はおろかVista用ドライバも無し(PC古いからな~)。
そこで、XP用のドライバでトライ。LenovoのサイトからT41、XP用のドライバ、8.133.2.1.1.1-070206a-043154C  2007年8月31日ATI Technologies Inc. Ver.6.14.10.6547 2007/02/06 をダウンロードして展開する。
インストールラー(SETUP.EXE)は使えない(起動しない)。そこで、デバイスマネージャからドライバの更新をすると署名の問題などもなく。対応ドライバとして順当にインストールされました。

で、CRYSTAL MARK 2004 R3を走らせてみました。

 

OSのみ

デフォルト状態

AVGなどの

アプリ導入後

③ディスプレイドライバ更新

(2)の状態でATIドライバに

MARK

23598/23715

20381

26839

ALU

5511/5456

5498

5207

PFU

5849/5885

5352

5401

MEM

2943/2944

2907

2660

HDD

4026/4250

3359

3289

GDI

2038/1953

1137

3103/3122

D2D

2720/2700

1710

3250/1436/1830

OGL

511/527

418

6455/5724


/で区切られた複数の数字があるのは、複数回のテスト結果
AVGなどもONのままで計っているのでD2Dの値は凸凹していますが、改善はしています。

で、WEIを見てみると、「AEROを評価しています。」なんてメッセージを出しながら評価を始めます。
しかし、ドライバ更新後はWEI 評価中にフリーズします。何回トライしても同じ。3D表示を行うゲームなども固まります。
(-_-)

新しいOSには、ドライバの問題はつきものと思ってあきらめずに(動画編集や3Dゲームをやりたい訳ではないので、どうでも良いのですが)、まずは標準ドライバに戻し再トライ。

ATIのサイトにノート系のドライバは無いので、Omega Driverです。
Omega driverのページ  にCatalyst 6.6以降は、Radeon 7k Seriesはサポートしませんので、それより前のバージョンを選んでね。と書いてあるので、Catalyst6.5の最新版  3.8.252をアーカイブからダウンロード
(IE8のデフォルト設定では、セキュリティに引っかかってDLできないので気をつけてください)

XP/2000用だが、気にせずインストストール。今度は、インストーラが正しく起動。「XPか2000用だけど、良い?」と聞いてくるので、OK!でDriverだけを選択してインストール。
無事完了と思い再起動。しかし、ドライバは変わっていませんでした。
(-_-)
署名が曖昧だから弾かれているのだろうと思いつくまで、しばし悩む。
「ドライバ署名の強制を無効にする」モードをを選択してで立ち上げて(起動時 F8押下)、デバイスマネージャーから、ドライバの更新を始めました。
なんと、Windows 7 ultimate β(Build 7000)には、NVIDIA、Intel、Microsoft
の3社のドライバしか付いてこない。β版だからとはいえ、Geforce 系と、インテルのチップセット内蔵ドライバ以外は、標準ドライバで我慢というのは寂しすぎる。

で、フォルダを指定してインストールするドライバを指定(「ドライバ署名の強制を無効にする」モードをでないと、この指定をするメニューは出てきません)してインストトール。
フォルダは、先ほど失敗に終わったセットアップで出来たフォルダ C:\Program Files\Radeon Omega Drivers\v3.8.252\2KXP_INF
ここを指定すると、ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252) が表示されるので選択して次へ。
「ドライバを検証出来ません。インストールしますか」と聞いてくるが、OK!で次へ

めでたくインストール完了。そしてWinodows再起動。
再起動後、プログラム互換性アシスタントが、「互換性に問題があります」というポップアップを出す。
しかし、「実行する」を選択して、強行。
(「今後、このメッセージを表示しない」をクリックしないと毎回出ます)

デバイスマネージャーで確認すると、
ATI Mobility Radeon 7500(Omega 3.8.252)
にめでたく更新完了。

WEIを測定。今度はフリーズせず。測定完了
しかしWEIは変わらずで、グラフィックは1.0のままでした。

で、ベンチマーク(CRYSTAL MARK2004R3)を実行。数値はは確実にアップ(*^_^*)

 

(1)

OSのみ

デフォルト状態

(2)

AVGなどの

アプリ導入後

(3)

ディスプレイドライバ更新

(2)の状態でLenovo ATIドライバに

(4)

ディスプレイドライバ更新

(2)の状態でOmega Driverドライバに

MARK

23598/23715

20381

26839

29345/29756

ALU

5511/5456

5498

5207

5484/5499

PFU

5849/5885

5352

5401

5879/5913

MEM

2943/2944

2907

2660

2907/2947

HDD

4026/4250

3359

3289

3301/3452

GDI

2038/1953

1137

3103/3122

4260/4240/4341

D2D

2720/2700

1710

3250/1436/1830

1819/1818/1816

OGL

511/527

418

6455/5724

5873/5716/5788


ゲームの3D表示も問題無し。うまくいきました。

で、最後に問題発生です。
使用中は、全く問題ないのですが、シャットダウンするとクラッシュします。
互換性問題は、atiptaxx.exeが非互換だと言っています。クラッシュダンプ表示を見ると ait2dvag.dll が原因だと言ってます。
スリープもNG、休止もNGです。   (-_-)

Windows 7 β版についてくるドライバは、種類が限られています。自分のPCにあったドライバがあればパフォーマンスが向上するのは明らかですが、きちんとしたドライバがありません。

パブリックβ版の有効期限は8月1日になっていますので、それ以前には正式版がリリースされるだろうと思います。
ベータでなくなれば、古いチップのドライバもサポートされることを期待しつつ、それまでは、標準ドライバで我慢するしかなさそうです。
 SDアソシエイション(SDカードの規格を策定する業界団体)のページに次世代SDカード規格 SDXC が記載されています。正式な規格化は今年1Qだそうですが、SDカードが大容量化です。
 SDXC (eXtended Capacity)の仕様は
  • 最大容量:2TB
  • 転送速度:300 MB/sec(年内は104 MB/sec)
 だそうです。
 またSDXC規格に含まれる高速な転送速度は既存の SDHCやSD Embedded、SDIO規格にも取り入れられるとのことです。

 現在のSDカード(SDHC)は 上限の32GBなのに、SDXC規格が600倍の2TBになるということは、業界の皆様は、容量の拡大が急ピッチに進むと予想しているのでしょう。1テラバイトのSSDを、pureSilicomが、CES2009で発表されていたそうですから、2テラバイトのSDカードも意外に早く発売されるかもしれません。大容量になれば高速化が必要ということしょうが、転送速度を、SATA-2と同じ300MB/secにしたのは、HDDの代わりにSDを使ってもらおうという意図でしょうか。
 300 MB/sec (2.4Gbit/sec)は、PCIバス1レーン分を丸々使ってしまう速度です。性能を存分に発揮するためには、PCI-ExpressでSDカードポートと接続するようなPCが必要になります。

 昨年は、SDだけでなく、USBもIEEE 1394も新規格を打ち出しています。
 USB 2.0(480Mbps)の10倍の5.0GbpsになったUSB 3.0 が2008年11月にリリースされています。IEEE 1394-2008は3.2Gbpsです。みんな早くなっていくので、PC側の対応が必要です。グラフィックボード専用の観のあるPCI-ExpressがUSBやIEEE、SDなどにも使われるようになると、チップセットも大忙しです。3Gbps程度のSATA-2コントローラを積んでいるだけでは済まされなくなります。

 新規格は、良い面だけではありません。USB 3.0では電源(パワーバジェット)が150(Low Power)/900mA(High Power)になりました。USB 2.0は、100mA/500mAだったので、電池が命のモバイルデバイスには、痛いところです。SDXCのパワーバジェットは今のところ不明ですが、上昇するとすればUMPCやスマートフォンなどのモバイルデバイスには採用しにくい規格かもしれません。

 MCPCモバイルシステム検定には、SD、miniSDなどのカード形状と利用動向に関する問題は出題されますが、SDHC、SDXCなどの規格に関する問題は出題されません。USB、IEEE1394の出題もありません。出題される外部記憶メディアは、コンパクトフラッシュなども含め、カード型の記憶メディアだけです。
 Winodws 7インストールの続報です。
 Windows 7 ultimateは、好感度大でしたので、アプリもインストールして使える状態にしてみました。
 インストールしたのは、
  • W7 Ultimate デフォルトインストール
      Windows Updateで推奨されるままに全て(Driver5つとWindows Defender) 更新インストール
  • AVG8 インストール
  • Office 2007(Excel. Word, PowerPoint, Outlook) SP1
  • Flash Player
  • Dropbox 0.6.402
  • Google tool bar  5
  • PDF作成用 MS Office アドイン
この状態で、
  • OS起動  1分10~1分25秒 (BIOSパスワード入力からデスクトップ表示まで)
  • シャットダウン   20秒~30、35秒
  • 休止からの復旧 25秒(BIOSパスワード入力からログイン画面まで)
  • 休止        15秒
  • Word起動  2秒(初回20秒)
  • Excel起動  2秒(初回12秒)
  • PowP起動  2秒(初回12秒)
  • IE8の起動  2秒(初回 5秒) (クリックから空白のページ表示まで。about:blnakをホームに設定)
MEM消費は、タスクマネージャをみると
  • 460MB程度
         Word, Excel,PP,IE8(空白ページ表示)
  • 530MB程度
         Word, Excel,PP,IE8(google, 朝日新聞、KDDI表示)
  • 600MB程度
         Word, Excel,PP,IE8(google, 朝日新聞、KDDI表示)、MediaPlayerでサンプルビデオ(LandScape)表示
         ビデオ再生中はCPU使用率100%に到達し、ビデオ駒落ち発生(T41のグラフィックが古すぎ)
 なお、Office系ソフトは、全て空白の新規文書を表示した状態です。Winodw 7にはタスクマネージャの他に「リソースモニタ」があり、MEM消費だけでなく、ハードフォルトも計測表示してくれます。これを見ていると、MEM消費量が500MB程度でも、ページフォルトは瞬間的に100~200回/秒(毎分だと数百回程度)になることもありますので、MEMが多いにこしたことはないようです。

 とはいえ、古いPC(Think Pad T41、Pentium M 1.6GHz、MEM768M、RADEON 7500 )で、動画や3Dゲーム系はちと苦しいものの、Office系ソフトやブラウザを使うのには十分以上の使用感です。
 Windows 7 にする前のXPの時より、だいぶ速くなりました。ちなみにWindows 7にする前は、テスト・評価用PCとして、色々なソフトをインストールしたり、削除したり、アップデートしたりして、それなりにグチャグチャになっていましたので、OSからクリーンインストールしたほうが良いだろう思う状態でした。
 XPをいじりまわして、クリーンインストールしたほうが良い状態になっている方は、Windows 7のインストールをお勧めします。デフォルトでついてくるIE8もなかなか良いです。XP上のFirefoxより軽快ですし、安定してます。
 OSが占有するHDDスペースも7GBとコンパクトですので、HDDの掃除にもうってつけです。
 MCPCモバイルシステム技術検定1級対応の「モバイルシステム技術テキスト」に記載されている(MCPC1級検定試験対象となる)企業内線電話サービス二は、KDDIのOFFIC WISEとWILCOMのW-VPNがあります。今後、内線電話サービスは、さらに充実することになりそうです。
 今年から始まるサービスとしては以下のサービスが発表されています。

  • KDDIビジネスコールダイレクト
    • 全国どこにいてもau携帯電話とオフィスの電話が内線ダイヤルでつながるサービス
      http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0901/besshi.htm
  • 全国型内線サービス
    • 全国のFOMAエリア内で、FOMAとオフィスの内線電話機との間で内線通話が可能となるサービス
 端末も、連続待ち受け/通話時間が長い、無線LAN対応、カメラが付いていない、外部メモリーやUSB通信機能なし、ワンセグ、ミュージックプレーヤーなどには非対応などの特徴をもった、企業向け端末も各社から出ています。

 ただし、MCPCモバイルシステム技術検定試験に出題される可能性があるサービスは、MCPC監修の「モバイルシステム技術テキスト」に記載されているKDDIのOFFIC WISEとWILCOMのW-VPNだけです。
 コンシューマ向け端末と企業向け端末の違いも、今のところ検定試験範囲外(テキストに記載なし)です。

(蛇足) 各社への世間の期待値として、2008年の株価年間騰落率は参考になるでしょうか。
・ NTT      (9432)マイナス16.28%(55万9000円→46万8000円)
・ イーアクセス(9427) マイナス19.82%(6万9600円→5万5800円)
・ KDDI    (9433)マイナス23.68%(83万2000円→63万5000円)
・ ソフトバンク(9984) マイナス30.61%(2310円→1603円)
でした。なお、なお、ウイルコムは上場していないので不明。
日経平均株価の年間下落率は、42.1%で戦後最大でした。
Window 7 Ultimate β(ビルド7000)を古いPC(ThinkPad T41)にインストールしてみました。
インストールにかかった時間は、40分 (W7のDVD挿入から、インストール終了まで)でした。

感想:古いPCへのインストールでしたが、常用PCにもインストールしてみたくなるほどの軽さ、安定度、出来映えでした。しばら遊んでみて問題なければMSI U100にインストールしてみようと思います。
この軽さならNetBOOKなどのモバイルPCにプレインストールされるOSが、XPからW7に変わること間違いなしです。

問題点
  1. Windows XPからのアップグレードインストールをサポートしていない。サポートしているのはVista SP1のみ。
     (現行OSがXPの場合は新規インストールのみ可能。アプリは全て再インストールが必要になる)
  2. ところどころ、表示が英語のままの部分がある(日本語が化けるようなことはなく。深刻な問題ではありません)
さしたる問題ではありませんが、気になる人は気になる点
  1. IE8ベータがデフォルトのブラウザーとしてインストールされる(しかもアンインストール方法が見つからない)。
  2. IPv6がデフォルトでインストールされる(IPv4もインストールされるので問題なし)
  3. 標準ドライバが貧弱(T41では、下記5つのドライバの更新が必要でした)
Intel PRO 1000 MT Mobile Connection Driver
Intel PRO Wireless LAN 2100 3B Driver
ThinkPad PM Device Driver
AC'97 Audio Controller Driver
Infrared Port Driver
W7インストール後の状況は以下のとおりです。
  • Windows フォルダのサイズ6.97GB(ディスク上のサイズ) --Ultimateのディフォルトインストールです。
  • Windowsの起動時間
      • 起動時間:  1分5~10秒 (BIOSパスワード入力からデスクトップ表示までの時間)  
      • 休止からの復活         22秒  (BIOSパスワード入力からデスクトップ表示までの時間)  
      • シャットダウン時間     14秒  
      • 休止                              7秒  
      • 再起動   1分35秒(再起動クリックからデスクトップ表示までの時間) Down 25秒 UP1分10秒
  • アプリの起動時間
    •  Internet Exporler(Version 8.0.7000.0)の起動:
        • 11秒 (クリックからMSNのページ表示まで)
        • 5秒 (クリックから空白のページ表示まで。about:blnakをホームに設定)
    • Widows Media Playerの起動:2秒
  • アイドル時負荷
    • メモリ使用量305~315MB
    • CPU使用率1%   
  • ベンチマーク
     CRYSTAL MARK 2004 R3を2回走らせた結果<
      • MARK  23598/23715
      • ALU  5511/5456
      • FPU  5849/5885
      • MEM  2943/2944
      • HDD  4026/4250
      • GDI  2038/1953
      • D2D  2720/2700
      • OGL   511/527
  • T41のスペック
          • CPU           Pentium M 1.6GHz(一次キャッシュ:32KB + 32KB、二次キャッシュ:1MB)
          • メモリ          PC2700(DDR333) DDR SDRAM DIMM 768MB (Original: 512MB )
          • グラフィックス ATI MOBILITY RADEON 7500 (AGP 4X) ビデオ・メモリー:32MB
          • ディスプレイ   14.1V型TFT液晶(1,024×768ドット、1,677万色)
          • HDD           40GB 富士通 MHT2040AH-(PM)
          • ネットワーク  1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T , IEEE802.11b
          • サウンド        AC97準拠ソフトオーディオ
          • オプティカル   CD-RW/DVD-ROM(DVD-ROM:最大8倍速、CD-ROM:最大24倍速)
          • バッテリ         リチウムイオン 稼動時間:4.7時間 充電時間:3.6時間
      T41は、WEI(Windows エクスペリエンス インデックス)が2程度であり、Vistaの基本機能を動かすのには十分なれべる(基本機能以外のAeroとかVistaの新機能は無理)とマイクロソフト言っているレベルです。
 Palm PRE  をリリースしたPalmの株価が急上昇しています。PREは、赤字企業の株価が急上昇させるほど凄いのかと思いきや、注目点は、
  • OSが新しい(Palm WebOS)
  • 機能がてんこ盛り
といったところだろうと思います。

 OSが新しいということですが、肝心のPalm WebOSの中身が不明確です。
Palmは、Nova(開発コード名)を次世代OSとして開発していましたのでWebOSは、Novaだと思われます。しかし、Novaに関する情報がとても少なく、LinuxベースのOSのような感じですが、確証無しです。1年くらい前Palmは、Palm OS 2とか、 POS IIあるいはALPOSとか呼ばれていたOSを開発していましたが、Palmの動向を注目している人公開情報が少ない状況が続いていましたので、中身は藪の中です。
 また、WebOSのアプリ開発にはMojo SDK を使うらしい のですが、Mojo SDKの公開は年内公開予定だそうで、まだ未公開。
 こんな状態なのでWebOSは、まるでブラックボックスです。面白いOSなのか、つまらないOSなのかわかりません。なぜWebOSの中身について何も語らず、何も公開せず何でしょう? 今なら、Palmをパスしてた人たちだってみんな聞いてくれるので、ファンを増やす絶好のチャンスだと思うですが・・・

 機能がてんこ盛りなのは、先行他社のスマートフォンを見てから発表した後発ならではのメリット。てんこ盛りの内容は、
  • CDMA2000(EVDO Rev. A)とW-CDMA( UMTS HSDPA)2タイプ発売
  • Wi-Fi 802.11 b/g、GPS内蔵
  • 320x480 (HVGA)3.1インチタッチスクリーン(マルチタッチ対応)
  • QWERTY キーボード
  • Email, Outlook Exchange ActiveSync (Microsoft Exchange servers,POP3, IMAP対応)
  • IM, SMS, MMS
  • 3メガピクセル カメラ、 LEDフラッシュ付き
  • 8GB内蔵ストレージ
  • 3.5mm ヘッドセットジャック
  • BluetoothR 2.1 + EDR with A2DP stereo Bluetooth support
  • USB 2.0 connector (MicroUSB)
  • ワイヤレス充電器「touchstone」(別売)
といったところです。新技術というより品揃えでアピールしようとしている感じです

 タッチスクリーンが、画面下のセンターボタン付近までがタッチ操作に対応していることや、操作性の良さも話題になっているますが、後発はより洗練されていて当然。でないと生き残れません。新しさでは、ワイヤレス充電器「touchstone」 がユニークなデザインで面白そう。

 2008年9~11月期の決算で、5億617万ドルの純損失、売上高は前年同期比39%減となったPalmが、PREやWebOSが利益をあげるようになるまで持ちこたえられるのでしょうか。

 MCPC監修の「モバイルシステム技術テキスト」には、携帯用各種OS(REX, Symbian, μLinux,Linux,Windows Mobile等)の概要が記載されていて、MCPC検定試験にもOSの概要が出題されます。
  発表されたばかりのWebOSは記載無し、Andoroid、Symbianのオープン化なども未記載ですので、検定試験範囲外です。 ただし、次回のテキストの改訂で追記されたら検定試験範囲になります。
 先月KDDIが、新聞やテレビ放送と連携した新しい情報配信サービスを、テレビ朝日、朝日新聞社と共同開発すると発表しました。
 TV朝日のニュースリリースには、「携帯電話への一斉同時配信(マルチキャスト)を使う」と明言しています。  モバイル関連のブロードキャスト関連の仕様には様々な仕様があります。
    * 3GPPのMBMS
    * 3GPPのCBS
    * 3GPP2のBCMCS
    * 3GPP2のBTTC
    * DVBのDVB-IPDCDVB-H
    * JCPのJSR272
    * OMAのBCAST
    * ISDB-T(ワンセグ)
    * MediaFLO 
 このほかにも、沢山の規格があります。上記新サービスがどの仕様を使うのか/使わないのかは不明ですが、MCPCモバイルシステム技術検定試験で、ブロードキャスト/マルチキャスト方式として取り上げられているのは、BCMCSとMBMSです。

 BCMCSは、ニュースや天気予報といった情報を定期的に配信し、携帯電話側は自動的に受信する「EZニュースフラッシュ」、音楽番組やお笑い番組の映像データを携帯網が比較的空いている深夜から早朝にかけて自動で配信するサービス「EZチャンネルプラス」に使われています(このようなBCMCSの使われ方がMCPC試験に出題されたことがあります)。

 このように、あらかじめ決められた時間帯にスケジュールにそってブロードキャストすることは、高いリアルタイム性が必要とされる場合は適しません。

 その代表例が緊急地震速報です。地震速報は、数分以内に伝達する必要があります。そこで、地震速報のブロードキャストに使われたのが、セルベースのSMSによるブロードキャストです。

 上記新サービスにはSMSを使ったブロードキャストも組み合わせて使うとの報道が日経ネットにあります。

 SMSを使ったブロードキャストには、CBS: Cell Broad Castingと、BTTC: Broadcast Teleservice Transport Capability があります。CBCは、SMS-CB : Short Message Service - Cell Broadcastとか、CB : Cell Broadcastとか呼ばれてもいます。

 これは、同一セル内にある携帯端末に一斉にショートメッセージ(Cメール)を送信する方式です。緊急地震速報の場合は、 気象庁→CBC→SGSN→RNC→BTS→端末 という流れになります。もう少し詳しい内容は、ドコモのページが詳細を記述しています。

 CBSの規格は、3GPPのサイトから最新版がダウンロード出来ます。今日時点では、23041-810.zip ( V8.1.0 2008年12月版)が最新です。ブロードキャストのシーケンスなども記載されています。

 BCMCSは、3GPP2の仕様が元ですが、IOS(Interoperability Specification)のほうが、具体的な流れやフォーマットなど詳細が記述されており、具体的です。  概略であれば、MCPC監修のモバイルシステム技術テキストに記載されています。

 SMS,RNC,BTS,SGSNなどもBCMCSやMBMSなどとともにMCPCモバイルシステム検定の試験範囲です。MCPCテキストを読んで理解しておく必要があります。
 携帯各社のポータルサイトが多様化しています。
 KDDIは昨年11月から3種(スタンダード、シンプル、大人向け)になっていますし、DoCoMoは今年1月9日から6種(キッズ、シンプル、アイコン、英語等)になります。ユーザ、端末,ブラウザの多様化に対応してのことだろうと思います。
 となると、コンテンツプロバイダーも、Device Type (端末種別)などにより、 表示する内容を切り替えるような対応を、さらにきめ細かく行う必要があるかもしれません。 リクエストヘッダによるコンテンツの切り替えは、どこのサイトでも普通にやっていることでしょうが、これだけ機種が増え、ブラウザの種類や画面の解像度、アスペクト比、一画面の容量などが多様化してくると、もはや付き合いきれないのではないでしょうか。端末やブラウザの多様化は、CPさんにとっては頭痛の種なのかもしれません。携帯対応サイトの作成を気軽に請け負うと、痛いことになりそうな予感もします。

 MCPC検定試験では、WEBサーバにアクセスしてきた端末から、サーバが取得できる情報にどのような情報があるのか。公式サイトと勝手サイトで取得できる情報に差があるのかどうかなどの試験問題が出題されます。
 auでは、HTTPのリクエストヘッダには、デバイスIDやブラウザ種別などが含まれており、アクセスしてきた機種などを判別することが可能であり、個体識別情報(EZ番号)は通知/非通知をユーザが設定可能であることなどのauの仕様 、ドコモであれば機種名や個体識別情報(iモードID)に関する情報などがネットでも確認出来ますが、モバイルシステム技術テキストには、これらがまとめて表になっています。MCPCモバイルシステム技術検定試験には、これらに関する情報がちょくちょく出題されていますので、MCPC監修のモバイルシステム技術テキストを読んで覚えておく必要があります。


 MacBook Proが発表され、話題になっている。新モデルは電池をユーザが交換出来ない仕様になったそうだ。再充電サイクルは公称値1000回の新電池を採用していると報道されている。この新電池は、Liポリマー電池らしい。
なんのことはない、携帯電話では、10年前の1999年にドコモP601evで採用されている電池だ。
 SANYOの製品仕様で比較みても、Li-ionとLiポリマー電池で重さあたりの容量に大差はない。形状の自由度がLiポリマーの最大の売りだろうし、MacBook Proが薄型化のために採用した理由でもあるのだと思います。
 MacBook Proは、アルミ削りだしのボディで薄型である点も売りですが、P601evのボディにはマグネシウム合金を使っていました。

 電池も、ボディも10年前の携帯電話並の技術なのに注目されているのは、PCが遅れているではなく、日本の携帯電話が進んでいるのだと思います。
 中国では、日本から合法・非合法に持ち出した携帯電話のSIMを差し替えて使えるようにした携帯が、プレミアムな携帯電話として大人気だとか。盗品の日本の携帯電話が出回っているそうです。高くて買えないけど盗んでも欲しいくらい良い携帯という評価だと思います。
 海外から来た人で日本の携帯を見て欲しがる人がけっこういます。(SIMロックがあることと、通信事業者との契約が必要となる(端末だけでは買えない)ことなどを話すとあきらめます。お土産の定番はデジカメです)。
 ガラパゴス化とか言われる日本の携帯ですが、先進性と機能性には自信を持って良いのではないかと思います。
 
 日本の携帯電話の海外での売れ行きが悪いのは価格が高いから。高機能&高価格で苦況にたっているのは日本のノートPCと同じですね。
「低機能&低価格」 vs 「高機能&高価格」が, 「中機能&低価格」 vs 「超高機能&高価格」に変わりつつあるように思ます。去年NetBookを買ってしまったのは、外で使うPCは「中機能」で十分と思えたから。実際そうでした。

 MCPC検定では、電池や実装技術に関する問題は出ますが、ボディの素材は範囲外です。また、端末の価格、市場シェアなども範囲外です。
出題されるのは
「問:いちばん普及している二次電池は何か?」
「四択で答:リチウムイオン電池」というパターンの問題や、
「問:端末の小型化に貢献している技術は何か」
「四択で答:DIPやQFPなどのパッケージの進化」といった感じの問題です。
 携帯サイトでも使われているSSL証明書の偽造に成功したそうです。2008年12月31日付けのマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ にものっています。
 これからSSL証明書の取得をする方は、MD5ではなく、SHA-1を使っている証明書を選ぶと無難なようです。そもそもEV SSLではMD5は非推奨ですし、2011年からは。SHA-256 、SHA-384 またはSHA-512を使用するよう推奨しています(日本電子認証協会がCA/Browser Forumのガイドライン公開中)。
ただし、携帯はいまのところ、SHA-256、SHA-384、SHA-512などには対応していません。KDDIのサイトなど各社のサイトで確認してください。
 その際、ハッシュ関数の選択だけでなく、認証局(CA)一覧や、各機種毎の搭載ルート証明書一覧を見て、利用できる端末が多い証明書を選ぶことも重要かと思います。
 なお、SSL証明書、CA、ルート証明書、EV SSLなどは、MCPCモバイルシステム技術検定の出題範囲外です。モバイルシステムの試験にも、端末・アプリの試験にも出てきません。

 ここらからは、思いっきり余談。
 今回の証明書偽造には、PS3を200台使ったそうです(PS3が1台35,000円として、700万円)。ゲームに飽きてPS3でクラスターを作ってみたくなった方には、P3でのクラスター作成ガイドサイトがお勧めです。Open MPIをインストールしてP3でクラスタを作る作り方が親切丁寧に書いてあります。
 必要な品物は、PS3 console, Internet接続、PC(CD/DVDを焼くためのPC)、空のDVD-R1枚、同じく空 CD-R1枚、USBメモリ。
   1. Fedora Core 8のイメージをダウンロードしてDVDに焼く。
   2. Bootイメージを指定サイトから落として、USBメモリに入れる。
   3. PS3のメニューからフォーマットを選らんで実行。
   4. PS3のメニューからInstall Other OSを選らんで実行。
   5. Fedora Core 8のインストール。
   6. SSHとNFS、そしてOpen MPIをインストール(yumでちょいちょいと)
これで設定終わりですが、このクラスタで何をさせるのか(実行させるプログラム)の面倒は見てくれません。

 最近は携帯の演算能力も向上しているので、Andoroid携帯にOpen MPIをインストールして携帯のクラスタを作るなんて実験をだれかやらないだろうか。無駄に電池を消耗させるようなことになるので簡単ではないかもしれないが、
PS3の累計販売台数は、500万台程度(全世界合計でも1500万)。携 帯利用者数とは桁が違う。初のAndroid携帯T- Mobile G1 は、発売2ヶ月で60万台も出荷したそうだ。しかも、Android携帯を買う人は、PS3を買う人より技術的好奇心が強そう。このようにグリッド作るの には好条件なので、数千や数万の参加者は直ぐ集まると思う・・が、・燃料電池採用かつパケ代定額のAndoroid携帯が出てくるまでは、無理かな~。
宣伝目的にノリでやるネタにとして、だれかやりませんかね。
 IntelのCore 2 Extreme プロセッサーやCore 2 Quad プロセッサーでも50G FLOPSを超えていないのに対しして、PS3の演算能力は、2テラFLOPSだと宣伝していますので、SSL証明書の偽造には、PCなら8000 台以上必要になります。携帯ならその数倍で必要だとしても、所有者が多いので何万という数は集まるように思えます。数万集まれば、SSL証明書を偽造できるくらいの演算力が確保出来るハズ。

オーストラリアでAndroid携帯3号機が発売になる。現在予約受付中。発売は1月29日。
日本からの購入も可能で、インターナショナルオーダーページにいくと、日本への配送料込みで$343.85オーストラリアドル(約2万3千円)で購入出来ます。現地で買えば配送料不要でオーストラリアドルで$299(2万円)。 初号機のT Mobile G1, 二号機のAndroid Dev Phone 1についでの3号機となるが、最も安価で入手可能なAndroid携帯です。

 仕様は、2.5インチのタッチスクリーン、QWQERTYキーボード、microSDカード・スロット有り。バッテリ駆動時間は通話時で最大400分、待ち受けで最大300時間。充電およびPCとの接続のための、ミニUSBポート搭載。
 Wi-Fi接続やGPS、200万画素のカメラといった機能が追加された上位モデルも399豪ドル(2万7千円)で販売されています。
 どちらのモデルもSIMロック・フリーで販売。ただし、技適マークが付いていない限り、国内で電波を出せば電波法違反(懲役1年以下 又は100万円以下の罰金)になりますが、技適マークが付いてかどうかはWEBでは言及していません。
 MCPCモバイルシステム技術検定では、電波法も試験範囲です。技適マークも「モバイルシステム技術テキスト エキスパート編(改訂版)」に記載されています。

 月末には、T Mobile からG2が発売されるという噂もあり、次々の出てきそうなAndroid携帯ですが、端末だけでなくカーネルも2.6.25ベースから2.6.27に更新されるなどマメに更新されています。Linuxのメインラインのカーネルは先月末リリースの2.6.28を含め2008年に8回更新されていますが、Androidも似たようなペースでアップしていくのでしょうか。メインラインとの差が大きくなると不安です・・

追記:1月16日に発売無期延期を発表しました。予約した方は1週間以内に全額返金するそうです。
販売サイト http://www.kogan.com.au/shop/android-powered-kogan-agora-3G-mobile-phone/ は、http://www.kogan.com.au/ にリダイレクトされておりアクセスできません。

FennecがSymbianに対応

12月24日にα2をりりースしたのでFennecを眺めていたら、Fennecが、Symbianにも対応する予定だとMozillaのモバイル技術担当部長Christian氏のブログに書かれているのに気がつきました。

そこで、携帯向けオープンソースブラウザと対応プラットフォームを、3系統毎に、並べてみました。

Webkit系
  • iPhone OSにSafariを採用した端末(iPhone)
  • AndroidにChromeを採用した端末(T-MobileのT-1など)
  • SymbianにNokia Web Browserを載せた端末(Nokia S60系端末)
  • LinuxにWebkitベースのブラウザを(LiMOが指向)
FENNEC.jpg
Mozilla系
  • SymbianにFennecを載せた端末(まだ無し)
  • LinuxにFennecを搭載した端末(Nokia810など)
  • Windows MobileにFennecを搭載した端末(まだ無し)

Opera系
  • AndroidにOpera Mobileを採用した端末(まだ無し)
  • SymbianにOpera Mobileを載せた端末(Nokia S60系端末)
  • Windows MobileにOpera Mobileを搭載した端末(WILCOM 03)

S60やAndroid、iPhoneはWebkit系を標準搭載、LiMOも標準としてWebkit系を指向していて、Webkit系が優勢な状況下で、Operaが少し出回っているというのが現状です。そこにMozillaがFennecを投入してこれから頑張ろう!としています。Androidは注目度が高いものの国内販売はゼロ、Fennecが動くLinuxを搭載したNokia810を擁するNokiaが日本市場から撤退という状況下で、日本国内で98機種もあるSymbian搭載携帯は存在感ありです。そのSymbianに、今回Fennec対応を表明したことは、インパクト大だと思います。

なお、オープンソースでないブラウザには、MicosoftのInternet Explorer Mobile、AccessのNet Frontなどがありますが、これらはそれぞれの会社が社運をかけて(?)開発するので、各社に任せて放置です(もし、IE8 - Mobileなんてのが出たら放置やめます)。

MCPCモバイルシステム検定では、2級テキストで「レガシーブラウザ」と「フルブラウザ」を取り上げ、1級テキストで「SMILブラウザ」、「HTMLブラウザ」とい単語を使うなどして、ブラウザを対応するコンテンツ記述言語によって分類しています。
ブラウザのオリジンが何であるかとか、オープンソースかどうかとか、Fennec、Opera Mobileなどのモバイル向けブラウザの存在も出題範囲外です。
 「NTTドコモによると、同社が首都圏で把握しているだけで、大量盗難はここ1年間に約40件発生。1店から219台(1千万円相当)が盗まれるケースもあり、最近も49台、104台、180台など大量盗難が起こっている。」との記事が12/27の産経ニュース載っていた。
 この記事によると、「中国で出所不明の日本製携帯電話が大量に出回り、一部は中国人が日本で不正購入し、中国に運び出していることが分かった。携帯価格の上昇に伴い、携帯販売店から盗んで運び出している可能性も高い。日本製携帯電話は中国でステータスが高く、高値で売買される。警察当局は日本製人気を背景に、携帯が不正な手段で中国に流出しているとみて捜査している。
 盗まれた携帯の大半が個人データが入った「SIMカード」を誰でも差し替えられるドコモとソフトバンクの携帯。自分のSIMカードを盗んだ携帯に差し込めば自分の携帯になる。店でしかSIMカードを差し替えられないauでは被害が確認されていない。被害総数は明らかなだけで3000台を超え、いずれも中国や欧州でも使えるタイプの機種だった。」
とのこと。
 この携帯電話機の大量盗難事件が相次いでいる問題で、「NTTドコモは今春をめどに、盗まれた携帯電話機では通話やメールができないようにする方針を固めた。」との報道もある。だた、使用できないようにしても盗まれた携帯は戻ってこないし、ドコモのネットワークを経由しない通信は阻止できないので、海外では使えてしまう。

 店舗からの盗難があるなら、ドコモやソフトバンクの携帯を持っている人を狙って携帯を盗んで売るということもありそう。

 読売新聞には、「日本では『携帯は安い物』とのイメージがあるが、海外では高額商品として厳重に扱われているのが一般的だ」と防犯対策の遅れを指摘している。

 ケータイの販売員を対象にしたMCPCケータイ実務検定では、いずれこういった防犯対策も盛り込んでゆくようになるのだろう。
 読売新聞などに「携帯電話やゲーム機、デジタルカメラといった製品を平らな台の上に置くだけで、機器の種類やメーカーが違っていても充電できる共通仕様の「充電パッド」が2010年前半にも商品化される見通しとなった。」との記事が出ていました。
 この記事の発端は、WirelessPower Consortiumの発足ではないかと思われます。
 WirelessPower Consortiumは、ワイヤレス充電の標準化推進団体で、三洋電機、ロジテック、フィリップス、テキサス・インスツルメンツ、ナショナル・セミコンダクタ、コンビニエント・パワー、フルトン・イノベーション、深セン桑菲消通信有限公司の8社が参加して08年12月08日に発足しています。

ワイヤレスかつ無接点で携帯を受電する製品は、10年以上前から出ています(1997年発無接点充電のPHS)。各社独自仕様ではなく標準化しようというのが目新しいのだと思います。
4年前には、ドコモが試作したり、昨年はEPSONと村田製作所が共同開発をしたりしています。


パッド型無接点ユニバーサル携帯充電器製品化の元祖は、SplashPower:モバイル機器向けのワイヤレス充電器「スプラッシュパッド」ではないかと思います(2005年にリリースして、その後どうなったか不明(資金繰りに失敗して倒産、管財人のもとで資産整理中との噂の)スプラッシュパワーが発売しているので今は手に入りません。

しかし、無接点充電製品は、今も多数出回っています。
========= ワイヤレス非接触充電 =========
SONYの非接触充電のBluetoothマウス
Wiiリモコン無接点充電セット

========= ワイヤレス全面接点充電 =========
WildCharger 携帯用「ワイヤレス」充電パッド
(表面全体が接点のため、携帯を置く場所はパッド上ならどこでも良いし、複数の携帯を載せて同時に充電可能とのことですが、無接点ではありません。)価格は$100ドル弱(本体約$60+携帯電話やiPod用のアダプタ各種約$35)

Psyclone TouchCharge PS3 / Wii / Xbox 360コントローラ対応版の「ワイヤレス」充電パッド
(WildChargerの同様、表面全体が接点であり、無接点ではありません。)価格は、49.99ドル(PS3用)、59.99ドル(Wii)、69.99ドル(Xbox 360用)

無接点でどうやって充電するのかは、TDKの説明が親切な説明だと思います。

なお、MCPCモバイルシステム技術検定には、ワイヤレス非接触充電はもとより、充電方式は一切出題されていません。
 「中国のメラミン混入粉ミルク問題で、汚染粉ミルクを製造した22社が、顧客の携帯電話に新年のあいさつとして謝罪メッセージを送信した。」[北京 2日 ロイター]というニュースがあった。
 不思議な点は、3点です。

(1)どうやって顧客のメールアドレスを取得したのか。
  (被害届にメアドを書かせた?)
(2)粉ミルク被害者は、ほぼ全員携帯を持っていたのか。
  (中国の携帯普及率は約4割。携帯の無い人には謝罪しない?)
(3)携帯メールで謝罪って、ノリが軽すぎないか。
  (待ち合わせに遅れて、ゴメンm(_ _)m というノリ?)

 日本で同じことをしようとした場合、謝罪メールは、特電法の規制する範囲に該当しないかどうかも気になる。特電法が規制するのは、「広告又は宣伝を行うための手段として送信をする電子メール」だが(MCPC検定試験にもこのあたり概要は出題されます)、謝罪メールは、広告宣伝に該当しそうな気もするし、セーフなような気もする。

 日本では、問題を起こした会社の社長が、記者会見で誤って謝っているのを見かますが、謝罪メールが特電法の規制対象外であれば、今後は携帯メールに
「あけおめ! きょねんはゴメンなさい<(_ _)> ことよろ(*^_^*)」
なんてメールが届くようになるかもしれない。
 約29万4000人が腎臓結石などの被害を受けており、死者も6人出ている。そういう事態にメールでゴメンはないだろうコラ! と怒るのは、昭和生まれのオールドタイプだからだろうか。 10代の少年少女たちならメールでの謝罪の軽さを気にしないのだろうか。 
 
 最近は、年賀状を送らず、携帯メールでやり取りする人が増えており、携帯各社がオメデトウメール対策に汗を流しているのは周知のとおりですが、加害企業からの謝罪などまでも、今後はドンドン携帯メールに置き換わっていくのだろうか。
 一斉同報サービスなどメール発信代行サービスたくさんある。いずれ、謝罪メール一斉送信サービスを企業向けに配信するサービスが出てくるのだろうか。企業からのDMは気楽に迷惑メールとして捨てていますが、迷惑メールフィルタは、謝罪メールは通過するようにしてくれるのだろうか。謝罪メールを通過させることが一般化すると、謝罪を装ったフィッシングメールなんてのも出てきそうだ。
 恐ろしいことに、ハマスが1月1日、多数のイスラエル市民に対し、ロケット弾攻撃を加えると脅す携帯メール(SMS)を送信したという報道もある。

 特電法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)は、オプトイン、架空アドレスへの送信禁止、送信者表示義務などとともにしっかり覚えておきましょう。MCPC1級(モバイルシステム)試験の範囲です。
改正携帯電話不正利用防止法施行の案内が、政府広告に1月1日に掲載されました。

昨年夏に発行された「モバイルシステム技術テキストエキスパート編(改訂版):MCPCモバイルシステム技術検定1級対応」には、「携帯電話不正利用防止法」が改正前の携帯電話不正利用防止法(3年前に施行)の内容が記載されています。
改正携帯電話不正利用防止法では」、SIMの譲渡・売買を禁止するなどしていますが、MCPCテキストの内容は3年前の法律の内容ですので、これらの禁止事項は記載されていません。
MCPCモバイルシステム技術検定は、MCPCテキストの内容に準拠していますので、改正携帯電話不正利用防止ではなく改正前の法律が出題されますので要注意です。
次回のMCPCモバイルシステム技術検定(1級 モバイルシステム)では、携帯電話不正利用防止に関する出題が無い可能性もあります。
 東芝は、「携帯型の燃料電池を搭載した携帯電話を来年度に発売する」との報道が昨年末一部に流れました。過去何度も、まもなく商用化という噂が流れ噂のまま終わった燃料電池ですが、今年はいよいよ燃料電池も商用化かもしれません。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/081227/scn0812270116000-n1.htm

 燃料電池ではありませんが、上記報道で言及されている新型二次電池「SCiB(Super Charge ion Battery)」を東芝が2010年から量産開始する話は、東芝のニュースリリースに載っていますので確かなようです。SCiBのサイトもあります


 1991年にSonyが初めてリチウムイオン二次電池を商品化して以来、リチウムイオン二次電池の負極は黒鉛、陽極はコバルト酸リチウム(LiCoO2)という構成が一般的でした(負極をスズ系アモルファス材料にするなどの試みはある)。
SCiBは、陽極には従来どおりコバルト酸リチウム(LiCoO2)を使うが、負極の主材料にチタン酸リチウム(LTO)を使うそうです。
 通常のリチウムイオン電池は500回程度の充電で性能が劣化するのに対し、SCiBは1万回以上使えると言う。20倍長持ちということになる。超高速充電と放電を3000回繰り返しても、電池容量の減少は10%未満という。しかも5分で90%以上充電可能という超高速充電。
 2年程するとなんとなく元気がなくなってくる携帯やPCのバッテリーが、乱暴に使っても10年は元気でいられるということです。電池より本体の寿命のほうが短いので、電池交換する必要は無いというということでもあります。
 SCiBでリチウムイオン電池の概念が変わります。

 SCiBでリチウムイオン電池の概念が変わったり、燃料電池が商用化されたりすると、MCPCテキストのリチウムイオン電池に関する記述を改訂するのかもしれません。
 MCPCモバイルシステム検定には、一次電池、二次電池、リチウムイオン電池が何であるという程度の問題は出題される。負極材料、陽極材料などの詳細は出題範囲外です。
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