Android 用 Skypeリリース

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 Android 携帯対応のSkypeがリリースされました。
http://about.skype.com/2009/01/skype_launches_on_android_plat.html
T-Mobile G1を含む、現在米国および英国で販売中のAndroid携帯で利用できるそうです(オーストラリアのAndroid携帯は互換性問題のため発売延期になっています)

 ベータ版ですが、電話(発呼/着呼)、インスタントメッセージ、プレゼンス機能がちゃんと使えるとのこと。 携帯からはwww.skype.com/m、でダウンロードできます。
 Androidは、アプリ実行環境にJavaを使っています。Javaの看板でもある「Write Once, Run Anywhere」どおりに、Javaで書かれたAndroid用Skypeも高い移植性を持っています。
 ということで、このAndroid用Skypeは、Java対応の携帯ならOSがアンドロイドでなくても動作するとのこと。互換性のある携帯電話の機種は、www.skype.com/go/mobiledownload で確認できます。Nokia31機種、ソニエリ40機種、Samsong13機種、Motorola5機種、LG4機種、合計93機種が互換機として掲載されています。

  Javaと聞くと、「動作が遅いんじゃない?」という突っ込みを入れたくなります。Androidでは、そういう突っ込みに対応するため、Javaプログ ラムの実行を高速化する独自のJava実行環境「Dalvik Virtual Machine」と、Dalvik Virtual Machine専用の「Dalvikバイトコード」を用意しています。
 一般的なJVMはスタックマシン型であるのに対し、Dalvik VMはレジスター型。演算対象を積み重ねておいて上から順次処理するスタック型よりも、小分けしてレジスターに入れておいて直接取り出す方が処理が早そう ですが、RISCがCISCよりも高速とは限らないように、レジスター型だからといって出来が悪ければスタックより遅くなることだってあるはずです。しか し、Dalvikでは、アプリのフットプリントが小さくなる工夫などもして高速化をはかっているそうです。アプリケーション毎に独立した一つのプロセスと してVM起動させる(普通のJVMは、1つのVMで複数のアプリを動かす)などの工夫もして信頼性の向上への配慮もしているそうです。

  Javaの仮想化や、ネイティブコード、VM(Virtural Machine)は、MCPCモバイルシステム技術検定2級試験にも出題されます。開発環境、Java SE/EE/MEなどの実行環境とともにMCPCのモバイルシステム技術テキスト改訂版(2級対応)を読んで確認しておきましょう。
 MCPC1級では、Javaについてはほとんど触れませんが、タスク、プリエンプションなども検定に出ます。

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