アンビエントネットワーク

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 PCや有線・無線インターネット接続環境がなくてもただ置くだけでネット経由の情報を表示するサービスを、アンビエントネットが発表しています。
 天気予報や株価などが表示でき、メールを受け取ることも出来るワイヤレス端末ですが、ネットワークは、携帯でもなく、PHS、WiMAX、無線LAN、ワンセグでもない。携帯のSMS, eメール ,ウェブなどからこの端末にメッセージを送ることもできるので、放送でもありません。

 この機能を利用した天気予報受信機能つき傘、は、130ドルで売っています。天気予報表示つき冷蔵庫  も販売されています。ポイントは、PCや有線・無線インターネット接続環境がなくてもネット経由の情報を表示すること。インターネット対応家電とは、一線を画しています。

  利用するのは、Ambient InTouch Text service です。
 このサービスはAIN(Ambient Information Network)を利用しているようです。AINの紹介ページ には、900MHz帯を使用していること、双方向、100億台の端末をサポート可能なシステムであること、同期網であること、変調はFSKであることなど が記載されています。端末はデータ送信周期に同期して1.875秒ごとスリープから復帰してONになりフレームヘッダに自分宛のアドレスが入っているかど うかをチェックし、自分宛でなければスリープに戻れるので、ONになっている時間は5%程度である済む。このため低消費電力であることなども記載されてい ます。ただし、 AINが双方向通信ができることには触れていますが、端末からの送信については詳述していません。
 AINはページャーのネットワークであると書いてありますが、伝送できる情報量の少なさ、双方向とはいっても受信中心である点などからみても、、大きくなったポケベルのイメージにぴったりです。

 セキュリティが厳しくインターネット端末を自席におけない部署で、株価をリアルタイムで見ることもも出来ます。帰宅時間をメールしておくと、キッチンの 端末に表示されているといった利用も可能。車のダッシュボードに、天気予報や株価、メールなどを表示させることも可能。セットアップは不要。田舎のおばあ ちゃん送っても、使えます。

 傘に天気予報が表示されたり、冷蔵庫に家族からのメールが表示されていたりしたらなんとなく便利そうです。
だたし、サービス地域は、南北アメリカで、日本はサービス対象地域ではありません。
 日本で利用できないこういったサービスは、MCPCモバイルシステム検定の試験範囲外です。
 でも、こういったサービス/機能を、国内で利用できるネットワークを使って実現せよという命題があれば、企画・提案できるような技術力は、MCPCモバイルシステム技術検定1級や、SMC(シニアモバイルコンサルタント)では求められていると思う

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