オバマ大統領の携帯

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 OBAMA携帯が発売されています。OBAMA、YES WE CAN とプリントしてある他は、FMチューナー搭載しただけのでGSM端末です。発売したのは、mi-foneというケニアの会社です。

 オバマさんのメール/blackberry好きは有名ですが、愛用端末は「BlackBerry 8830」 だそうです。
 しかし、アメリカ大統領は、以下の理由で携帯を使わなかったのだそうです。

    ○ メールは機密情報が十分保全できない、機密事項を携帯でやりとりするのは不可。
    ○ アメリカ大統領の交信記録は、携帯のメールでも公文書として記録が残る。
 ブッシュ大統領も就任前は、携帯どころか私用のメールアカウントも就任を機に使用中止したとのこと。こんなことが理由でメールの使用をやめるなら、会社でのメール使用もやめなければなりません。会社のメール・携帯は、大統領がメールを使わない理由にマッチします。

    ○ メールは機密情報が十分保全できない(大統領のメールよりも安全とは思えない)
    ○ 交信記録(送受信メール)は、会社が全て記録している(メールアーカイバの導入は一般的)

 しかし、オバマ大統領は、周囲がどう言おうとblackberryを手放すつもりはないとCNNのインタビューで語っています。本当なら携帯とプライベートメールを使う初めての大統領になます。New York Times紙によると、Obama氏のBlackBerry騒動による広告効果を2500万ドル~5000万ドルにもなると試算してるので、携帯業界から多額の寄付があるのかもしれません

 MCPCモバイルシステム検定1級では、電気通信事業法も出題範囲です。同法は「閲覧の禁止」、「機密の保護」などの義務を課しているいるので、通信事業者がメールを読むことは許されていません。MCPC検定テキストには、上記2つ義務の他に、提供義務と接続義務が記載されています。テキストを読んで、覚えておきましょう。

  電気通信事業法は、電気通信事業者に対する法律ですので、会社が従業員のメールを保管・閲覧することを禁止していません。会社は、従業員に対して、民法上 の使用者責任を負っています。その使用者責任を負担する危険との関係で、従業員が自社の社員として送受するメールの内容に関心を持つことが正当化されるい ると解釈されているそうです。この解釈にもとづき、従業員に明確に「告知」しておくなどの一定の条件下で、メールを保管、閲覧しているのが現状のようで す。この解釈と現状については、MCPC検定の範囲外です。
 アメリカ大統領のようなダークサイドの仕事を抱えている方は、ダークサイドの仕事に会社のメールを使わないほうが安全です。この際サークサイドを整理するほうがより安全ではあります。

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