ECO、災害対策、途上国市場

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 エコ+災害対策+途上国市場の3点セットでモバイルシステム拡大を目指すの動きが活性化しています。
・ ZTEが太陽電池搭載携帯Coral-200を18日に発表
・ LGが太陽電池搭載携帯Blue Earthを16日に発表
・ Samsungが太陽電池搭載の携帯電話機Blue Earthを発表
 どれも世界初というわけではありませんが、エコ志向だけでなく、途上国市場開拓という流れがあるようです。
 「20億人は電気の無い生活をしているので、途上国にぜひ!」というような宣伝文句もあります。
 途上国では、電気なくても携帯使っている人が多いです。充電済みの自動車用バッテリーを毎日配達(空になったら回収)してくれる電気の宅配サービスとか利用しています。
 電気だけでなく、固定電話も無いので、携帯電話が唯一の通信手段。携帯はライフラインです。基地局の容量が小さくてもゼロよりましです。

 「非常災害用に最適!」という宣伝も散見されます。
 震災時の避難所で携帯電話を充電するために、社内からテーブルタップをかき集めて送ったことがありました。多少時間がかかろうも、被災時に携帯が充電できるというのは、大きなポイントかもしれません。

 エコだけでなく、災害、途上国などがキーワードのようです。オーストラリアの砂漠に太陽電池基地局導入(by テレストラ)という例もあり、過疎地、山間地対応というニーズは、国内にもあるようです。

太陽電池基地局

Ericsson
BTS 2111は、無駄な発熱を抑えファンなどの稼働パーツもなしだそうです。結果、最大50%消費電力減で、太陽光発電(蓄電池付き)だけで365日x24時間稼働するそうです。
エリクソンのECOサイトにも情報あります。
モトローラ
風力+太陽光発電の基地局に取り組んでいます。
ドコモ
太陽光と風力による完全自立型基地局を運営しています。
KDDI
KDDIも太陽光発電を、基地局やネットワークセンターに導入するなど、ECOしています
太陽電池携帯

LGの太陽電池電話
10分間、陽に当てておくと3分通話できるらしい。欧州で年末発売を計画中とのこと。
HTWのS116
1時間日光浴すると40分通話できるそうです。
ZTEのCoral-200
Digicel はDigicelからの発売だそうです。Digicelはジャマイカやパナマ、ハイチ、ケイマンなどカリブ海地域の会社。太陽でいつも充電できそうです。
SamsunngのBlue Earth
背面に搭載した太陽電池を使って充電可能。一応コンセントからの充電器も同梱らしい。
その、充電器も、待機時消費電力は0.03W以下の5つ星(業界基準)充電器です。
ボディもペットボトルからのリサイクル樹脂製でECOでな上に、有害物質(Brominated Flame Retardants:BFR)やベリリウム(Be),フタル酸エステル(Phthalate)など)を使用していないそうだ。
1回クリックをするだけで,「エコ・モード」に設定でき,消費エネルギーを削減になる機能も装備。
おまけで、万歩計も内蔵されていて、歩いた歩数を計測し,その歩数分で,自動車で移動した場合と比べてどのくらいのCO2が削減できたかを計算できるらしい。
窓辺に携帯電話が日向ぼっこをしている風景が一般的になる日が来るでしょうか。
携帯充電器の格付け
携帯充電機は、携帯を充電していないときも電気を消費(浪費)している。この浪費の大小で充電器を格付けしています。ノキアモトローラも同じ基準で、5つ星から星なしまで6段階に格付けしています。
買うなら5つ星充電器付きの携帯ということになるのでしょうか。
MCPC2級
 2級検定では、モバイル端末の電池に関する出題もあります。一時電池と二次電池の違い、最も普及している携帯用二次電池がリチウムイオン電池であることなどを、テキストを読んで確認しておけば大丈夫です。
 太陽電池は出ていません。

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