総務省:MNO同士のMVNOの是非検討

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 ソフトバンクがEバイルの回線を借りてMVNOを始めることを発表しましたが、総務省はMNO間の回線借りに何らかの制限を設けるかもしれません。

 現在は、MNOがMVNO事業を行うことは、ルール違反ではないようですが、MVNO協議会が総務省に提出した提案書には、「MNOが他のMNOのネットワーク上でMVNOを実施することは禁止されるべき」と明記されています。

理由は、

MNOがMVNOを実施することは、電波免許を取得して自ら全国網を構築することを実効的に義務付けられているMNOの義務の放棄であること、及び我が 国においてMVNOが移動通信事業活性化の手段として認知されてきた背景として、MVNOは、MNOが提供しない新規かつ有用なサービスを提供するための 事業者であり、単に面的なサービスエリア拡張を図るための手段ではないとの基本原則に反すること

だそうです。

 禁止されるべき行為は、「同一の方式(例えば3G同士)のみならず、WiMAXと3Gのような異種の方式間についても同様である」とMVNO協議会は考えているそうです。
 このNVNO協議会からの提案書は、総務省が行った「電気通信市場の環境変化に対応した接続ルールの在り方に関する提案募集」に応じた提案書です。

 2月24日の情報通信審議会 電気通信事業政策部会(第5回)で、MVNO協議会からのこの意見書を含む提案をもとに審議が行われました。審議を重ね、今夏頃までに報告書をまとめる予定のようです。

 総務省では、電気通信事業紛争処理委員会(第78回)で、MVNOについての勉強会を、情報通信ビジネス研究所作成の良くできた資料をもとに行って。これはMVNOについての紛争処理に備えた動きかもしれません。



MCPC2級
2級では、MVNOのついての問題が出題されたこともあります。MVNOとは何であるかは、把握しておきましょう。
ケータイ実務検定
モバイル基礎テキスト(ケータイ実務検定&モバイル技術基礎検定対応) にMVNOが記載されているので、2級同様MVNOが何であるかは把握しておいてください。テキストには、MVNOの事例が表になって掲載されていますが、この表を暗記する必要があるような出題傾向ではないようです。



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