スーパー2in1

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 1つの携帯電話に2つの番号は、2in1ですが、1つの電話で3つでも4つでも電話番号が使えるサービスがでてきました。Many in 1とは呼ばず "Truphone Local Anywhere"と言うそうです。

 Local Anywhereは、国際ローミングの代わるサービス。沢山の電話番号を書き込めるUSIMカードを発行して、国ごとに個別の番号を記録しておき、滞在している国に応じて、その国の携帯電話としてその国の番号で通話ができ、データ通信やSMSもその国のサービスが使えるそうです。通話料はその国の携帯電話会社の国内通話の料金体系に基づいて請求されるので、「発信料も着信料も、現時点のローミング時の場合に比べて、最大80パーセントは安くなる見込み」と発表しています。
 同時に2つの国に存在出来る人は普通いないので、1つの番号以外は、「電源が入っていません」状態になってしまいますが、Truphoneが転送してく れるそうです。Truphoneがロケーションサーバーを持つのでしょうが、よく考えるとどうしてそんなことができるのか不可解です。
 他にも、SMSやe-mailも転送してくるの?、番号毎にかかる基本料金はどうなるの?、基本料回避のためプリペイド携帯番号を登録しておく?とかの疑問も出てきますが、不明です。

 謎の多いサービスですが、異なる通信事業者の契約を1つのUSIMに入れてしまおうことにインパクトを感じました。これができるなら、ドコモの番号とソ フトバンクの2in1とか今すぐにでも出来そうですよね。今後Qulacommの全部入りチップを使ったどこでも使える携帯電話が出てくると、通信事業者 も移動通信システムも関係無しに、ドコモとauとソフトバンクそれにeモバも入れて4 in1とかもできてしまうことになるように思えます(そんなことして、どうすんの?という疑問は一時保留です)。

 今年後半にはサービス開始ということです。

MCPC2級
 2級では、「国際ローミング」が試験範囲にあります。MCPC検定2級対応:モバイルシステム技術テキスト(改訂版) には、国際ローミングの仕組みが記載されています。この仕組みだとLocal Anywhereがどう実現されるのかは理解できませんが、検定試験はテキストの範囲からの出題です。テキストを読んで確認しておきましょう。
 国際ではない「ローミング」検定試験範囲です。MCPC検定2級対応:モバイルシステム技術テキスト(改訂版)にある着信ローミングの三方式(転送方式、リダイレクション方式、IN方式)の1つは必ず検定に出題されていました。
MCPC2級
1級では、USIMに格納されている情報(加入者情報、鍵やアルゴリズム等々)が何であるかが検定に出題されていました。また、USIMへのアクセスにはAKAによる相互認証が行われていることも、試験に出るポイントです。ネットワーク認証、ユーザ認証とともに、2Gと3Gでの認証と秘匿方式の違いなどを MCPC検定1級対応:モバイルシステム技術テキスト エキスパート編(改訂版) で確認しておきましょう。


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