インドでMNP。ドコモは?

インドでMNPが始まります。
年末までには、4都市で、来年3月までには全国で始まるそうです。
4都市限定のMNPというのが、どういう仕組みなのか不明です。当該都市でMNPで
キャリアを変えても都市を出ると使えないということでしょうか。謎です。
 インドの携帯加入者数8月現在1億5千8百万加入であり日本を上回っています。2010年
には2億6520万になり日本の2倍を超えるとみられています。
 しかし、2010年ARPUは、5.6ドル(530円)/月程度となると予想されており、2.6億加入で年間総額の$175憶ドル billion(1.7兆円)しか得られません。
 ソフトバンクモバイルの売上2兆7761億の6割程度の売上で、日本全体の携帯加入者数の2倍を超える加入者を収容する設備を整える必要が生じます。

 この状況でインド政府は、MNPで料金値下げを加速させようとしています。
08年11月にインドのタタ・テレサーブの株の26%を約2,640億円で取得したドコモの戦略に影響をどの程度与えるのでしょうか。
 ドコモが約2,640億円分の株を買ったTTSLの契約者数は、系列会社を含め2930万(08年3月)。ソフトバンクを軽く抜き、KDDIに近い契約者数をもっていますが、インドでは第6位の通信キャリアで、年間売り上げは1000憶円弱です。
 タタは、1秒課金による実質値下げをして加入者を増やしているそうですが、加入者が倍増しても年間売り上げは2000憶円に届きません。これで6000万加入を支えることになります。ドコモの1割に満たない売り上げてで、ドコモより多い加入者を収容する必要があります。
しかも、インドのARPUは、 2005年には7.6ドル(700)であったので、5年間で26%下がると予想されています。今後もARPUはさらに下がると予想されています。

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