チャイナモバイルが電子ブック市場へ

 チャイナモバイル(中国移動)が、電子ブックを10万冊用意して電子ブックリーダを出すそうです(原文:China Mobile, the world's largest mobile carrier by subscribers, will offer over 100,000 e-books for download on upcoming wireless e-readers, a maker of the devices said).

 Kindoleのことを書いたブログ記事では、電子ブックのフォーマットやDRMのことも書きましたが、中国移動の電子ブックは詳細不明です。
 中国では、中国製以外の暗号化製品は原則使用禁止です。暗号化技術を使ったDRMを、中国に持ち込むことができるのでしょうか。NGだと、中国独自のDRMになるかもしれませんね。

 中国移動は、レノボと共同開発したoPhoneを発表してもいます。中国企業のレノボが作ったoPhoneなら暗号化技術も利用可能です。iPhoneに対抗しoPhoneを開発したり、中国独自の通信方式TD-SCDMAを採用したり、他国とは異なる独自仕様が好きな中国移動ですから、電子ブックやDRMも独自仕様になりそうな予感です。

 それにしても、著作権に関して何かと話題の多い中国で、電子ブックが成立するのでしょうか。
 それに、中国は、ネットの規制が厳しく、閲覧できないコンテンツも多いようです。電子ブッ クも内容を厳しくチェックされるのことでしょう。 ダライラマの著書とかが、e-bookになって流通することは想像しにくいです。しかし、「毛沢東語録」とかは無償配布かもしれません。

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