Windows7対応にみるモバイル各社のカラー

 ケータイ各社のWindows 7対応状況は、本日現在以下のとおりです。対応状況に各社のカラーというか体質が、現れているように思えます。


まずは、Window7への対応状況

DoCoMo一部対応済み・全機種予定公表
PC用カード型だけでなく、電話機も含め全機種の対応予定を公開。電話機は一部対応済み。
カード型は10月下旬対応予定。 64bit版にも対応予定。
WILLCOM:対応済み
対応状況を一覧で公開。互換性アシスタントの警告が表示の有無も公表。
ただし、ドライバソフトのみ。アプリやユーティリティで非対応もあり。
UQコミュニケーション一部対応済み
USBタイプ、PCカードタイプ、PC Expressカードタイプの4機種が対応済み。64bit版もOK。
E-mobile一部対応済み
「動作する機種であっても、一部制限事項がある場合があります。」と公開
対応状況として他サイトを紹介。
au(KDDI)対応予定
対応予定が機器のスペックに記載あり。時期未定。64bit版にも対応予定。
ニュースリリース等での発表はなし。KDDIブロードバンドルータは対応済み
Softbank Mobile:対応意向を表明
対応意向を表明。時期、機種、64bit対応等は不明

各社のカラー

 WILLCOMUQコミュニケーションは、対応機種や対応内容を明確に対応を宣言しています。堅実な早期対応は、XGPやWiMAXといった新しい技術に取り組んでいる先進技術志向の会社らしい対応です。

 E-Mobileは、現時点でWindows7対応済みのPC用専用端末を出している、WILLCOM、UQ、E-Mobileの3社のうちの1社であり、PHSやWiMAXを除外して携帯に限定すれば一番ノリです。
 とはいえ、Windows7対応は制限付きです。そのへんの状況を自社サイトで明言せず、対応状況を記載した他サイトの紹介で済ませています。自らのサイトでは対応済みとは発言していません。
 ザックリと、とにかく一番ノリです。HSPA+対応もエリアの広い狭いおいておいて、HSPA+対応一番乗りしたのと同じノリです。
 ドコモにローミングして、とりあえず全国対応をしておいてから、全国に自前の基地局を作っているのも、早期対応を優先するE-Mobileらしい対応です。

 DoCoMoは携帯電話に同梱されているCD-ROMに入っているソフトも含めて、網羅的に対応状況を開示しており、対応が一番丁寧でした。丁寧ですが、現時点では、PC用端末で対応が完了しているDoCoMo機種はありません。丁寧ですが、ゆっくりといった感じです。
 堅実性重視ですが、来年には日本で最初にLTE対応する予定です。ドコモ2.0でCHANGEしたかな。

 Softbankは対応するとだけ言っています。ニュースリリースをしていますが、現時点では詳細が不明です。インパクトのあるCMを上手に使っているSoftbankらしい対応です。

 auは、ニュースリリースをしていませんが、64bit版のWindows7対応の有無も含め対応機種が明確です。ブロードバンドルータの対応を表明しているあたりは、モバイル網も固定網も持っている唯一の会社を自認しているKDDIらしい対応です。

 各社のカラーというか体質が、Windows7対応に現れているように思えました。

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