セキュリティを守るために、ユーザに確認や警告のメッセージを表示されます。
これらのメッセージは、一般の人には意味不明の呪文と同じです。
モバイル端末にも呪文が表示されるようなことにはならないでほしいものです。
オーストラリア政府が、海外サイトのフィルタリングを全ISPに義務付けるそうです。
国家レベルのネット規制の本家、中国は、さらに規制強化しました。
中国がインターネット規制を強化し、個人のドメイン登録を禁止したそうです。
個人ユーザーの「.cnドメイン」登録を禁止し、既に登録してあるドメインも不適切なサイトは登録抹消するそうです。
韓国では、ネット広告の規制を、放送通信審議委が検討しているそうです。「放送での広告は事後審議しているが、インターネット広告は規制がない」ないから検討しているそうです。
Googleなどが敷設する日米海底ケーブルUnityが、香港、シンガポール、フィリピン、インドネシアへ延長されます。
アジア区間の海底ケーブルSJC:SOUTH-EAST ASIA JAPAN CABLE SYSTEMは、シンガポールと香港において、ケーブル陸揚げ局からデータセンターまでを直接接続するそうです。
SJCは当初17テラbps、終期23Tbpsです。
インドで、今週から2500万台の携帯電話が使用できなくなりました。正規のIMEIを持たない携帯電話(不正規品)の使用を禁じたインド政府の方針に沿った処置です。不正規品がテロリストに利用される恐れがあるとの理由での規制です。
不正規品は使用禁止ですが、「Authorised Genuine IMEI Implant centers」で199ルピー(400円)を払ってIMEIを書き込んでもらえば、使用できるようになるそうです。
盗品も含む不正規品に後からIMEIを書き込んで公認するのは、違和感ありです。
IMEIの上書きが可能なら、盗んだ携帯電話に新たなIMEIを書き込むことも可能で、上書きを公式に行うか、裏で行うかの違いしかありません。
なお、2500万台という数字はインドの携帯電話の5~8%が不正規品という想定に基づくもので公式な統計や推定値はありません。
インドの携帯電話の約13%が中国製の低価格ノーブランド品であり、その多くが同じIMEIを持っているそうです。中国製ノーブランド品の輸入額は400憶ルピー(750億円)くらいとのこと。
中国製以外も含めたノーブランド携帯電話は、全体の30%程度あるそうです。インド全体の携帯電話加入者数は4.48憶です。