2010年1月アーカイブ

 ソニー・エリクソン製Xperiaの発売に関するドコモ のプ レスリリースを見ると、日本市場向けXperiaを開発したのはドコモだそうです。
 Xperia X10を開発したのはソニー・エリクソン。OSはAnroidベース。ハードもソフトもドコモが開発したとは思えません。ドコモは、せいぜい日本市場向けにローカライズした程度でしょう。ローカライズも大部分はソニエリがおそらく担当したのでしょうが、ドコモは「ドコモが開発」にこだわっています。

iPad、日本発売が確定

 iPadの日本語ページがオープンしました。そこには、日本での発売時期が明記されていました。
  • Wi-Fiモデルは3月末発売。
  • 3Gモデルは4月発売 
 iPhoneでの通話手段が増えました。
 AT&Tが3G網でのVoIP解禁方針発表を受けて、3G網を使ったVoIPアプリが登場しました。

 今までは、ネット電話ソフトでのVoIP通話はWi-Fi接続経由だけに制限されていました。
 このため3G携帯電話網(W-CDMAのパケット交換網)を使ってのVoIP通信はできませんでした。

 しかし、昨年10月に発表されたAT&T の規制緩和方針にしたがって、3G網接続時にもVoIP(IP電話)通信をするiPhoneアプリiCall が昨日リリースされました。
 3G接続時でもVoIPができるようにAppleが変更したiPhone developer SDKを使った初めてのアプリだそうです。
Apple iPad のCPU、OSなどの仕様を一覧にしてみました。

3G携帯網
  • W-CDMA HSDPA 7.2 Mbps (850, 1900, 2100 MHz)
  • GSM/EDGE (850, 900,1800, 1900 MHz)
    米ではAT&Tが対応 データ無制限プランが月額約30ドル
    SIMカードトレイあり。
    SMS / MMS (メッセージング) アプリなし
 世界最大のおもちゃ屋さんMattel Incが、犬用の無線端末「Puppy Tweet」を発売するとCNNが報じています。
 犬の首輪につける無線端末と、PCに挿すUSBレシーバのセットで希望小売価格は、$29.99.。発売時期は、今秋。

 ペット市場は、日本のモバイル業界の救世主になるかもしれません。
 スウェーデンのTeliaSonerが始めた世界初の商用LTEサービスの実力についてのNorthstream ブログに、最近の測定値が出ていました。

 前回測定は「商用LTEの実測値」で紹介したとおり、 
  • 下り:12Mbps未満
  • 上り:5Mbps未満
でしたが、今回の測定では、

下りがしばしば25Mbpsを超え、45Mbpsが出たこともあった
となっています。
 iPhone向けGoogle VoiceのリリースをGoogleが発表しています。
 日本の携帯電話に向けたTwitter公式サイト(http://twtr.jp)に、電子メールで投稿する機能「メールでツイート」が加わりました(twitterの発表)
 iPhone, Google Nexus One, Motrola Droid, HTC Droid Erisのタッチスクリーンの精度をMotoが比較しています。
 比較方法は、スクリーン上に指で斜め格子をゆっくり書いてみて、結果が斜めの直線の格子にどれだけ近いかを比較するものくというもの。結果は下記のとおり。
http://labs.moto.com/wp-content/uploads/2010/01/diytouchscreenanalysis3.jpg
上段は軽いタッチで格子を書いた場合。
下段は強いタッチで格子を書いた場合。
 スウェーデンのTeliaSonerが始めた世界初の商用LTEサービスの実力が、ITWorldの記事にでていました。
  • 下り:12Mbps未満
  • 上り:5Mbps未満
これが、TeliaSonerのLTEサービスの実力のようです。実際に測定したNorthstreamブログには、
  • 電波が強い場所でもパケットロスが頻繁に発生
  • 室内は圏外になる
とも書かれています。
1月21日リリースに「Firefox 3.6」の正式版新がリリースされました。

FFが、iPhone, iPod Touchへ

 Final Fantacyが、iPhone, iPod Touchで遊べるようになります。

 iPod touch / iPhone に降臨するのは、FF1とFF2。エクストラダンジョンも収録されているそうです。
 フィールドの移動やバトルなどはタッチスクリーン対応に改造されているそうです。
 白色LEDからの可視光で、500Mbpsの通信実験に、SIEMENSが成功したと発表しています。
 電球の代わりに使うエコなLED照明の光を高速で変調して通信を行うような利用形態を想定しているようです。 

 IEEEにも2009年1月に可視光通信Task Groupができています。2011年末までに、IEEE 802.15.7として可視光通信の標準化が完了する予定です。
 IPv4アドレスが残り24ブロックになったとNROがアナウンスしました。
 NROの統計によれば年間12ブロック以上減っているので、残り2年で枯渇です。
 6月頃までに発売される見込みのiPhone 4Gは、Ficlica互換のNFCに対応との噂。
 さらに画面だけでなくボディもタッチ対応になるそうです。
 
 まずは、iPhone 4G主な噂を並べてみました。
  1. Felica対応可能なNFC準拠RFID
  2. タッチセンサー機能付きボティ
  3. 有機EL採用ディスプレイ
  4. バッテリ取外し可能
  5. カメラは500万画素(3Gは320万画素)
  6. グラフィック機能強化
  7. 2GhzデュアルコアのARMプロセッサ採用
  8. 64Gフラッシュ搭載(3GSは32G)
  9. マルチタスク対応
  10. アドレス帳やカレンダーの同期機能
 iPhone OS 4.0の噂Windows Mobile 7の噂Android 2.1Symbian 4などの新しいOSが話題になっています。

iPhone OS 4.0

iPhone OS 3.0 の次版になるiPhone OS 4.0は、タブレット型新端末と一緒にリリースではとの噂。タブレット型新端末は、10インチまたは11インチのタッチパネルを搭載しているらしい。
タブレット型端末は、MacOSで、MacOS上で動作するiPhone OSシュミレーターがリリースされるという報道もある。
AppleはJobsさんが思い入れでガンガン作って発表なので、どういう姿なのかはJobsのみぞ知るです。
Windows Mobile 7
Windows Mobileの次版は、Silverlight対応、XBOX対応、Zune Music対応などマイクロソフト製品への対応を盛り込んだ、マイクロソフトによるマイクロソフトのためのOS。もちろん高速位置情報検索機能などもの目玉もあります。
Android 2.1
Android 2.1はGoogle Nexus Oneに搭載されて話題ですが、2.0のマイナーチェンジ。
アドレス帳の機能拡張、Exchange対応、HTML5対応、カメラ機能の強化などの新規追加機能は、ここに記載されています。
Symbian 4
Symbian 4は、魅力的なユーザインタフェースをクリエイトしきれないSymbianが、「こんなのいかがでしょう」と市場に問いけている感じ。SymbianにはAppleのJobsのようなカリスマが居ないので、みんなに聞いてみてから最終化するのでしょう。
 GSMの暗号化方式のうちもっと強度が高いA5/3が家庭用PC1台で解読できたというニュースが流れています。

 A5/3は、普及しているA5/1の後継となる暗号化方式です。A5/3は三菱電気の開発したMISTYをベースにした、128ビットの暗号化鍵をもつ64ビットブロック暗号化、KASUMIです。

 A5/1 の鍵長は 64 ビット(内10ビットは 0固定で実質鍵長は 54 ビット)であるのに比べ、鍵の長さが2倍以上になっており、より強力な暗号化です。
 そのため、、KASUMIでは、GSMだけでなく、W-CDMAでも採用されている暗号化方式です。
 また、KASUMIの元になったMISTYは、日本の「電子政府推奨暗号リスト」が掲載されている暗号化方式です。

 もし、GSMのA5/3を家庭用PC1台で破れるなら、3G携帯電話で使われている暗号化もPC1台で破ることもできます。
 また、日本政府の持つ情報も家庭用PC1台で解読可能だということになります。
 ハイチ地震に対応して、Googleが災害用伝言板を開きました。
 安否情報を登録閲覧できます。
 ショートメッセージ(SMS)を送るとハイチに募金でニュースが流れています。
 SMSで募金を、呼びかけているのはmGiveです。
 詳細は、mGiveのブログにも記載があります。
 手順は、
  1. 90999にHAITIとテキストメッセージを送る
  2. 確認メールが来る
  3. YESと返信する
  4. 携帯の月額料金に$10が上乗せされる
  5. 携帯料金を支払う
  6. 米赤十字に$10が支払われる。
 ソフトバンクのウイルコム支援が、ほぼ決まりつつあるようです。

 これが決定すれば、ソフトバンクグループは、2012年4月頃に加入者数でKDDI(au)を追い越すことになります。
 ソフトバンクが、ウイルコムにお金を出す意図は、KDDIを追い越すシェアNo2になることだと思われます。
 iPhoneにも対応した5GBの無料オンラインストレージNドライブがスタートしました。
 しかし、iPhoneからは、閲覧と削除のみに機能制限されています。

 PCだとフォルダごと一括アップロードもできますが、iPhoneではできません。
 これは、4Gbyte程度のファイルを転送した時点で、「大量の通信をご利用される一部のお客さま」と認定され強制減速(ソフトバンクにパケット通信の速度を制御を)されてしまうからです。「DropboxのiPhone対応とSoftbankの通信制限」と同じ理由ですので詳細は同ブログを参照してください。
 ドコモがStork SSX-3000をLTE用に調達します。SSX-3000は、eNodeBの集約、S-GWの機能などを持っています。
 固定網では、スペインのTelefonicaが100Gbps Etherのトライアルを行いました。使ったのはHuaweiのOSN 6800。100GbpsのEthernet、802.3baの相互接続テストも行われています。

 LTEや802.3baなどによるネットの高速化が、モバイル網でも固定網でも、続いていますが、ユーザニーズに応えて高速化しているだけでなく、通信事業者の都合で高速化が加速している傾向もあります。
 Gmailは現在HTTPがデフォルトになっており、HTTPSはログイン時だけですが、HTTPSをログイン時以外もデフォルトに切り替えます(Googleの発表)。

 HTTPSによる負荷上昇より、セキュリティを重視にしたそうです。
 「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない」と先月発言したGoogleと同じGoogleとは思えません。
 Googleは、中国からの撤退覚悟で、検索結果自主規制中止の交渉を中国当局との交渉を始めるなど、プライバシー、人権などの社会的正義に今月になって突然目覚めた感じです。
 UQが、WiMAXの小電力レピータ免許をもらえることになりました。

 UQのレピータ免許申請によると、最大運用数:163,000局となっています。
 一方、UQの基地局の免許申請は、最大4,936,000局となっています。UQの基地局数は12月上旬で5500局を突破しており、8700局のE-mobileの10倍のペースで基地局が増加し続けているので、半年程度で逆転する勢いですが、500万には当分到達しそうにありません。

 小電力リピータは携帯でも使われており、小電力リピータは携帯でもつかわれており、その数は、合計で64万局を超えています。
800M 1.7G 2G 合計
ドコモ 42,000 - 31,000 73,000
KDDI(au)       102,000 -
13,000   115,000
Soft ban - -
   413,000     413,000
E-mobile - 45,000 - 45,000
合計 
  144,000      45,000 457,000 646,000
 通信網が消費する電力を1000分の1にすることを目指す団体Green Touchを、Alcatelが作りました。メンバーには通信事業者やメーカーが名を連ねています。
 Googleは電力売買に参入を計画中です。

 これらは、通信料金の低減には、電力・空調料金の低減が、重要な要素であることに対応した動きです。
 携帯電話での通話は暗号化されていますが、GSM方式の暗号が解読可能だという話題が昨年から話題になり、GSMAの反論してもいます。
 GSMAは、GSMの暗号化方式「A5/1」効率的で強固だと言うばかりで、解読可能なことは否定していません。携帯の暗号化は、端末の制約などからさほど強力な方式は採用しにくいので、解読は可能だとお思われます。しかし、解読にかかる時間とお金を考えると解読されることはないというのが、GSMの主張です。

 そこで、解読にかかるコストを、GSMより強力な暗号化化方式であるRSAの暗号化がどの程度安全かを実験したNTTの解読実験をもとに計算してみました。

 解読には、約3.6億円必要になります。解読に要する時間は半年です。
 1件当たり4憶円で解読を請け負えばビジネスになりそうです。

 従業員の5千人の会社の社員用PCを夜間休日の未使用時に利用すると解読は半年で費用は1億円くらいまで下がります。
年2件の解読能力を前提として1760台でコスト計算していますが、社内OA用PCの処理能力の低さ、利用可能な時間が夜間休日に限られることなどを勘案しても、五千台利用できれば、半年で解読可能です。データセンター費用やPCの調達コストはほぼゼロになりますので、費用は約1億程度になります。
 CIAや公安当局が省庁内で使っているPCは何万台もあるでしょうから、1か月以下での解読は可能だと思われます。闇世界の住人なら、BOTネットを使い、他人のリソースを無断かつ違法に利用する方法もあるかもしれません。

 費用算出の内訳は以下のとおりです。
 HTCがBREW搭載のスマートフォンHTC Smart をリリースします。
 HTC Smart に搭載されるのは、Brew Mobile Platform (Brew MP)

 Qualcommは、BREW MPMass Market OS と呼び、廉価な端末用として位置付けています。HTC Smart はこの路線上の製品です。廉価版端末のHTC Smart の上位には、AndroidやW-Mobileを搭載した高性能スマートフォンがあります。
 REW MPはエントリーレベル向け、 Android, W-Mobileは上位機種向けという位置付けです。
 なお、Qualcommは、BREW MPをアプリケーションプラットフォームではなくOSとして位置づけています。
  Nexus OneDroidDELLのSmartphoneなど、iPhone型で個性の無い携帯が話題ですが、個性的な携帯もあります。

 Google Nexus Oneがソフトバンクから発売されるのではないかという憶測がネットにあふれています。
 憶測の根拠は、総務省の技術規準適合証明を取得し、日本で合法的に電波を出せるようになっていることです。
 Lenovoが、QualcommのSnapdranをCPUとして使ったNetbookを発売しました。
 Googleが発売したばかりのAndroid携帯 Google NexusもSnapdragon搭載。東芝のTG1もCPUは、Snapdragonです。

 Snapdragonは、X86系ではなくARM系ですので、OSはWindowsではなく、Linuxを搭載です。「Androidをポーティングしてみました」という人も出てくると思います。

 AT&Tの3G対応モデム内蔵だそうですので、大型でフルキーボード搭載のスマートフォンのようなものです。
 スマートフォン・携帯電話との違いは待ち受け状態がないことだけです。Skypeを使う場合でもSleepにせず電源ONにしておかないと着信をリアルタイムで認知できません。WOL(Wake On LAN)で起動させるにしても、起動までの時間が問題です。

主な仕様
 GoogleがAndroid携帯を発表しました(GoogleのBlogでの発表)。
 
 価格は、T-Mobileとの2年縛りで179ドル。Nexus Oneの発売に合わせて、T-MobileはHSPAによる7.2Mbps接続を同日開始しています。SIMロックなしの単体売りは、529ドルで、米国、英国、シンガポール、香港からオーダー可能です。

 OSはAndroid 2.1です。ハードウェアは、CPUがQualcomm のSnapdragon 1 GHz、MEMは512M です。CPUやメモリなどのハードウェアは、約1年前に出た東芝のスマートフォンTG01とほぼ同水準のスペックです。
 最大の特徴は、GoogleがリリースしたAndoridを搭載した携帯電話であることです。

主な仕様
カスタム検索

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