GmailがHTTPSを標準に変更

| コメント(0) | トラックバック(0)
 Gmailは現在HTTPがデフォルトになっており、HTTPSはログイン時だけですが、HTTPSをログイン時以外もデフォルトに切り替えます(Googleの発表)。

 HTTPSによる負荷上昇より、セキュリティを重視にしたそうです。
 「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない」と先月発言したGoogleと同じGoogleとは思えません。
 Googleは、中国からの撤退覚悟で、検索結果自主規制中止の交渉を中国当局との交渉を始めるなど、プライバシー、人権などの社会的正義に今月になって突然目覚めた感じです。
 中国の検索市場では、百度(Baidu)のシェアが70%に上昇、Googleは30%程度と低迷しています。
 百度(Baidu)の設立は2001年。3年後の04年にはGoogleを追い落とし、中国市場No1.になり、08年からは日本にも進出しています。今では、百度のシェアは、MicrosoftのBingを抜き、Google、Yahooに続き世界3位だそうです。Googleとしては看過できない存在になりつつあります。

 百度からのシェア奪回には、検索の自主規制廃止が必須だと考えたからだろうと思えます。「他人に知られたくないようなことは、そもそもすべきではない」と言っているGoogleが、人権擁護のためにGoogleが立ち上がったとはおもえません。

 Googleの正義は、裏に百度対策が透けて見えるようですが、米国の「愛国者法」からユーザを守る対応も始めたら、Googleの正義は本物です。

 SSLがデフォルトになっても、昨今のスマートフォンなら能力も向上しており問題なさそうです。
  しかし、電池切れ頻発のiPhoneなどは、今よりも頻繁に充電する必要が生じます。iPhoneユーザのほとんどは、充電機も持ち歩いているので問題はないと思いますが、電池切れには要注意です。
  SSLが重く感じるほと非力な携帯電話端末を使っている人は、これを機会に機種変を検討したほうがいいかもしれません。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.konure.com/mt4/mt-tb.cgi/493

コメントする

最近のブログ記事

SORACOM,HLR持ちeSIM対応
SORACOMが自前のHLRを持ち、自…
準天頂衛星4機体制に
h2{ font-size:12…
Windows 10 mobile終了
Windows 10 mobileの新機…
カスタム検索

月別 アーカイブ