商用LTEの実測値と、84MbpsのHSPA

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 スウェーデンのTeliaSonerが始めた世界初の商用LTEサービスの実力が、ITWorldの記事にでていました。
  • 下り:12Mbps未満
  • 上り:5Mbps未満
これが、TeliaSonerのLTEサービスの実力のようです。実際に測定したNorthstreamブログには、
  • 電波が強い場所でもパケットロスが頻繁に発生
  • 室内は圏外になる
とも書かれています。
 Northstreamは、ブログに「LTEには解決すべき課題が多い」とも書いています。、
 ITWorldの記事では、「50Mbps以上と宣伝しているLTEにしては、残念な結果だが、無線通信は公称値と実測値がかけ離れているのは、LTEだけではない」と書いています。

 日本のモバイル通信の実力をみると、公称値と実測値が想像以上にかけ離れているは現実です。

84MbpsのHSPA

 "3 Scandinavia社"が、同社3G網を、HSPAで最大84Mbps対応するようアップグレードする契約をEricsssonと締結したそうです。
 Ericssonは、昨年から高速HSPAのデモをしていましたので、W-CDMA網をDC-HSPA Rel.9にアップグレードするものと思われます。

 前述のNorthstreamブログには、「TeliaSonerのLTEサービスとセットになっているHSPAでの通信は、LTEとほぼ同等の通信速度だった。HSPAではLTE並の速度が出るうえ、パケットロスが頻発することもなく素晴らしい。」とほめています。

 HSPAで84Mbpsなら、無理にLTEにチャレンジすることなく、LTEが枯れてくるまで、HSPAという選択肢をとる通信事業者もでてきそうです。


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