WiMAXの小電力レピータ免許をUQが取得

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 UQが、WiMAXの小電力レピータ免許をもらえることになりました。

 UQのレピータ免許申請によると、最大運用数:163,000局となっています。
 一方、UQの基地局の免許申請は、最大4,936,000局となっています。UQの基地局数は12月上旬で5500局を突破しており、8700局のE-mobileの10倍のペースで基地局が増加し続けているので、半年程度で逆転する勢いですが、500万には当分到達しそうにありません。

 小電力リピータは携帯でも使われており、小電力リピータは携帯でもつかわれており、その数は、合計で64万局を超えています。
800M 1.7G 2G 合計
ドコモ 42,000 - 31,000 73,000
KDDI(au)       102,000 -
13,000   115,000
Soft ban - -
   413,000     413,000
E-mobile - 45,000 - 45,000
合計 
  144,000      45,000 457,000 646,000
 通常の基地局は、合計20万局強であるので、小電力リピータ数は平均で基地局の3倍以上の小電力リピータが使われていることになります。
 しかし、基地局の ほうが小電力リピータより多いドコモに対して、ソフトバンク3Gは基地局の10倍以上の小電力リピータを使っています。E-Mobileは5倍、KDDI は2倍と、各社の対応には差があります。

 レピータは、1つの基地局のエリアを拡大すると同時に1つの基地局の利用者を増やすので、レピータの多様は、1ユーザ当たりの通信速度低下にもつながります。
 レピータの本来の利用目的は、携帯もWiMAXも同じで、UQのレピータ免許申請を引用すると以下のとおりです。

「個別店舗等の比較的小規模な施設、住宅、鉄道・バスの車両内等の基地局設置が困難な場所における利用ニーズに応えて、小電力レピータを導入し、利用エリアの拡大を迅速に実現するため」
 しかし、ド コモ5倍以上のレピータを使っているSBは、基地局が設置可能な場所も、コストが安いのレピータでカバーして、低コストで圏外解消をしているのではないかとも思えます。SBのスループットが、ドコモやauに比較して極端低いことは、このへんにも原因がありそうです。

 周波数が高いと直進性が高く地下街や屋内まで電波が届きにくいので、小電力リピータが必要といわれています。しかし、ドコモやKDDIは、2Gより800MHz用レピータのほうが多くなっています。このへんも技術的理由だけで、レピータが使われいないことを物語っているように思えます。


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