E-mobileの42Mbpsサービス

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E-mobileが42Mbpsサービスを始めます。
サービス開始日ですが、サービスの詳細は、今秋に発表予定だそうです。当初は大都市圏でスタートし、サービス開始後に1年で人口あたりで60~70%をカバーする計画。
DC-HSDPA(Dual-Cell HSDPA)
イー・モバイルが発表し たのは、同社が現在提供中のHSDPAとHSUPAからなるHSPA+(High Speed Packet Access Plus )21Mbpsを、DC-HSDPA(Dual-Cell HSDPA)にして42Mbpsにする計画です。DC-HSDPAは、W-CDMAのRelease 8の追加規格として3GPPで標準化されている規格で、受信を2チャンネルにすることで下りを高速化します。


複数の搬送数を利用するのは、KDDIが導入する「EVDOマルチキャリア方式」と同じ 発想です。LTEまでのつなぎとしての位置づけも同じです。

名称 EVDOマルチキャリア方式
上り最大速度 9.216Mbps
14.7456Mbps(64QAM使用の場合)
下り最大速度 5.5296Mbps
搬送数 最大3波
  • 連続配置も可能
  • 800M と2G帯同時使用も可
  • 3波のうち1波をcdma 1xに割当可能
無線周波数帯 810-830MHz,
860-875Mhz8
1920-1940NMhz,
2110Mhz-2130MHz
多元・多重化方式 下りCDM/TDM複合
上りCDMA方式
通信方式 FDD
下り変調方式 BPSK, QPSK, 8PSK,
16QAM, 64QAM
上り変調方式 BPSK, QPSK, 8PSK

イーモバイルが使うのは、3.9G向け として昨年6月割り当てられている10MHzの周波数帯(1844.9MHz~1854.9MHz)のうち5MHzと、現在使用中の 5MHz(1854.9〜1859.9)の合計10MHzです。
上り下り 帯域 地域 用途
1749.9〜1759.9 1844.9〜1854.9  2×10=20 全国 3.9G用。
将来利用予定
1759.9〜1764.9 1854.9〜1859.9 2×5=10 全国 現在利用中

3.9G用として割り当てられた周波数は、以下のとおりです。

(1)1475.9〜1485.9MHz ソフトバンクモバイル
(2)1485.9〜1495.9MHz KDDI/沖 縄セルラー電話
(3)1495.9〜1510.9MHz エヌ・ティ・ティ・ドコモ
(4)1844.9〜1854.9MHz イー・モバイル

イーモバイルにとってUQコミュニケーションのWiMAXの通信速度は脅威でしょう。基地局数でもUQにイーモバは抜かれてしましい、通信可能エリアでも劣勢になっています。
9,412局: UQコミュニケーション
9,277
局: イー・モバイル



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