IE9はWindows用に特化

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15日にベータ版が公開されたIE9のセールポイントは、高速化、ユーザーインタフェースの改良、HTML5などの業界標準への積極的採用です。
これらのIE9 の特徴を見ると、マイクロソフトには、IIE9を各種モバイルOSなどでも使いやすいブラウザとして独立させる気はなく、IEとWindowsをあくまでセットとして開発する考えのようです。


高速化

高速なGPUの積極的に利用して高速化しています。
高速化に使用している要素は、
このように、Windowsの機能を利用して高速する道をIE9は選んでいます。
新しいWindowsを載せたPCでは高速化するものの、それ以外は取り残されますが、
マイクロソフトの視界には、iOSはもちろん、Android、Symbianなどはないようです。
OS機能への依存度が高いことは、IE9ベータはVistaとWin7のみ対応でXP版がないことからもあきらかです。
Windwos用ブラウザとしての道を選択したようです。

IE9に最適なOSとドライバがある環境と、それ以外の環境ではパフォーマンスに差がつくため、IE9のブラウザとして性能測定や他ブラウザ比較は、より困難になりました。


Windows7 用ブラウザとしての機能をアップ
Windows 7のタスクバーをタブのように活用する機能を盛り込んでいます。
従来は、W7のタスクバーには下記のようにアプリしか表示されませんでしたが、

IE9では、タスクバーに開いているサイトのアイコンも表示されるようになりました。

この他にも、Windows 7のタスクバーからの直接アクセスがしやすくなるようにUIを改良しています。


このように、IE9は、ユーザーインタフェースの面でもOSへの依存度を高めています。

IE9の使いやすさの評価も、どのOS上でIE9を使ったかに依存する結果になっています。


業界標準への積極的採用
W3C'の SVG(Scalable Vector Graphics)対応 や、HTML Canvas 2D Context対応をおこなっています。
以前利用者の多いIE6で培ったマイクロソフト独自仕様と決別する姿勢は、堅持しているようです。





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