KDDI の 800MHz 基地局

KDDIが、「EV-DO Advanced」の導入の発表にあわせて、会見を開き、単にネットワークを構築するだけでなく、品質を劣化させない、あるいは品質をさらに向上させることを目標に、5年間取り組んできたと発表したそうです。

具体的には、
  • 5年間で、旧800MHz帯基地局数の2.6倍の新800MHz帯基地局を配置した。
  • 東京23区内に限れば、4倍の基地局数になった。
  • エリアカバー率も20%向上した

と言っていたようです。

そこで、KDDI の800MHz基地局数の変化を表にしてみました。

800M基地局数(KDDI).PNG

旧800MHzの基地局は、2006年には15,528局だったので、2.6倍だと40,372局です。
しかし、2月末現在では新800MHzの基地局はLTE800Mの基地局を足しても、36,388局ですので、2.34倍です。


KDDIは会見で、
  • 2006年4月から旧800MHz帯から新800MHz帯への移行を進めている。
  • 7月に旧800MHz帯の運用を停止し、新800MHz帯と2GHz帯に完全移行する。
とも言っているそうですから、旧800MHz のライセンスが切れる7月24日までの5か月間に、あと3,984局増設するのであれば、2.6倍になります。1か月796局のペースで増設になります。

新800の基地局が増えているとは言え、7月には旧800MHz基地局1.7万局が消滅するわけです。
新旧800MHz両方に対応している端末を持っている人にとって、1.7万局が消滅しても、品質向上を感じることができるのでしょうか・・・・

KDDIは、「増強した新800MHz帯メインで利用しながら、都心部などでは2GHz帯も活用しネットワークを快適性を高める」と言っているそうです。

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