2013年3月アーカイブ

日本通信、KDDIとソフバンにL2接続を申請しました(日本通信のニュースリリース

総務省の定めたガイドラインによれば、KDDI と ソフバン などのMNOは、接続申請を受けたら応じなければなりません。

MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン(3次改定)」には、「MNO等は、MVNOから接続請求を受けたときは、次の1~4に掲げる場合を除き、これに応じなければならない」 と明記されています。

4つの例外は以下のとおりです。

CDNによるDDoS対策の有効性

過去最大級のDDoS攻撃が発生したことが国内外でニュースになっています。

ピークで300Gbpsという攻撃規模が過去最大だそうです。

攻撃手法は、よくあるDNSリフレクションだったそうです。

送信元を偽装したDNSクエリへの反射で、欧州を中心とした主要ネットワーク全体が混雑し、攻撃対象とは関連のないサイトを閲覧していた人も含め数億人が影響を受けたそうです。

詳細は、CloudFlareのブログにのっています。

CloudFlareは、この攻撃に耐えたそうです。

CloudFlareのようなCDNにDDos攻撃を吸収してもらうのは、有効な選択肢であることを証明しているように思います。

ちょっとだけ「過去最大のDDoSに耐えたたので、みなさんCloudFlareを使って下さい。」という宣伝のような臭いもします。

6.9Gbpsの無線LAN IEEE802.11acが間もなく解禁です。

次世代高速無線LANの導入のための技術的条件.png

電波法関連規則の改正が間もなく告示され、合法的に11acが利用できるようになのにあわせて、各社一斉に802.11ac機器を発売開始予定です。

右上の表は、改正される電波法施行細則の技術的条件です。

単に帯域を拡大するだけでなく、出力を抑えたり、キャリアセンスを義務付けたりして、干渉対策も考慮された内容です。



各社から発売される802.11ac対応機器は以下のとおり。

MIMOで何多重するかで最大速度が異なっています。


最大1.3Gbps(5GHz帯で80MHz幅・3多重)対応
    1. バッファロー
      • 親機「WZR-1750DHP」19,800 円(直販価格)
      • 親機・中継器・子機セット「WZR-1750DHP/E」37,800 円(直販価格)
    2. NECアクセステクニカ
      • 「AtermWG1800HP」
    3. アイ・オー・データ
      • 親機「WN-AC1600DGR」

最大866Mbps(5GHz帯で80MHz幅・2多重)対応
    1. バッファロー
      • 親機「WZR-1166DHP」 16,800円(直販価格)
      • 親機・USB3.0子機セット「WZR-1166DHP/U」 21,800 円(直販価格)
      • 親機・中継器・子機セット「WZR-1166DHP/E」31,800 円(直販価格)
    2. NECアクセステクニカ
      • 親機「AtermWG1400HP」
    3. アイ・オー・データ
      • 「WN-AC867U」

最大733Mbps(5GHz帯で80MHz幅、2.4GHz帯)対応
      1. アイ・オー・データ
        • 親機「WN-AC733GR」 5G帯433Mbpsと2.4G帯300Mbpsを同時利用

    最大433Mbps(5GHz帯で80MHz幅、2.4GHz帯)対応
        1. アイ・オー・データ
          • 親機「WN-AC433UK」 5G帯433Mbps OR 2.4G帯150Mbps

      高密度基地局でも限界

      西武球場にWi-Fiアクセスポイントを141台設置して快適な無線LAN環境を作ったそうです(西武の発表ITProの記事)。

      東京ビックサイト東展示場に同じ基準でWi-Fi網を構築すると、8m毎に1台のAP設置が必要になります。合計では、AP802台になります。

      ドコモが開発を始めた高密度基地局で、東京ビックサイトをカバーし、来場者の15%が1Mbpsの通信をできるようにするためには、241台の子局を20m間隔で設置する必要があります

      高密度な無線LANでもイベント会場対応は、限界がありそうです。

      「災害用音声お届けサービス」がドコモ、au、ソフバンで相互利用開始です。
      Eモバと、ウィルコムは検討中。
      電気通信事業者協会のプレスリリース

      各社とも「災害用音声お届けサービス」用アプリの対応は、ほぼスマートフォンのみ

      昔からあった災害用伝言板や緊急地震速報や津波警報はスマフォ以外でも利用できますが、今後はスマホが前提で携帯電話サービスが発展してゆくのだろうと思われます

      基地局での太陽電池利用

      基地局での太陽光発電が拡大します。

      太陽電池の他にも、風力、燃料電池なども検討されており、商用電源以外の基地局のエネルギーが多様化してゆきそうです。

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