カーナビのスマホアプリ化加速

ドコモがパイオニアとの資本提携を5/13に発表しました。

カーナビやドライブレコーダーなどをサービス提供するための資本提携だそうです。

三菱電機も同時にパイオニアに40億出資を決めています。
パイオニアは、この2社との資本提携で、合計90億円を調達できたことになります。
パイオニアの筆頭株主シャープが、パイオニア株を売却する?という話との関係が気になりますが、パイオニアは否定しています。

auは、カーナビアプリ発表しました。Navitimeとの協業だそうです。

ドコモは、携帯電話の位置情報を集めて、渋滞情報に使うという報道もあります。

プローブカーシステム

ドコモなどの通信事業者は、端末の位置情報を知り得る立場ですので、これを元に渋滞状況を把握することも可能です。

車から収集される情報によって、渋滞状況や天候などをモニタリングするシステムは、HONDAのフローティングカーシステムなどがあります。

しかし、ドコモが、ユーザーの同意なしに位置情報を収集するとプライバシー保護の問題が生じます。

Googleは、位置情報を集めて渋滞状況をGoogle Mapに表示するサービスをすでに始めていますが、現在地送信を無効にする方法も紹介しています。

Googleが収集する情報は、GPS情報、Cell ID(携帯電話の基地局)、加速度計、コンパス、ジャイロスコープ、気圧計など端末のさまざまなセンサー情報です。

これらの情報は、各種スマートフォンユーザーユーザーが「現在地機能」を有効にしている場合にGoogleに送られるデータです。

Googleは、これらの収集した情報から、渋滞状況を計算し、Googleマップで渋滞情報が確認できるようにしています。


スマホ用カーナビアプリは、以前から多数あります。

これらカーナビアプリの機能と、車載専用カーナビが接近してきています。

圏外でも測位可能

auのカーナビアプリやNavitimeのカーナビタイムは、通信圏外でもナビゲーションが途切れません。

GPS受信チャネル数の増加で測位高速化

精度向上のための、ドコモのクレイドル0102があります。

このクレイドルは、GPS衛星を捕捉追尾できる受信回路が50あります(50チャネルマルチ受信対応)。

iPhone 3Gの25チャネル(3GSに採用されているInfineon PMB2525からの類推)の2倍のチャネル数です。

3チャネルで3衛星を補足できれば測位できます。しかし、チャンネル数が多いと、常時キャッチしておける衛星の数が多くなり、衛星の切換も早くなります。
車のように高速で移動する場合は、見えている衛星が頻繁に変わるので、チャネル数が多いとさらに有利です。

マルチチャネル対応を追及して、2000チャネルマルチ受信に対応したiPhone対応外付けGPSレシーバ GNS 2000 GPS GLONASS Receiverという商品もあります。
1000チャネル対応のGNS 1000なら日本のアマゾンでも買えます。

ヘッディングアップ表示対応

ドライブネットインターナビ ポケットなどは、進行方向を上にした「ヘッディングアップ」にも、北の方角を上にした「ノースアップ」にも対応できるようになっています。

ルート誘導機能の充実

音声案内、オートリルート、走行レーン案内、交差点や高速分岐の拡大イラスト表示、渋滞予測、VICS情報取得などなど、車載カーナビでは当たり前のルート誘導機能機能にも、多くのスマホアプリが対応してきています。

画面の大型化

スマホの画面も大型化していますが、サンワのiPad mini車載フォルダーなどを使えば、さらに大画面化も対応できます。

カーナビのローエンドはスマホ化

スマホのカーナビアプリの機能は、従来型の車載カーナビに接近してきています。

低価格車では、従来型の車載ナビではなく、スマートフォンがナビとして利用されるようになる。と予測している調査レポートもあります。

バイクのナビ

二輪車のナビは、HONDAのGPSナビのようにスマホ型のナビが一般的でした。

バイクは電力供給力も、搭載スペースも小さいうえに、むき出しのナビを取り付けたままだと、盗難やいたずらの心配もあります。
このため、高級で高機能な大型の四輪用ナビのような二輪用ナビはありません。

二輪用のナビは、スマホが適している分野かもしれません。

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