2014年1月アーカイブ

最近のスマートグラス

EPSONがスマートグラスMOVERIOを発表しました。6万9980円と8万9980円の2機種を4月24日発売です。

Googleや、SONYなど数社が、スマートグラス(含:プロトタイプ)を発表しています。

最近のスマートグラス一覧を作ってみました。

製品 価格 ディスプレイ カメラ 通信 コントローラ センサ
Meta
Space
Glass

$650 1280×720
両目
(3D表示)

802.11b/g/n
青歯4.0
USB 3.0
別筐体
Intel i5 1.5GHz
4GB RAM
128GB SSD
9軸モーションセンサ
加速度センサ
ジャイロ
EPSON
MOVERIO
BT-200
69,980円 960×540 0.3M画素 青歯3.0
WiFib/g/n
メガネと一体 GPS
地磁気センサ
加速度センサ
ジャイロ
Google
Glass
$1,500 640×360 720P動画
5M静止画
WiFib/g
青歯
OMAP 4430 1.2G
682M RAM
16GB Flash
GPS
3軸ジャイロ
3軸加速度センサ
地磁気センサ
光センサ
Vuzix
M100
$500 428x240 1080P動画
5M静止画
WiFib/g/n,
青歯4.0
別筐体
OMAP4430 1G
1G RAM
4G Flash
3軸ジャイロ
3軸加速度センサ
地磁気センサ
GlassUp $349 320×240
青歯4.0LE メガネと一体 加速度計
光センサー
地磁気センサ
EmoPulse
nanoGlass
$25 LED点滅
青歯4.0 メガネと一体
ION
Smart Glasse
$99 LED点滅 -- 青歯4.0LE メガネと一体
Pivothead $629 LED点滅 1080P動画
8M静止画
青歯4.0LE
NFC
WiFi

GPS対応

メガネのツルについたLEDの点滅で着信を知らせるだけのシンプルなものから、フルHD3次元映像(両目にディスプレイ)対応まで様々です。

JAL国内線でgogoを採用

JALが国内線で機内インターネットサービス開始を発表しました。

使うのはアメリカgogo社のサービスです。

gogo社が、米国外でサービス展開するのは日本が初です。

地上からのWiFi波を受け取るGoGo

GoGo.png

GoGoは地上からの電波を衛星経由せず受け取ります。

gogo社は、アメリカ全土に、地上から空に向けたアンテナを配備しています

地上からの電波を受けるために、機上のアンテナは機体の上ではなく翼端にあります。

gogoair.png


人工衛星利用型も開発中

地上のWiFi局と通信する方式は、陸地の上空しか対応できません。洋上を飛ぶフライトには使えません。

このため、gogoは、人工衛星経由でWiFi接続するシステムを開発中です。

JALが使うのは、この人工衛星利用型のシステムです。

洋上でも使えるので、DELTA航空は国際線で衛星型のgogoシステムを採用する予定です。

「iD」専用プラスチックカード

 ドコモが携帯電話と分離したクレジットカードサイズの「iD」専用プラスチックカードを14年2月17日提供開始します。

ドコモの携帯電話がなくても、この「iD」専用プラスチックカードがあれば「おサイフケータイ」としてiDを使ってDCMXで支払いができます。

ICカードが収納できるiPhoneケース

iPhoneにICカードを収納するケース(サンワサプライ200-PDA138) に収納すると、iPhoneをおサイフケータイ化することができます。

iPhone 5s に装着するとサイズは
 高さ:123.8 mm →132mmm
 幅 : 58.6 mm →65.5mm
 厚さ:  7.6 mm →15.5mm
 重量: 112 g →151g(カード除く)
になります。


決済システムとしてのiD普及促進

auやソフバンのiPhoneにこのケースをつけ、「iD」専用プラスチックカードを入れれば「おサイフケータイ」にすることができます。ID会員数の推移

今回の「iD」専用プラスチックカード提供により、ドコモの枠を超えて、auやソフバンのiPhone ユーザもおサイフケータイiD)ユーザとして取り込み、iDを普及させることが可能になります。

クレジットカードとしてのDCMX拡大

DCMXiDのドコモ縛りを無くすことにより、ドコモ携帯のユーザがauやソフトバンクにMNPで移っても、ドコモのクレジットサービスDCMXiDユーザとしては残ってもらうこともできます。

DCMXiD対応カードを発行することにより、auやソフバンの携帯ユーザーも、、DCMXのユーザとして取り込むことが可能になります。

なお、DCMXの会員数は、2013年3月で1,385万、2013年9月末で1508万人と増加しています。

電子マネー間競争

電子マネーは、iDに限らず、Edyスイカパスモなど多数あります。

iPhoneにICカードを収納するケースには、どれでも収納可能です。

「携帯電話会社」と「携帯電話による決済インフラ提供会社」が同一であるメリットは薄れ、携帯と決済インフラの自由な組み合わせが容易にできます。

携帯電話会社のドコモが決済インフラを利用する必然性は薄まってしまい、iDは数ある電子マネーの選択肢の1つでしかなくなります。
しかし、携帯電話のユーザ数という天井を突破して、さらに成長できる可能性を獲得しました。

世界のスマホ率5割越え

Worldwide_Mobile_phone_Shipments_2008_2013.png

モバイル端末の出荷台数をIDCが発表しました。

右は、過去5年間の出荷台数のグラフです。

2013年の特徴は以下のとおりです。

  • スマートフォン出荷台数が初めて10億突破(前年比38.4%増)
  • スマートフォンの割合が初めて5割を突破(55.1%)
  • 携帯電話の全出荷台数は18億2180万台(前年比4.8%増)
  • スマホ出荷台数増に「大画面化」と「低価格化」が貢献。
    インドや中国は150ドル未満の端末が出荷台数の大半を占める

総務省の公開ヒヤリングで、携帯各社が総務省に提出した資料を総務省が開示しています。

基地局数、周波数割り当て状況、契約数などがdその資料に含まれています。

基地局数

総務省が開示した資料から基地局数切り貼したのが下図です。

2013年末の各社の基地局数

2013年末のLTEの基地局数は以下のとおりです。

  • au:8万局
  • ドコモ:4.5万
  • ソフトバンク:3万局
  • Eモバイル:1万

ギガビットイーサ対応のモバイルルータAterm  MR03LN 発売です。

専用のクレードルにギガビットイーサ(1000Mbps)対応のETHERNET ポートがついています。

LTE側は、ドコモの下り最大150MbpsのLTEです。

対応する通信事業者は、ドコモのMVNO3社、「BIGLOBE LTE・3G」、「@nifty do LTE」、「ぷららモバイルLTE」です。

実測で60Mbps程度の速度が出ている場所もあるので、ADSLよりもLTEのほうが高速です。

さらに、2年後には最大1GbpsのLTE-Advancedが始まりそうです(3.5GHz帯で1GbpsのLTEを2年後に提供)。

そうなると、モバイルが、ADSLはもちろん100MbpsのFTTHも追い越します


ソフバン孫社長とKDDI田中社長の2ショット

LTE Advanced 用として携帯電話会社に割り当ててられる予定の3.5GHz帯(3.4-3.6GHz)の利用方針が明らかになりました。

総務省の公開ヒアリングで、ドコモ(DCM)、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル(SBM)、イー・アクセス(EM)の4社が表明した意見は、ほぼ横並びで、3.5GHz帯で1GbpsのLTEを2年後に、都市部で提供するという計画のようです。

TV電波で100Mbps通信成功

TV用UHF電波1チャネルの電波で、91.8 Mbps8K動画の送受信に成功したとNHKが1/20に発表しています。

帯域5.57MHzで、91.8Mbpsを伝送したので、1MHzあたり16.5Mbpsになります。

これは、LTEの電波利用効率を上回ります。


TVならではの工夫

TV偏波MIMO対応アンテナ

TVの送受信アンテナ間が見通しとなることが多いので、同一偏波の複数アンテナでの空間分割多重(MIMO)だとMIMO伝送路間の相関を十分に下げることが難しいくなります。

そのため、同一偏波ではなく、直交する2つの偏波を利用した偏波多重伝送(偏波MIMO)を採用しています。

垂直と水平の2偏波を受信するために、TVアンテナも水平と垂直の八木アンテナを重ねた形状になり、素子が十文字になっています。

8K放送が開始されたら、アンテナの取替えが必要になります。

携帯各社への新周波数割り当てが報道されています。

1月23日に総務省が開催する「第4世代移動通信システムに関する公開ヒアリング」で、新周波数として明言されているのは、3.4GHzから3.6GHzです。

総務省は、2014年中には割当を行いたい(総務省電波部 移動通信課長)と言っています。

周波数オークション実施のための法案を2012年の国会に提出しましたが、廃案になっています。

したがって、今回の周波数割り当ては、従来どおり総務省の裁量(比較審査)で行います。

3.4GHzから4.2GHzも視野に
Radio-for-LTE-advanced.png

情報通信審議会の答申では、LTE-Advanced用として将来3.4GHzから4.2GHzまでの帯域を、将来割り当てる可能性が示唆されています。

国際標準は、3.6-3.8GHzをBand 43(TDD用)として規定してますが、4.2GHzまでの規定は未だありません。国際標準の動向をみて拡張してゆくものと思われます。

2022年までは一部使用不可

3.4GHzから3.6GHzのうち、3.4GHzから3.45GHzは現在、放送事業用に使われています。

3.4GHzから3.45GHzは、「最長で2022年11月30日までに他の周波数帯へ移行予定」です。

LTE-Advancedと放送事業用システムとは見通し可能な位置での運用は不可とされていますので、ので、最悪2022年までは使えません。

衛星通信システムでも使われていますが、衛星と基地局は9MHz幅のガードバンドを設ける(ガードバンド無しの場合は、最大で25km程度(I/N = -12.2dB基準)又は60km程度(I/N = -20.0dB基準)の離隔距離を確保する)ことで共用可能となっています。

Band 22 か Band 42

3.4GHzから3.6GHzは、IMT2000では、FDD方式ならBand 22、TDD方式ならBand42に該当する周波数です。

帯域は、Band22 で200MHz、Band 22だと160MHz(80+80)あります。

BAND Uplink (UL)
BS受信、UE送信
Downlink (DL)
BS送信、UE受信
方式
low(MHz) - high(MHz) low(MHz) - high(MHz)
42 3400 - 3600 3400 - 3600 TDD
22 3410 - 3490 3510 - 3590 FDD

FDD用に割り当てるか、TDD用に割り当てるかは、総務省がまだ結論を出していません。

技術的条件についての答申でも、TDDとFDDの両方式が併記されています。

各社に何MHzづつ割り当てるかも未定です。

各社の思惑は、1月23日の新周波数帯へのLTE-Advanced導入計画に関する公開ヒアリングである程度明らかになるものと思われます。

複数の事業者の周波数を跨いだキャリアアグリゲーションが焦点

新周波数の割り当ての際の無線設備規則改定に関して、4社が総務省に意見を提出しています。4社の意見は、複数の事業者の周波数を跨いだキャリアアグリゲーションの可否に集中しています。

Googleがセンサーチップやアンテナなどを組み込んだコンタクトレンズ開発を発表しましたGoogle Blog: Introducing our smart contact lens project

どんなコンタクトレンズになるのかは不明ですが、太陽電池と、LED、半透明ディスプレイとレンズを組み込んだコンタクトレンズというアイデアもあります。

太陽電池やディスプレイを組み込んだコンタクトレンズ


コンタクトレンズに、人体に無害な電子回路を組み込む技術は2008年にワシントン大学が開発しています。

下の写真は、実際にウサギの目に装着した「シングルLEDピクセル実装コンタクトレンズ」です。

ウサギの目でLEDが輝いています。

ウサギの目に光るLED実装コンタクトレンズ

日本語gTLD第2号は「.みんな」になりました。

実質「.みんな」が日本語gTLD第1号です。

第1号は、日本語gTLDの試験のためにICANN作った「.テスト」ですが、現時点では、.テストは、ルートゾーンから削除されて登録だけが残っているだけです。

ICANNに申請し、日本語gTLD「.みんな」を開設したのはGoogleです。

gTLD「みんな」のICANNのサイトでの登録状況をみると、管理者が、Google Inc. のSarah Falveyになっているのが確認できます。

gTLDが2011年に開放されてから、gTLDは増え続け、今日現在412のgTLDがあります。

412のgTLDは、以下のとおりです。

.テスト .みんな .中国 .中國 .香港 .台湾 .台灣 .公益 .中文网 .我爱你 .測試 .测试 .新加坡 .政务 .集团 .在线 .한국 .ac .academy .ad .ae .aero .af .ag .ai .al .am .an .ao .aq .ar .arpa .as .asia .at .au .aw .ax .az .ba .bb .bd .be .berlin .bf .bg .bh .bi .bike .biz .bj .bl .bm .bn .bo .bq .br .bs .bt .builders .buzz .bv .bw .by .bz .ca .cab .camera .camp .careers .cat .cc .cd .center .ceo .cf .cg .ch .ci .ck .cl .clothing .cm .cn .co .codes .coffee .com .company .computer .construction .contractors .coop .cr .cu .cv .cw .cx .cy .cz .de .diamonds .directory .dj .dk .dm .do .domains .dz .ec .edu .education .ee .eg .eh .email .enterprises .equipment .er .es .estate .et .eu .farm .fi .fj .fk .florist .fm .fo .fr .ga .gallery .gb .gd .ge .gf .gg .gh .gi .gl .glass .gm .gn .gov .gp .gq .gr .graphics .gs .gt .gu .guru .gw .gy .hk .hm .hn .holdings .holiday .house .hr .ht .hu .id .ie .il .im .immobilien .in .info .institute .int .international .io .iq .ir .is .it .je .jm .jo .jobs .jp .kaufen .ke .kg .kh .ki .kitchen .kiwi .km .kn .kp .kr .kw .ky .kz .la .land .lb .lc .li .lighting .limo .lk .lr .ls .lt .lu .lv .ly .ma .management .mc .md .me .menu .mf .mg .mh .mil .mk .ml .mm .mn .mo .mobi .mp .mq .mr .ms .mt .mu .museum .mv .mw .mx .my .mz .na .name .nc .ne .net .nf .ng .ni .ninja .nl .no .np .nr .nu .nz .om .onl .org .pa .pe .pf .pg .ph .photography .photos .pk .pl .plumbing .pm .pn .post .pr .pro .ps .pt .pw .py .qa .re .recipes .repair .ro .rs .ru .ruhr .rw .sa .sb .sc .sd .se .sexy .sg .sh .shoes .si .singles .sj .sk .sl .sm .sn .so .solar .solutions .sr .ss .st .su .support .sv .sx .sy .systems .sz .tattoo .tc .td .technology .tel .tf .tg .th .tips .tj .tk .tl .tm .tn .to .today .tp .tr .training .travel .tt .tv .tw .tz .ua .ug .uk .um .uno .us .uy .uz .va .vc .ve .ventures .vg .vi .viajes .vn .voyage .vu .wang .wf .wien .ws .परीक्षा .ভারত .বাংলা .испытание .қаз .онлайн .сайт .срб .테스트 .சிங்கப்பூர் .טעסט .భారత్ .ලංකා .ભારત .भारत .آزمایشی .பரிட்சை .укр .δοκιμή .إختبار .мон .الجزائر .عمان .ایران .امارات .پاکستان .الاردن .بھارت .المغرب .السعودية .سودان .مليسيا .شبكة .გე .ไทย .سورية .рф .تونس .ਭਾਰਤ .游戏 .مصر .قطر .இலங்கை .இந்தியா .فلسطين .xxx .ye .yt .za .zm .zw


「.みんな」に自分ドメインを作ることもできます。

簡単に、あなただけの「○○○.みんな」ドメインをつくる方法というページが、Googleが作った、はじめよう.みんな というサイトにあります。

現在は、だれでもお申込み可能で、先願制(早い者勝ち)だそうです。

モバイル累計契約者数と成長率 Mobile-subscribers-1.png

2013年の携帯契約者数は、前年比5%増を維持しました。

2013年2月には成長率5%を割っていましたが、その後5%以上の増加率を維持し、2013年12月の対前年同月比は、5.75%増でした。

TCAの公表データを元に2013年12月までの携帯契約者数の推移をグラフにしました(右)。

月次データを公表していないE-Mobileと、ウイルコムの数値は除いていた数値です。

両社の契約者数は合計で約1,000万契約だと思われます。

2009年2月には2.8%まで落ち込んだ成長率ですが、2011年3月以降、2013年2月を除き年率5%以上の増加が続いています。

純増数でみても、2011年以降は、月間純増数50万以上を、おおむねキープしています。


本日ソフトバンクで通信障害が発生しましたが、ソフトバンクの発表では、1時間37分で回復しているので重大事故には該当しません。

総務省の定義した重大事故の基準は、「影響利用者数 3万 以上 かつ 継続時間 2時間 以上 」になっています。

802.11ac正式承認

802.11acの正式承認をIEEEが発表しました。

802.11ac Draftが、802.11ac-2013になります。

802.11ac 機器の正式認定開始は、Wi-Fi Alliacneが2013年6月19に発表しています。

正式な機器認定プログラムが開始されているのに、規格の正式承認が遅れている状態はこれで解消しました。

LTEの上り速度

SONYのアクションカメラHDR-AS100V発表されました。画質は、50MbpsのフルHD/60pの録画まで対応しす。

このHDR-AS100Vに、スマホへストリーミング機能が夏までに追加されます。

アクションカメラからの高画質ストリームを、スマホ経由でリアルタイムでネットに送る場合は、それなりの上り速度が必要になります。

通信サービス

国内で上り最速(理論値)は50Mbpsです。

上り最大速度(理論値)の早い順にならべると以下のようになります。

  • ドコモ Xi :下り最大150Mbps、上り最大50 Mbps
  • au  4G LTE :下り最大150Mbps、上り最大50 Mbps
  • Softbank 4G LTE:下り最大112.5Mbps、上り最大37.5 Mbps
  • EMOBILE LTE :下り最大75Mbps、上り最大25 Mbps
  • UQ WiMAX   :下り最大40Mbps、上り最大15 Mbps
  • UQ WiMAX 2+ :下り最大110Mbps、上り最大10 Mbps
  • Softbank 4G  :下り110Mbps、上り最大10 Mbps

上り最大50 Mbpsのサービスは2013年10月に開始されたばかりで、利用できるエリアは限定的です。

論理値と同じ実効速度は着たいできませんから、50MbpsのフルHD/60pのストリーミングは当面無理です。フレームレートを下げるなどの工夫が必要になります。


端末側の対応

国内で販売されているLTE端末の上り最大速度は50Mbpsです。

iPhone 5s/5c はカテゴリー3端末ですので、上り最大50Mbpsです。

ただし、ソフトバンクのiPhoneの場合、15MHz幅のサービスのため上り最大は37.5Mbpsになります。

iPhone 5s/5c の下りは、100Mbpsまでしか対応できませんので、通信事業者のサービスが150Mであっても利用できるのは最大100Mbpsです。

Android搭載スマホでは、カテゴリー4で下り最大150Mbps に対応した機種は多数ありますが、上り最大は50Mbpsです。

下り最大速度/上り最大速度が、端末(UE)のスペック(Category)と通信事業者が提供するサービスの周波数帯域の関係を表にしました。


5MHz幅 10MHz幅
15MHz幅 20MHz幅
UE
Category 1
DL:MIMO不要、64QAM
UL:16QAM
10/5Mbps 10/5Mbps 10/5Mbps 10/5Mbps
UE
Category 2
DL:2x2 MIMO、64QAM
UL:16QAM
37.5/12.5Mbps 50/25Mbps 50/25Mbps 50/25Mbps
UE
Category 3
DL:2x2 MIMO、64QAM
UL:16QAM

iPhone5s 5cはこのカテゴリ
37.5/12.5Mbps

75/25.5 Mbps
EMの上限
100/37.5 Mbps
SBの
iPhone上限

100/50 Mbps
DCMとauの
iPhone上限

UE
Category 4
DL:2x2 MIMO、64QAM
UL:16QAM
37.5/12.5Mbps 75/25.5 Mbps 112.5/37.5 Mbps
SBの上限
150/50 Mbps
DCMとauの上限
UE
Category 5
DL:4x4 MIMO
64QAM
UL:16QAM
150/18.7Mbps 150/37.5Mbps 225/56 Mbps 300/75Mbps

Macafee Mobile Security無料化

1年2980円のMacafee Mobile Securityが無料化するそうです(IT Mediaの記事) 。

ソフトバンクは、Macafee Mobile Securityを「スマートセキュリティ powered by McAfee」として月額315円で提供しています。

携帯電話会社が3rd PartyのアプリをOEMで売る例は数多くありますが、今回のように、本家が無料化した場合、どうするのでしょう。

5Gの仕様作りに933億円

次世代モバイル網の規格を検討する5Gの仕様を7億ユーロ(993億円)かけて作ることが決まりました。

欧州委員会(EC)は8つのPPP発足を発表しています。
その1つの5G PPPに、7億ユーロ(約993億円)の予算が割り振られています。

5G PPP factsheetや、Nokia Solutions and NetworksのプレスERICSSONのプレスなどによると、5GPPPは以下のような目標を掲げて5G仕様検討・策定を進める予定です。

  • 2020年までには4G(LTE-Advanced) の次の5Gを確立する
  • 5Gは現在の1,000倍の容量に耐えるネットワークシステムとする
    • 70億人が使うモバイル網から、7兆個の物が使うモバイル網になる
    • M2MIoTのための仕様拡張を行う
  • センチメートル波(数GHz)とミリ波(30GHzから300GHz)の両方を使う
    • センチメートル波は、高トラフィックエリア用に最適化されたエア・インタフェースとして使用する
    • ミリ波は、連続して広帯域の波長が確保可能なのでシステム容量増ができる。課題は伝播距離の短さを克服する技術。
  • 超高密度で小型セルの配置して、高速で低遅延な網を作る
  • 高速・低遅延な網の用途は、拡張現実(AR:Augmented Reality)やタッチ・インターネット(Tactile Internet) 、UHDTV(4K, 8Kなどの超高精細動画)を想定する
  • エネルギー効率の良いネットワークシステムとする
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