2014年8月アーカイブ

KDDIがMVNEを設立します(KDDIの発表)。

旗艦
ブランド
セカンド
ブランド
NTT系 DoCoMo OCNモバイル
IIJmio
KDDI系 au KNE
ソフバン系 Softbank Y!モバイル

auモバイル回線を、卸売価格で安価に販売する事業を行う子会社始めます。

MNVOを通しての販売だけでなく、自社ブランド(KVE:KDDI VALUE ENABLER)での販売も行うそうです。

KDDIも、ドコモやソフバンは、グループ会社を通じて自社のモバイル回線の安売りを展開していますので、KDDIが卸売会社(KVE)を設立することにより、国内携帯3社が揃ってセカンドブランドを持つことになりました。

NTTグループでは、IIJがMVNE事業強化を4年前に発表、自社ブランド(IIJmio)でドコモ回線を卸売価格で販売もしています。

NTTコミュニケーションも、OCNブランドで、ドコモ回線を卸売価格で販売しています。

Y!モバイル は、MVNOではありますが、ソフトバンクのMVNOでもありグループのセカンドブランドとして機能しています

プラチナバンドLTEではauの800MHz LTE が人口カバー率99%超を達成していますが、ソフトバンクもプラチナでLTEを始めそうです。

ソフトバンクは、全国で9ヶ所でプラチナバンドLTE基地局の免許を取得しました。

下記は、総務省の基地局情報(2014年8月25日更新、8月2日現在の状況) を検索した結果です

  • 東京都八丈島に6局 
      • 5M00X7W 947.5 MHz 15W
      • 10M0X7W 950.0 MHz 30W 
  • 沖縄県名護市に3局
      • 10M0X7W 955.0 MHz 30W

わずか9局ですが、900MHz帯のプラチナバンドによるLTEサービスがスタート可能です。

Androidスマホにも64bit機登場

64bit-snapdragons.png

Androidスマホにも64bit 機が登場します。

64bitプロセッサ内蔵のSnapdraon 615を搭載したDesire 820 が9月4日発売になると報道されています

昨年iPhone5s が64bitチップを搭載して発売されましたが、Android機はHTC Desire 820が初になります。

Snapdragon 615

周波数再編アクションプラン(案)」を総務省が公表しました。

携帯電話関係では、以下の方針が記載されています。

第4世代移動通信システム

iPhoneのシェアと販促費

家電量販店でのiPhoneシェアをBCNが発表しました。

Smartphone-share.png


販促費で平均37%、3.4万円OFF

柔らかく曲がるワイヤレス給電モジュールを住友電気工業がサンプル出荷を開始しました。

Flex-power-antenna.png

薄さ0.25mmで、曲げ半径3mmまで曲げることができます。

想定用途は、ウェアラブル端末、ヘルスケア機器、産業機器などです。

U字部や屈曲部への搭載、防水防塵などにも対応可能なので、腕時計型や、ゴーグル型のウェアラブル端末などに適しているとのこと。

サイズも10mm×30mm、制御部を含めても10mm x 42.5mmと小型になっています。

給電方式は、電磁誘導です。

5V400mA (2W)で送信して、5V170mA (0.85W)の電力を取り出します。

温度モニターによる給電制御機能も持っており、位置ずれや異物進入が起こった際などの温度上昇時には送電を停止するそうです。

欧州GNSS、軌道投入失敗

欧州のGNSS:Global Navigation Satellite SystemであるGalileo本番機(FOC)の1号機、2号機ともに軌道投入に失敗しました。

8月22日は打ち上げ成功をArianespaceが発表したので、祝:Galileo FOC 1号機打上と書きましたが、その後、軌道投入失敗をArianespace が23日発表されました。

今回の失敗で、Galileoの2017年フル稼働の目標がどうなるかについては、今のところ発表はありませんが、GNSSは、アメリカのGPSとロシアのGLONASSの2システムに頼る状況は、当面続きそうです。

祝:Galileo FOC 1号機打上

galileo-FOC.png

ヨーロッパ独自のGPSシステムを構築するGalileo Projectが初の本番機を打ち上げました(2機を一緒に1機のソユーズで打上げ)。

今まで、評価実験(IOV:In-Orbit Validation)衛星4機、技術試験衛星2機を打上げできましたが、本番用フル機能搭載(FOC:Full Operational Capability)衛星の打上げは、今回が初めてです。

FOC 1号機は1機約50億円、打上げ費用が約35億円です。

現在まで22機のFOC機が発注済みです。

衛星30機(27機+予備3機)体制での完成形態になるのは2017年中頃とのことです。

GNSS

現在、GPSに代表されるGNSS衛星は合計66機が軌道上にあり、将来的には132機になる予定です。

GNSS 運用 稼動
開始
フル
稼働
稼動
衛星
フル稼働
時の体制
カバー
範囲
GPS 米国 1989年 1994年 32機 32機 全世界
GLONASS ロシア 1982年 2011年 24機 24機 全世界
北斗/COMPASS 中国 2012年 2020年 5機 35機 全世界
Galireo 欧州 2014年 2017年 2機 30機 全世界
QZSS/みちびき 日本 2010年 2019年 1機 4機 日本
IRNSS インド 2014年 2016年 2機 7機 インド
合計 66機 132機
SAFirE.png

iPhone 6 に採用されるという噂のサファイヤガラスは、防弾ガラスにも採用されています。

Sain Gobainのサファイア防弾ガラス「SAFirE」の場合は、表面の層にサファイアガラスを使っています。

装甲車両の窓や、歩兵用バイザーに使用されているそうです。

以下Sain Gobainの防弾ガラスの資料をもとにした、サファイア防弾ガラスの性能考察です。

ゼロ戦の銃撃に耐える

ガラパゴスの未来

ソフバン/SHARPが8月29日に発表したAQUOS CRYSTALと、au/HTCが8月29日に発表したHTC J butterfly をみると、両陣営が、ガラパゴス的仕様を全く異なる扱いをしていました。

ガラパゴス的仕様を切り捨てて海外展開するのがソフバン/SHARPのAQUOS CRYSTALで、

ガラパゴス的仕様を優れた特色として肯定し採用して海外展開するのがau/HTCのHTC J butterflyです。

ソフバン/SHARPが切り捨てたもの

ポータブル燃料電池の現状

自動車業界で燃料電池が話題なので、ポータブルな燃料電池の現状をまとめてみました。

各種タイプのポータブル燃料電池が販売されているものの、モバイルバッテリーを凌駕するような製品が無いのが現状です。


固体酸化物形 固体高分子形

水素吸蔵合金に吸蔵した水素 - MiniPack
HYDROGEN REACTOR
カートリッジに充填したブタン Nectar -
木炭の不完全燃焼による一酸化炭素 VOTE -
水素化ホウ素ナトリウムから生成する水素 - PowerTrekk


固体高分子形燃料電池
  PEM Proton Exchange Membrane 
 (水素吸蔵合金使用)

「気球Wi-Fi」の有効範囲

「気球Wi-Fi」をソフトバンクが「コミックマーケット86」会場で電波対策に使います(SBMの発表)。

同時に公開されている電波対策マップを見ると、「気球Wi-Fi」による通信可能エリアは、半径100m足らずであることがわかります。

cm86-area-map.png

上側がソフトバンクが公開したエリア対策マップ、下が距離の確認のためのGoogle Map拡大です。

東展示場の東側駐車場に「気球Wi-Fi」が係留され、その周囲がWiFi通信可能エリアとなっていますが、その範囲は「気球Wi-Fi」係留点から半径100m足らずであることがわかります。

新USBコネクタ発表

Serial-Connctors.png

新しいUSBコネクタの規格が、発表されましたUSB IFサイトでのUSB Promoter Groupの発表

新USBコネクタType-Cの特徴は、 表裏どちら向きにも挿せることです。

その他の特徴は、

  • 10Gbps転送(USB 3.1)対応
  • 5A@20V、100W給電(USB PD)に対応
  • 1万回の抜き差しに耐える仕様
  • サイズは、幅8.4×厚さ2.6mm

裏表が無いのは、Lightningコネクタと同じです。

平たくて角が丸い外観も良く似ています。

サイズは、Lightningコネクタよりチョットだけ大きくなっています。

Micro USB-A/B(6.8×1.8mm)と比べても、幅も厚みも少し大きくなっています。

ラッチ付き

3G非対応端末Verizonが発売へ

3G通話非対応で、通話はVoLTEにしか対応しない携帯端末を2016年に発売するとVerizonのShammo CFOが語ったそうです(CNETの記事Engagetの記事)。

3Gを切り捨てる理由は、3G通話とVoLTEの両方に対応する端末のほうが安価だから。

3Gを切り捨てるまでに時間がかかるのは、LTEエリアを拡張しが3Gエリアと同じになるまで時間がかかるから。

VoLTEの課題は、キャリア間接続仕様が決まっていないこと("It's still in its infancy.")だそうです。

日本では

海底ケーブル 伝送容量 運用開始
FASTER
60Tbps 2016年Q1(予定)
Pacific Crossing-1 8.4Tbps
2013年07月容量拡張
UNITY
4.80Tbps 2010年03月
Trans-Pacific Express 5.12Tbps 2008年09月
TGN-Pacific 3.93Tbps 2002年12月
Japan-U.S. Cable Network 1.28Tbps 2001年08月
China-US Cable Network 80Gbps 2000年01月
TPC-5 Cable Network 1 Gbps 1996年12月

日米間海底ケーブル「FASTER」を新たに建設し、「スマートフォンやタブレットの浸透、LTE網等の高速無線通信の拡充で爆発的に増加している日米間のインターネットトラフィック需要に対応します。」とKDDIが発表しました。

現在、日米間の海底ケーブルの容量(右上の表)は、各種ケーブル合計で約24Tbpsです。

この他にも2015年頃には、NCP: New Cross Pacific Cable System も運用開始する予定ですが、容量等は発表されていません。

60Tbpsの容量を持つ新海底ケーブル「FASTER」が開通すれば、一気に3.5倍の84Tbpsになります。

84Tbpsは、LTE 150Mbps の557倍の容量です。


最新版IE以外サポート終了


Windows Platform Internet Explorer
Version

Windows Vista SP2 Internet Explorer  9

Windows Server 2008 SP2 Internet Explorer  9

Windows 7 SP1 Internet Explorer 11

Windows Server 2008 R2 SP1  Internet Explorer 11

Windows 8.1 Internet Explorer 11

Windows Server 2012 Internet Explorer 10

Windows Server 2012 R2 Internet Explorer 11

古いInternet Explorer のサポートとセキュリティアップデート提供を打ち切り、最新のIEのみをサポートするとMicrosoftが発表しました。

2016年1月12日以降は、各Windowsでサポートされる最新のIE(右の表)だけがサポート対象となるそうです。

例えば、Windows 7 SP1用のIEは、IE11以外はサポートされてなくなり、セキュリティアップデートが供給されなくなります。

2014年4-6月の純増数

2014年4月から6月までの3ヶ月間の純増数をMNO各社が公表しました。

グループ別に見るとソフトバンクグループの純増数106万9400でダントツNo.1です。

ただし、グループ各社がMVNOとしてグループ内企業のネットワークを使用しているので、ダブルカウント、トリプルカウントがあります。

個社毎でみると、ソフバンが55万7000でNo.1で、Yモバイルが-9000(純減)で6位です。

純増数 累計
ソフトバンク 55万7000   106万9400 3648万2000  5044万1400
Yモバイル -9000 1000万2000
WCP 52万1400 395万7400
ドコモ 46万0800  46万0800 6356万6000  6356万6000
au 49万4000  63万3000 4101万6000  4516万9000
UQ 13万9000 415万3000
合計 175万8200  1億5917万6400

T-Mobleが、Sprintを追い抜いてAT&T, Verizonに次ぐ全米第3位になる見込みだと発表しました。
年末までには、総契約者数でSprint を追い抜く見込みだそうです。

T-MobileのプレスリリースからLegere T-Mobile US社長 の発言の抜粋
I predict we'll overtake Sprint in total customers by the end of this year.
Not someday. Not next year. This year.

2014年6月末時点で両社の契約者数はSprintが5300万、T-Mobileが5000万で、差は300万。

Sprintの社長交代

Sprintが、社長交代を発表しました。

新社長は「Sprintの成長と再構築に集中する」と発言しています。

下記は、Sprintのプレスリリースに掲載されている新社長の発言です

" In the short-term, we will focus on becoming extremely cost efficient and competing aggressively in the marketplace. While consolidating makes sense in the long-term, for now, we will focus on growing and repositioning Sprint."

この発言を、各種報道(ITmediaCNETWSJなど)が伝えるところを加味して裏読みすると、「T-Mobileを買収できる可能性は低下したので、当面買収を前提とせず、Sprint単独での成長を目指す。」という意味のようです。

Facebookの友達への送金

Rakute-appli.png

Facebook上の友達に送金できるサービス「Facebookで送金」を、楽天銀行が開始しました(プレスリリース)。

相手の口座情報を知らなくても送金可能

受け取り手だけが閲覧できるFacebookのメッセージに、送金を受け取るためのURLが記載されています。

受け取り手はPCやスマホでURLにアクセスし、受け取り用の口座を指定します。

送り手が、受取手の銀行口座情報を聞く必要が全くありません。

送金時に最大50字までのメッセージも投稿できますので、突然の送金でも、何のお金なのかも伝えられます。

45日以内に受取手続きが完了しなかった場合、送金が送金人に返金され、受け取ることができなくなります。

WiMAX 2+対応モジュール認定

UQ が、WiMAX2+ 対応通信アダプタと、WiMAX2+対応通信モジュールの認定(WiMAX Certification証明書取得)を発表しました( 「UQ Certification取得製品」の追加について) 。

SIMロック解除合法化

SIMロックを勝手に解除することが合法化されました(Whilte House のブログ)。

アメリカでは、SIMロックを勝手に解除するが違法とされていました、8月1日からは合法になりました。

なお、日本では、SIMロックを勝手に解除することは明確な違法行為とはなっていません。

経緯

Facebookがパケ代を負担

無料モバイル通信を、Facebookがザンビアで提供開始しました(Facebookの発表)。

Facebookを使う場合はパケ代無料になるサービスをAirtel Zambiaが提供します。

ブラウザでFacebookにアクセスする際に無料になるだけでなく、専用アプリ(Internet.org)を使う場合はパケ代が無料になるサービスです。

専用アプリInternet.orgで以下のサービスに無料でアクセスできます。

Intenet-org.png
  • Facebook
  • Google Search
  • Wikipedia
  • facebook Messenger
  • AccuWeather
  • Airtel
  • eZeLibrary
  • Facts for Life
  • Go Zambia Jobs
  • Kokoliko
  • MAMA
  • WRAPP (Women's Rights App)
  • Zambia uReport


Facebookは、デジタルデバイド解消のために無料モバイル(Internet.orgによるパケ代負担)を始めたと発表しています。

とはいえ、アプリ提供会社がパケ代を負担することは、デジタルデバイド解消が目的の場合だけに限定されるということはないと思われます。

会員制アプリを提供し、アプリ会社がパケ代負担するといったサービスが今後登場する可能性を秘めています。

ソフトバンクとAirtelのつながり

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