2014年9月アーカイブ

3.5GHz帯の割当申請受付開始

3.5GHz帯周波数割当申請を総務省が9月26日から受付開始しました。

これで、周波数割当手続きが、半分完了しました。

iPhone 6 の通信速度測定

iPhone 6 の通信速度測定結果を各社サイトからひろってみました。

どの調査でも、どのキャリアでも下り速度20Mbps以上になっています。

iPhone 6 plusの曲げ試験

iPhone 6 Plusが曲がることが話題になっており、Apple曲がることは稀とコメントしています。

test-iPhone6plus.png

Appleの社内試験も公開されています。

Appleの公開している試験は、3点支持で25Kgの力で曲げる試験や、人間が座った状態を想定しての圧壊試験などです。

スマホの圧壊や曲げ試験の基準はありませんが、スマホに内蔵されているリチウムイオン電池の安全基準はあります。

リチウムイオン電池の安全基準と比べると、Appleの社内試験は軽めの試験になっています。

圧壊試験

携帯-PHS間のSMS開始

携帯電話とPHSとの間でSMS(ショートメッセージサービス)が10月1日から可能になります(Yモバイルの発表)。

PHSから携帯宛のSMSは、1通 3円です。

PHSからPHSなら無料ですが、PHSと携帯間のMNPが10月1日に開始されるので、相手がPHSかどうかは番号で判断できなくなります。

VoWiFi(Voice over WiFi)

iPhone 6(iOS8)では、 VoWiFi(Voice over WiFi) がサポートされました。

WiFi-calling-logo.png

LINEやSkypeなどのアプリではなく、キャリアの音声通話が、WiFi接続しかない場所で利用可能です。

これにあわせて、Wi-Fi接続を使って音声通話ができるサービスWiFi Callingを9/17からT-Mobileが提供開始しました(T-Mobileの発表)。

電波が届かない圏外であっても、WiFiが利用可能であればキャリアの電話番号を使って電話ができます。

Wi-Fiは、T-Mobile US提供のWi-Fi以外のWiFiでも、WiFi Callingは利用可能です。

飛行機内のWiFi接続Gogo Air のWiFi接続でも音声通話が可能です。

緊急通報にも対応

iPhone 6で使えるFULL LTE局は5%

iPhone 6/6Plus で使えるフルLTE局はドコモ基地局の5%でした(総務省の無線局等情報サイトにアップされた2014年8月30日現在のデータから)。

iPhone 6/6Plusで使える
ドコモのフルLTE局
3,567局
ドコモの全フルLTE局 13,103局
ドコモの全基地局 70,919局
  • iPhone 6/6Plusで使えるFULL LTE局は、
    全フルLTE基地局の27%
  • 全フルLTE基地局は
    ドコモの全基地局の18%
  • ドコモの全基地局70,919局の5%が、
    iPhone 6/6Plusで使えるフルLTE基地局

8月16日現在の基地局数と比較すると、iPhone 6/6Plus対応フルLTE基地局は7%増えています。

iPhone 6/6Plus対応フルLTE基地局は7%増えたので、このペースで増加すると来年3月末までに、8,655局になり、ドコモの計画値7000局を上回りそうです。

iPhoneで「ドコモメール」が自動受信可能になります(ドコモの発表)。

今回の自動受信対応により、「spモードメールをご利用の場合、自動受信を設定後はドコモメールに移行されます。」と発表されていますので、「spモードメール」ユーザーは減少し、「spモードメール」が終息モードに移行します。

ドコモの独自路線はほぼ終焉

1GbpsのLTE-A用に3.5GHz割当へ

1GbpsのLTE-Advanced用周波数割当が予定どおり行われることになりました。

「第4世代移動通信システムの導入のための周波数の割当てに関する意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申意見募集の結果を踏まえ、当該開設指針案について、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。 」と総務省が9月10日に発表しました。

割当方針は、総務省原案のままとなります(「3.5GHz帯の割当方針公表」)。

iPhone 5S, 5C が使えるLTE基地局比べて、iPhone 6, 6 PlusでLTE基地局がどの程度増えたかをMCAの調査報告から見てみました。

iPhone 5s/ 5c対応LTE局 iPhone 6 / 6 Plus対応LTE局
iPhone5-LTE-Node.png iPhone6-LTE-Node.png

iPhone6, 6Plusの150Mbpsエリア

iPhone 6/6Plusで150Mbps通信ができる基地局数を総務省の基地局情報(9月8日に公開した8月16日現在のデータ)から検索してみました。

iPhone 6/6Plusで150Mbps通信ができる基地局数

  • KDDI(au) :16,552
  • DoCoMo  :  3,313
  • Softbank  :      ゼロ

150Mbps対応局

iPhone6,6Plus で使える基地局数に続いて、iPhone6,6Plus で使えるLTE基地局数を数えてみました。

  1. KDDI(au):11.3万局
  2. Softbank :  9.9万局
  3. DoCoMo :  5.7万局

という結果でした( 9月8日に公開した8月16日現在の総務省の基地局情報データからの集計)。

周波数 ドコモ au
(含む沖縄セルラー)
UQ SBM Y!mobile WCP
800M帯 B 18 815~830/
860~875

52,276 - - - -
800M帯 B 19 830~845/
875~890
14,318 - - - - -
900M帯 B 8 880~915/
925~960
- - - 33 - -
1.7G帯
(1.8G)
B 3 1710~1785/
1805~1880
  2,058 - - - 11,541 -
2GHz帯 B 1 1920~1980/
2110~2170
40,557 45,888 - 34,681
-
2.5GHz B 41 2496~2690 - -
14,721
(WiMAX2+のみカウント)
- - 52,260
個社別 56,934 98,164 14,721 34,714 11,541 52,260
系列企業別 ドコモ
56,934
KDDI系
112,885
ソフトバンク系
98,515

iPhone6,6Plus 対応周波数でのLTE化率の比較

410,497の基地局が、iPhone6, 6Plus で使えます。

基地局数=つながりやすさ、基地局数=高速性 ではありませんが、キャリア別では、ドコモが最多の11.7万で、グループ企業別ではソフバンが最多の18万局でした。

下記の表は、iPhone6, 6Plus が対応している周波数の基地局数です。

周波数 ドコモ au
(含む沖縄セルラー)
UQ SBM Y!mobile WCP
800M帯 B 18 815~830/
860~875

52,276 - - - -
800M帯 B 19 830~845/
875~890
55,714 - - - - -
900M帯 B 8 880~915/
925~960
- - - 34,207 - -
1.7G帯
(1.8G)
B 3 1710~1785/
1805~1880
8,402 - - - 14,721 -
2GHz帯 B 1 1920~1980/
2110~2170
52,946 45,888 - 79,362
-
2.5GHz B 41 2496~2690 - -
14,721
(WiMAX2+のみカウント)
- - 52,260
個社別 117,062 98,164 14,721 113,569 14,721 52,260
系列企業別 ドコモ
117,062
KDDI系
112,885
ソフトバンク系
180,550

総務省が9月8日に公開した2014年8月16日現在のデータから集計)

TD-LTE基地局は6.3万局

国内のTD-LTE基地局数は、63,602局でした。
総務省が9月8日に公開した2014年8月16日現在のデータによる)。

内訳

  • 52,260局:Wireless City Planning(WCP)
  • 11,342局:UQ Communication(UQ)

PHSを除くワイモバイルの基地局数は、14,721局ですので、6.3万局は、ワイモバイルの4.3倍になります。

今週発表される次期iPhone (iPhone 6?) がBand41のTD-LTE対応になっていれば、これらの基地局が利用可能になると思われます。

TD-LTE基地局数の増加は月間1,000から2,000局

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