格安SIMの低速回線で出来ること

通信速度が、125Kbps から 500Kbps の格安SIMをMVNO各社が提供しています。

125Kbps ,200Kbps、 500Kbps にどんな違いや意味があるのか確認してみました。

動画は500Kbpsから

500Kbps プランならローディングで待たされることなく360pの動画が見えます。

250Kbps プランだと再生中に動画止まり、ローディングになってしまい待たされます。

それ以下だと、待たされたあげく最後までは再生できないこともあります。

動画(ストリーミング)に必要な帯域

ストリーミングの画質と帯域 350kbpsから1.6Mbpsの帯域がストリーミングを見るために必要だとドコモの資料にあります。
H.264で360P(640x360プログレッシブ)でエンコードされている動画の場合です。

実際、200Kbps程度だと、240pに落としても、全く見れる状況ではありません。

200Kbpsから800Kbps の帯域でH.265でエンコードされている動画には対応可能だとドコモの資料にあります。

H.265はiPhone6/6 Plusから

 iPhone がH.265に対応したのは、iPhone6/6 Plusからです。

iPhone 5/5s以前でH.265対応を謳うアプリもありますが、Apple のFacetimeでH.265が使えるのはiPhone6/6 Plusからです。

iPhone6/6 Plusに、H.265対応チップが搭載されたという公式発表は見当たりませんが、iOS8にアップしてもiPhone 5/5sはH.264だけなのは、搭載されているハードウェアコーデックに差があるからだと思われます。

YouTubeは1Mbps以上を推奨

Googleのサポートページを見ると360pの標準画質で推奨ビットレートは1Mbpsになっています。

実際のレートは、画像をアップする人しだいですが、推奨レートでアップしている場合は500Kbpsでも苦しくなります。

dアニメストア見るなら250Kbps以上

ドコモのdアニメストアの場合、普通画質248Kbps、きれい画質596Kbps、すごくきれい画質1.6Mbpsです。

最も低帯域の普通画質で248Kbpsが必要です。

H.265だと普通画質で148Kbpsまで圧縮されていますので、200Kbpsで何とか見れる状況になります。

H.265にしても、きれい画質には346Kbpsの帯域が必要です。

Skypeビデオは128Kbpsから

Skypeビデオ通話の場合、最低128Kbps、推奨300Kbpsです。

高画質の場合、最低400Kbps、推奨500Kbpsです。

ビデオ通話
タイプ
最低下り/上り速度  推奨下り/上り速度
画面共有 128kbps/128kbps    300kbps/300kbps
高品質 400kbps/400kbps  500kbps/500kbps
HD 1.2Mbps/1.2Mbps  1.5Mbps/1.5Mbps

 

音声は100kbpsで十分

Skepe音声通話の帯域

Skypeが必要とする帯域は、音声通話なら、最低 30kbps、推奨 100kbpsですので、125Kbpsの回線速度でも対応可能です。


125Kbpsでも大丈夫なもの

1秒以下のリアルタイム性が必要でなく、通信に数秒かかっても使用できるアプリは、ユーザの忍耐力しだいです。

  • メール
    添付ファイルが大きいとかなり時間がかかります。
  • LINE(通話除く)
    200Kbps程度あれば通話も可能です。
  • Twitter
    数十件程度のツイートを読み込むと数秒かかります。
  • WEBブラウジング
    低速だと表示が遅くなりますが、サイト側の性能が低ければ、高速回線でも高速で表示されません。

RDPは 使い方しだい

リモートデスクトップで必要な帯域は、リモートアクセスして何をするかに依存します

リモート先でWord文書を開いてスクロールしているなら200Kbps程度で済みます。

リモート先でパワーポントのスライドショーを見るなら1Mbpsを超える帯域を消費することもありますし、動画を再生する場合もMbps単位の帯域が必要です。

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