LTE-Aで200Mbps級サービス開始

ドコモとauが、来春に下り最大225Mbps化すると発表しています。

UQ、ソフバン等も200Mbpsクラスのサービス開始を発表しており、2015年のモバイルは200Mbpsが出揃う見込みです。

 会社 最大速度
(下り/上り)
増速予定時期 各社の発表
ドコモ 225 / 50 Mbps 2015年1Q  ドコモの発表2014年10月8日
au 225 / 50 Mbps 2015年春 KDDIの発表2014年10月31日
UQ 220 / 10 Mbps2015年春 UQの発表2014年10月27日
ソフバン 187.5/ 37.5 Mbps 2015年以降
決まり次第別途案内
ソフバンの発表2014年8月29日
WCP
ソフトバンク4G
165 / 10 Mbps 2014年9月 WCPの発表2014年8月29日

上りの差は5倍

上り速度は、10Mbpsから50Mbpsまで5倍の差があります。

下りは、165Mbpsと225Mbpsの差は1.4倍以内です。

使用周波数帯と帯域

200Mbps級LTEに使用する周波数帯と帯域は以下のとおりです

各社とも2波のキャリアアグリゲーションを下りに採用して高速化しています。

会社TDD/FDD
周波数帯帯域
ドコモ FDD 800MHz+1.7GHz
1.5GHz+2.1GHz
30MHz=10(B19) +20(B3)
30MHz=15(B21) +15(B1)
au FDD 800MHz+2.1GHz 30MHz10(B18)+20(B1)
UQ TDD 2.5GHz+2.5GHz 40MHz= 20(B41)+20(B41)
ソフバン FDD 900MHz+2.1GHz 25MHz10(B8)+15(B1)
WCP
ソフトバンク4G
TDD 2.5GHz+2.5GHz 30MHz20(B41)+10(B41)


上りには、キャリアアグリゲーションを採用していませんので、FDDでは帯域幅の広いほうの波で上り最大速度が決まってしまいます。

高速化はつらい?

ソフトバンクの187Mbps化は、ルータ発売を発表する記事にさりげなく書かれていたりします。

ドコモとKDDIは、決算発表の資料で言及しています。

各社とも高速化を増速を全面に押し出しての発表ではありません。

控えめなアピールは、「高速化のための設備投資による消耗戦は、そろそろ止めたい」という各社の気持ちを表れなのかもしれません。

ソフトバンクの場合は、ドコモやKDDIが、225Mbpsへの増速を発表するなかで、187.5Mbps(対応時期は決まり次第発表)という状況が、より控えめな発表につかがっている側面もあるものと思われます。

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