Gorilla Glass 4が割れる確率

ゴリラ・ガラス4をコーニング社が発表しました。

発表には、Gorilla® Glass 4の強度試験結果も掲載されています。

3回落とすと割れる確率は50%以上

1メートルの高さから表面を下にして、ざらざらの平面に落下させる試験をした結果、

  • Gorilla® Glass 4は80%以上の確率で無事だった(20%の確率で割れた)。
  • 一般的なソーダガラス(Soda-lime glass)は、ほぼ100%の確率で割れた。

という結果だったそうです。

1回の落下で割れる確率が20%だと、3回の落下だと割れる確率は50%を超えます。

10回落とすと90%の確率で割れてしまいます。

ザラザラな面が危険

Gorilla-Glass-4-test.png

この試験では、紙やすりのようなザラザラの面に落下させています。

Gorilla-Glass-4-test-surface.png

実環境での破損原因の70%以上が、鋭角な物での傷だったので、落下面はザラザラにしたそうです。

砂ぼこりのある床や道路などへの落下は、何もないコンクリートより危険なようです。

強化ガラスの割れる確率

Gorilla® Glass 4は、競合するアルミノ珪酸塩ガラス(Aluminosilicate Glass)より2倍のタフでだそうです。

競合他社のアルミノ珪酸塩ガラスの試験結果は記載されていませんが、Gorilla® Glass 4が2倍タフということなら、競合製品が同じ試験で割れる確率は60%(割れない確率で比較)か40%(割れる確率で比較) のどちか。

損傷確率が40%だとすると3回の落下で割れる確率は約80%になります。

損傷確率が60%だとすると5回の落下で割れる確率は99%になります。

 

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