GoogleがSpritとT-mobileのMVNOに

ソフトバンクが買収したSprint と T-mobile にGoogleがMVNO契約を持ちかけているようです(Newsweekの報道)。

Newsweekの報道では、SprintからGoogleへの提供価価格は、通常のMVNOへの提供価格より安い破格の低料金になると予想しています。

なお、本件について、Sprint、 T-mobile、Googleはコメントしていませんのっで、未確定情報です。

全米3位をめぐる攻防戦

Sprintは、契約が一定数になるまで破格の値段で提供し、一定数に達した後は料金を見直す契約を結ぶだろうという専門家の見解もNewsweekは掲載しています。

契約者数でT-mobileに肉薄され、契約者数全米第3位が危ないSprint(Sprint全米3位を堅持)は、数でT-Mobileに負けらないので、一定数の契約者を確保するまで赤字覚悟のようです。

Sprint は、$200の奨励金を払いT-mobile の顧客奪取も行っています(CNETの報道)。

赤字体質2者の潰し合い

Sprintと T-mobile は、使ったお金より利益が下回る赤字体質。昨年3QのOPEXとCAPEX)が1.0を下回っています。

US_mobile_operators_CAPEX_OPEX.png

赤字体質の両者がGoogleに破格値でネットワークを提供したり、奨励金を投入したり、値下げしたりの競争をすると、利益率はさらに減少するので、資金力の弱いほうが負けます。

日本から資金を投入できるSprint

資金力勝負になると、Sprintは、日本で稼いだ利益をあてにできます。

日本からの持ち出しとなると、孫正義さん抜きでは決断できませんが、GoogleとのMVNO契約は、孫正義さんまで話があがっているとNewsweekは報道しています。

資金力を背景とした競争ではSprintが有利なようです。

日本では、ソフトバンクモバイルとY!モバイルなどの4社合併発表(Softbank + Y!mobile 合併)にともない、ソフトバンクの株価が上昇し、時価総額が約4000億増えました。

これにより、ファイナンスはさらに有利になります。

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