UQは、MIMO有利か、CAか

220Mbpsで上限無しで使い放題のUQ WiMAX2+(TD-LTE)は、端末の選択肢が2種類あります。

2波CA対応のSpeed Wi-Fi Next W01と、4x4 MIMO対応のSpeed Wi-Fi Next WX01の2機種です。

UQ の4x4 MIMOと2波CA を比べてみました。

基地局の準備状況ではMIMO

総務省が公表したUQの計画によると、2018年3月には、

4×4 MIMO  27,423局
2波CA     14,955局

にする計画です。

2波CA は、スターも遅くなっています。

4X4対応局は既に開設済みなのに対して、2波CAは、2015年2月12日(木)以降、エリアごとに切り替えを実施するとのこと。

4x4 MIMO対応のSpeed Wi-Fi Next WX01のほうが、有利に思えます。

将来計画ではCA先行

今後の高速化計画では、MIMOよりCAが先行するようです。

同計画によると、2018年3月には、

8×8 MIMO   7,724局
3波CA    12,468局

にする計画になっています。

3波CAが、8x8MIMOを上回っていますが、4x4 MIMO局27,423もカウントするとMIMO局のほうがCAより上回っています。

多アンテナ基地局は、MIMOによる高速化だけでなく、通信品質の向上にも役立つので、多アンテナ局を先行させているのかもしれません。

MIMOとCA両対応局もあるので、これらのWiMAX2+基地局数合計は、35,147になります。

フェムトなどの屋内局

この35,147の他に屋内に100万を超えるフェムトセルなどを屋内に配置する計画です。

年度 開設数
2014年度末 22,666
2015年度末 45,013
2016年度末 218,229
2017年度末 537,307
2018年度末 1,005,175

これらの局の、CAやMIMOへの対応がどうなるかは不明です。

開けた場所と都市

建物が多い都会エリアではマルチパスの形成が容易なので実効速度向上が期待できます。

しかし、野原の真ん中では反射する物体が無い場所ではCAのほうが有利です。
(4つものストリームを形成する必要がない)

同計画によると、2018年3月時点、WiMAX2+のカバー率は、全国どこでも90%を超えるので、開けた場所でも利用できそうです。

地域 基地局
開設数
人口
カバー率
北海道 1,078 93.5%
東 北 2,203 92.1%
関 東 16,464 98.9%
信 越 898 94.6%
北 陸 547 93.8%
東 海 3,337 97.2%
近 畿 5,829 97.5%
中 国 1,756 92.2%
四 国 764 90.5%
九 州 2,474 94.0%
沖 縄 216 96.3%
全 国 35,566 96.3%

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