SPDY終了とHTTP/2標準化

SPDYの2016年終了をGooglegが発表しました。 

発表では、HTTP/2ALPN(RFC7301)への移行を推奨しています。

Chromeも次のリリースから段階的にHTTP/2をサポートするそうです。

SPDY4.png

現在のChrome40も、chrome://flags/でHTTP/2 標準の SPDY/4 を有効にすることができます。

HTTP/2は今月末頃標準化

IETFは、昨年8月のhttp2-16 HTTP/2標準として採択するためのLast Callを2014年12月31日し、2015年1月14日にコメント受付を締め切っています。

本日時点のHTTP/2 審議状況は、「IESG Evaluation」状態にあるので、2週間程度で正式に承認されるものと思われます。

HTTP 1.x とHTTP/2 の主な違い

  • テキストでの送信を、バイナリーでの送信に変え、通信量をコンパクトにした。
  • 1つのコネクションで、レスポンスを待たずに複数のリクエストを送ることが可能になった。
    (1コネクション上に複数のストリーム作り、並列処理できる)
  • クライアントがリクエストの優先度を指定可能
  • ヘッダー圧縮(HPACK)によるオーバーヘッド軽減
    (SPDYは、HTTP1.xのヘッダーをGZIPで圧縮)
  • クライアンのキャッシュへ、サーバからの"push"をクライアントからのリクエストなしにプロアクティブに行える(SPDYの機能継承)

HTTP/2対応サーバー

Apacheは未対応ですが、HTTP/2 の仕様が確定次第サポートすることになっています。

HTTP2.0対応ブラウザ

  • Windows 10 Tech PreviewのIEが、HTTP/2をデフォルトでサポート
  • Firebox36からHTTP/2をデフォルトでサポート
  • Chrome (バージョン 40.0.2214.111 mは、デフォルトでは未サポート)
    Chromium でもspdy4フラグをONにする必要あり

HTTP/2をサポートするサイト

  • Google
  • Twitter

各プロタクトがサポートするHTTP/2は、概ねh2-14か、h2-16です。

最近のブログ記事

SORACOM,HLR持ちeSIM対応
SORACOMが自前のHLRを持ち、自…
準天頂衛星4機体制に
h2{ font-size:12…
Windows 10 mobile終了
Windows 10 mobileの新機…
カスタム検索

月別 アーカイブ