月間1GBの通信量で何ができるか

格安SIMのデータ容量月間1GBで何ができるかLINE、Twitter、Facebookの通信量などを計算して考えてみました。

月間データ使用量1GBで出来ることは、下記の全部です。

  • Twitter:毎日1ツイート、ウィジェットで20ツイート確認、タイムラインで100ツイートを読む
  • Facebook:毎日2投稿、ニュースフィードを50件読む
  • LINEメッセージ:毎日100回(スタンプ含む)送受する
  • LINE電話Skypeなどの電話:月間1時間通話する
  • ニュースサイトを毎日20ページ読む
  • メール:毎日5通(添付ファイル付)送受する
  • WEB:動画を含むWEBサイトを毎日5ページ見る


月間 3GBのデータ使用量できることは、下記の全部です。

  • Twitter:毎日10ツイート、ウィジェットで100ツイート確認、タイムラインで500ツイートを読む
  • Facebook:毎日5投稿、ニュースフィードを100件読む
  • LINEメッセージ:毎日1,000回(スタンプ含む)送受する
  • LINE電話Skypeなどの電話:毎日30分間通話する
  • ニュースサイトを毎日50ページ読む
  • メール:毎日5通(添付ファイル付)送受する
  • WEB:動画を含むWEBサイトを毎日10ページ見る

LINEの使用によるデータ通信量

月間 65MBのデータ通信量で、LINEのトークで毎日200メッセージの送受と、電話で月間2時間通話ができます。

月間 75MBなら、トークで毎日1千回メッセージを送受できます(通話なし)。

月間125MBなら、月間通話時間が2時間(50MB)とトークで毎日1千回メッセージの送受ができます。

月間525MBなら、毎日30分通話し、トークでのメッセージ送受を毎日1千回できます。

アプリの更新や、アルバムへの大量の写真追加と閲覧、動画などは、WiFi接続がある時だけにするよう気配りする前提です。

LINE電話

LINE電話のCODEC等は不明ですが、どのCODECを使っても通話時間1時間あたり25MB以下です(無圧縮の64K PCMだと、40MBになりますが、無圧縮ではないはずです)。

月間 50MBのデータ通信量なら、月間2時間の通話ができます。

月間750MBのデータ通信量なら、毎日1時間通話ができます。


200KbpsでもOK

万一データ通信容量が上限を超えてしまって、通信速度が200kbpsに速度制限されてしまっても、所要帯域は、0.1Mbps以下であり、速度制限がかかっても通話が可能です。

LINEの利用なら、高速<->低速切替サービスで、低速に切替えて利用できます。

MVNOによっては、低速時はデータ容量制限の対象にならないので、LINEのトークや電話は。容量制限気にせず使い放題です。ただし、写真や動画の送受はそれなりに重くなります。

CODEC
 (Bit Rate)

1時間通話
の通信量
(MB)
帯域幅
(Mbps)
CODEC
サンプル
サイズ
(バイト)
CODEC
サンプル
間隔
(ミリ秒)
ボイス
ペイロード
サイズ
(バイト)
ボイス
ペイロード
サイズ
(ミリ秒)
Packets
送信数
(PPS)
G.711 PCM
(64 Kbps)
39.240 0.087 80 バイト 10 ミリ秒 160 バイト 20 ミリ秒 50
G.726 AD-PCM
(32 Kbps)
24.840 0.055 20 バイト 5 ミリ秒 80 バイト 20 ミリ秒 50
G.726 AD-PCM
(24 Kbps)
21.240 0.047 15 バイト 5 ミリ秒 60 バイト 20 ミリ秒 50
G.728 LD-CELP
(16 Kbps)
14.175 0.032 10 バイト 5 ミリ秒 60 バイト 30 ミリ秒 34
G.729 CS-ACELP
(8 Kbps)
14.040 0.031 10 バイト 10 ミリ秒 20 バイト 20 ミリ秒 50
G.723.1 MP-MLQ
(6.3 Kbps)
9.855 0.022 24 バイト 30 ミリ秒 24 バイト 30 ミリ秒 34
G.723.1  ACELP
(5.3 Kbps)
9.360 0.021 20 バイト 30 ミリ秒 20 バイト 30 ミリ秒 34

上記のデータ通信量と所要帯域は、LINE電話だけでなく、SkypeなどのIP電話全般にも適用可能な数値です。

LINEでのトーク

1メッセージ平均2.5KB(IT Mediaの計測)程度のようです。

相手と10回ずつ短いコメントを投稿し、そのうち互いに5回はスタンプを使用し、送受信したスタンプとコメントが10回ずつ、計20回のやり取りを行った結果が0.05MB

月間7.5MBで、1日送受合計100メッセージ(含むスタンプ50個)でが可能です

月間150MB毎日2000メッセージ送受ができます。

Facebookの利用によるデータ

Facebookのデータ通信量
IT Mediaの計測値
操作 データ通信量
Facebookを同期 0.05Mバイト
Facebookの
ニュースフィード22本確認
1.43Mバイト
写真付き近況を投稿 0.14Mバイト

月間142MBで、毎日2回投稿して、毎日50本のフィードを見ることができます

月間60MBで、毎日投稿1回、WiFiが無い時に見るフィードは1日10本

月間252MBで、毎日投稿5回、WiFiが無い時に見るフィードは1日100本

通信量節約のための気配りは、Facebookアプリの「動画の自動再生」と「写真の同期」は、オフか「Wi-Fi時のみ」に設定して、アプリの自動更新はオフにすることです。

同期処理

今のFacebookアプリには、更新間隔の設定メニューが無くなりました。旧版のデフォルト設定だと、常駐してバックグラウンドで1時間毎にサーバにアクセスして更新情報を確認していました。

これが、月間で36MBになります。

現在のアプリが、どの程度の間隔でサーバにアクセスして、何MBデータを送受しているか不明ですが、月間36MBと過程しました。

Facebookで近況書き込み

写真つき投稿が約0.14MBです。

ニュースフィード閲覧

ニュースフィード22本の閲覧が1.43MBなので1本平均65KB。

200Kbpsだともっさり

データ通信容量が上限を超えてしまって、通信速度が200kbpsに速度制限されてしまうと、65KBのフィード1本の閲覧に、3秒ほどかかるようになります。0.14MBの投稿だと6秒程度かかります

写真中心のFacebookは、、高速<->低速切替サービスで、低速に切替えて利用はサクサク快適ではなさそうです。

Twitter

Twitterのデータ通信量
IT Mediaの計測値
操作 データ通信量
Twitterを同期 0.1Mバイト
タイムラインのツイートを
1カ月分確認 (83ツイート)
0.81Mバイト
Twitterのウィジェットで
ツイートを確認 (19ツイート)
0.08Mバイト
ツイートを投稿(1ツイート) 0.63Mバイト

月間 70MBで、毎日1ツイートして、タイムラインをスクロールしながら100ツイートを読んで、ウィジェットで20ツイートを見ることができます。
同期間隔は4時間設定です。

月間 90MBなら、上記と同じ条件で、同期間隔を2時間にすることができます。

月間500MBで、毎日10ツイート、ライムラインで毎日500ツイート見て、ウイジェットで毎日100ツイート見ることができます。同期間隔は30分間隔です。

データ節約のため、アルバムへの追加や閲覧、動画の送受などは、WiFi環境だけで行うことが前提です。

同期処理

同期間隔は24時間(毎日)がデフォルトです。5分、10分、30分、1時間、2時間、4時間も選べます。

同期間隔を30分間隔だとと、月間144MBになります。

同期間隔を2時間にすると、月間36MBになります。

、毎日10ツイートしてタイムラインをスクロールしながら毎日500ツイートを読んで、ウィジェットで毎日100ツイート読むと、月間で約500MBになります。

メール

添付ファイル付のメールは、KDDIのサイトでは、1通500KBとしています。

月間 75MBなら、一日平均5通送受でき、

月間300MBなら毎日20通送受できます。

WEBページ閲覧

ニュース

Yahooのトップページ程度なら、0.3MB(hi-hoの計測)、ニュースサイトなら0.3MB(ソフトバンクの計測)といったデータもあります。

月間90MBで、毎日10ページの記事

月間20MBで、毎日20ページの記事

月間450MBで、毎日50ページの記事

を読むことができます。

一般サイト
Webページの平均サイズ.png

動画を含む一般サイトは、1ページのサイズが平均2MBあるようです(http archiveの統計)。

60%が画像データですので、モバイル用に小さなサイズを提供するなどしていると、モバイルではもう少し小さくなっている可能性がありますし、動画は再生しなければ、さらに小さくなりますが、2MBとして計算します。

月間300MBなら、毎日5ページ、月間150ページ閲覧可能です。

月間600MBなら、毎日10ページ、月間300ページ閲覧可能です。

これらに含まれている動画コンテンツは、ビットレート256Kbps程度の動画なら、300MB なら30MB約15分、600MBなら60MB約30分程度に相当します。

それ以上は、WiFi接続の時に見る前提です。

動画

高品質な動画は、毎分数MB消費するので、Wi-Fi接続時限定として考えました。
Wi-Fi接続時にコンテンツをダウンロードしておき再生するといった使い方を想定します。

節約のための気配り

データ通信量を、月間1GBや3GBで済ますためには、それなりの気配りが必要です。

  1. 動画や写真などのコンテンツは、できるだけWiFi接続時に見たり、投稿したりする

  2. Twitterなどの同期周期が設定できるアプリは、できるだけ長周期の設定にする
    (できれば自動同期OFFにして手動に)

  3. OSやアプリの更新はWiFiで実施する

といった気配りにより、節約ができます。

これらの気配りの度合いにより、間1GBで済むか、3GB必要か、あるいはそれ以上になるかが決まります。


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