2016年3月アーカイブ

MNOが接続料金値下げ

ドコモ、KDDI、ソフトバンク、MVNO向け接続料を改訂し公開ました(ドコモKDDIソフトバンク)。

MNO-MVNO-interconnection-charge.png

前年料金とくらべて、値下げ率は、ドコモ16.9%、KDDIが17.0%、ソフトバンクが13.7%になっています。

この料金は、MVNO向けL2接続の場合のいわゆるパケット接続料」です(約款上の名称は、ドコモ場合、「第2種卸Xiサービス」の「定額通信料 」です)。

MVNOがMNOに支払う料金には、この「パケット接続料」の他に、1契約者回線毎に100円程度の固定料金(ドコモ101円、KDDI:86円、ソフトバンク93円)や、音声通話の利用に伴う料金などもあります。

L3接続場合は、契約者回線単位の料金になるなど体系が異なっています。

パケット
接続料
10Mbps
当り月額
2016年
3月31日改訂

前年比
ドコモ
785,509-16.9%
KDDI967,983-17.0%
ソフトバンク1,166,697-13.7%

MVNO回線は1契約あたり10Kbps以下

スマホ購入補助の適正化ガイドライン」を総務省が公開しました。2016年4月1日から適用になります。

中古下取り規制MNP割引規制などのいくつかの修正が原案に加えられており、ゼロ円端末撲滅に向けてのルールが強化されています。

高額下取りは禁止へ

ドコモのVoLTE国際ローミングのサイトにある対応機種にiPhone SE、6s/6s Plus、6/6 Plus が追加されています。

S8HRでVoLTEローミングは、ドコモが2015年10月からVoLTEの海外対応として開始していますが、対応機種が、Android端末だけでした。

このVoLTEローミングに、iOS 9.3が対対応したため、iPhoneのVoLTE対応機種(SE、6s/6s Plus、6/6 Plus )にiOS 9.3を入れるとS8HR方式のドコモのVoLTE国際ローミング対応になります。

2つのVoLTEローミング方式:S8HRとLBO

ロボット用の無線帯域確定

Wi-Fiなどに利用しているISMバンドの一部を、ロボットとの通信用に割り当てる方針を総務省が発表しました。 関係規定の整備を速やかに行う予定とのことです。

ロボット用の帯域は以下のとおりです。

  • 2.4GHz帯5.7GHz帯:メイン回線
      【高品質画像、位置データ、操縦用コマンドなど】
  • 169MHz帯:バックアップ用回線
      【白黒画像、操縦用コマンド】

2.4GHz帯と5.7GHz帯は、無線LAN用の周波数と重複しますが、ロボット用に許容される出力は1000mWですので、10mWのWi-Fi より強力な電波を利用可能です。

2.4GHz 帯システム

特定小電力の利用拡大

特定小電力の用途と電波利用効率の拡大を総務省が発表しました。

変更点は以下のとおりです。、

  • 150MHz 帯の「動物検知通報システム」を人間用にも拡大し、「生体検知通報システム」とする
  • 400MHz 帯の無線電話を、狭帯域化して、チャネルを増やす
  • 400MHz 帯と1200MHz 帯のテレメーター・ テレコントロール・データも、狭帯域化する

150MHz帯の用途拡大

iPhone SEと9.7インチのiPad Pro 発表と同時に以下の事項が発表されました。

  • 既存製品の値下げ
  • iPhone下取りをAppleが開始
  • iOS 9.3 リリース
  • Apple TV向けのtvOS 9.2配信開始
  • 医療管理のフレームワーク「CareKit」発表

値下げ

総務省が四半期データ公表

mobile-subscribers.png

2015年12月末現在の通信サービス契約者数やシェアのデータを総務省が公開しました。

  • 携帯電話のシャアで、ドコモが45%を突破
    (BWA,PHS除く携帯の契約者数のシェア)
  • モバイル全体のシャアで、
    ドコモ  43.3%
    au       28.9%
    ソフバン27.8%
    (携帯電話+BWA+PHSの合計家役者数のシェア)
  • 契約数、1億 6,078 万(単純合算では 1 億 8,947 万)
  • BWA契約数は 3,088 万(前年同期比+107.0%)
  • MVNO契約数1,155 万(前年同期比+29.0%)
  • 全契約数に占めるMVNOの比率は、7.2% (MVNOの数値は、MNOであるMVNOを除いた数値)


MVNO各社の契約者数

MVNO各社の契約数を、各社の決算発表などから拾って、グラフにしてみました。
一部調査会社の推定値も使っています。

MVNO各社の契約者数の推移

アメリカが、Wi-Fiで利用できる帯域の拡大を推進します。

100MHz以上の帯域を免許不要で利用できる帯域として確保することを〈米〉上院商業委員会が「Mobile Now Act」を決議しました。
Wi-Fi Allianceは、この決議の歓迎を表明しています。

ドコモがEPCを仮想化

仮想化されたEPCの運用を2016年3月から開始すると、ドコモが発表しました。

OCN光 30GB制限撤廃

OCN光で、1日あたり30GB以上のデータをアップロードした場合の大量データ送信制限を2016年6月から撤廃するとNTT-COMが発表しました。

6月以降は、混雑が発生した場合に、同じ設備を利用している通信量が多い回線から順に、通信速度を他の回線と同じ水準まで一時的に制限する処置をするそうです。

ドコモ、FDDとTDDのCAで340Mbps

ドコモが、TD-LTEとFD-LTEのキャリアアグリゲーションで実効速度340Mbpsの通信に成功したと発表しました。

2016年6月にTDDとFDDのCAによる下り最大370Mbps/上り最大50Mbpsのサービス開始をする予定とのこと。

3GPPでのIoT標準化状況

IoTの標準化の現状を3GPPが公開しました。

2016年2QにIoTプロトコルの標準化が完了するとしており、eMTCNB-IOTEC-GSM-IoTの3方式の概要を公開しています。

下記の表は、公開された概要です。

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