特定小電力の利用拡大

特定小電力の用途と電波利用効率の拡大を総務省が発表しました。

変更点は以下のとおりです。、

  • 150MHz 帯の「動物検知通報システム」を人間用にも拡大し、「生体検知通報システム」とする
  • 400MHz 帯の無線電話を、狭帯域化して、チャネルを増やす
  • 400MHz 帯と1200MHz 帯のテレメーター・ テレコントロール・データも、狭帯域化する

150MHz帯の用途拡大

動物検知システム

野生動物の追跡用に利用されている150MHz 帯の「動物検知通報システム」を人の位置検知などにも使用可能とし「生体検知通報システム」とします。

これにより、野生動物等の追跡用システムを使って、徘徊老人の把握や、山岳遭難事故対策として登山者の位置検知を行うことを想定しています。

「動物検知通報システム」は、狩猟時に猟犬 の位置を把握するドッグマーカーや、サルの群れ等が人家に近づいたことを通報し、追い払いに活用する接近警報システムなどにも利用されています。

狭帯域化

400MHz 帯と1200MHz 帯は、狭帯域化による利用周波数利用効率の向上を行います。

現在は、400MHz 帯:12.5kHz、1200MHz 帯: 25kHz の最小ch セパレーションになっています。

これを、400MHz 帯: 6.25kHz、1200MHz帯:12.5kHz の最小ch セパレーションに変更します。

これにより、チャネル不足を解消するとともに、狭帯域デジタル通信の採用により、周波数利用効率が現在の2~3倍になることを企図しています。

周波数配置は、現在の帯域内を2分割する周波数オフセット方式を採用します。

送信時間制限の変更

150MHz帯の、「生体検知通報システム」は、送信時間制限の変更により、時間的利用効率の向上を見込んでいます。

送信時間制限を、現在の600秒送信・1秒休止から、60秒送信・2秒休止に変更します。

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