ドコモがEPCを仮想化

仮想化されたEPCの運用を2016年3月から開始すると、ドコモが発表しました。

EPC-NFV-by-DoCoMo.png

ドコモの仮想化EPCは、ETSI NFV (European Telecommunications Standards Institute Network Functions Virtualisation)に準拠した、マルチベンダー対応のオープンな環境EPCとのことです。

ETSI NFVは、キャリア主導でNFVを標準化したい,という考えを 共有た,AT&T,BT,CenturyLink, China Mobile,Colt,Deutsche Telekom,KDDI,NTT,Orange,Telecom Italia, Telefonica,Telstra,Verizonなどの働き掛けで、ETSI(the European Telecommunications Standards Institute)配下に設立された、NFV ISG(Industry Specifi cation Group)が検討を行っています。
ETSI NFV White Paper 3

複数ベンダーのEPCソフトウェアを共通のハードウェア動作させることができる仮想化技術の開発は世界で初めてだと発表しています。

EPCだけでなく、IP網もSDN化します。SDNにより、EPC仮想化の効果を最大化できるとしています。

仮想化技術によるメリットして

  • 災害等を原因とした通信混雑時における通信のつながりやすさ向上
  • 設備故障時における通信の継続提供をより確実にする
  • 新たなサービスを迅速に提供
  • 設備投資の効率化
  • ソフトウェアの選択肢の拡大
  • 新たなサービスが生み出されることが期待できる

を挙げています。

も見込めます。

3月からの仮想化対象がどこかは、発表されていませんが、「将来的にはネットワーク全体の仮想化をめざします」とのこと。

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