200Kbpsでどの程度使えるか

バーストモードや200Kbps、500Kbpsといった低速サービスなどを、MNOに無いサービスをMVNOが展開しています。

IIJの資料から低速メニューやバーストモードが、どの程度使えるかみてみました。

LINEは問題なし
200kbps-vs-500kbps(Line).png

LINEでの会話はトラフィックがほとんど無く、ピークでも20Kbpsにも満たないので、低速プランでも問題ありません。

200kbps-vs-500kbps(Line voice).png

LINEでの通話も、30Kbps以下、ピークでも100Kbpsですので、低速プランでも問題ありません。

Twitterも問題なし

200kbps-vs-500kbps(Twitter).pngTwitterの更新は、短時間しか通信していないので、バーストモードがあれば、速度制限により抑制されることがなく、問題なしです。

バーストモードが無くても、通信量が少ないので問題なさそうです。

速度の制限はゆるい

200kbps-vs-500kbps(Speedtest).png最大通信速度200Kbpsといっても、瞬間的には1Mbps程度の速度が出ているようです。

バーストモードの高速通信が終了したあとも、200Kbpsぴったりで頭打ちになっていません。

平均すれば200Kbps程度、瞬間的には1Mbps程度の速度が出ています。

Twitterのような瞬間的は通信は、バーストモードがが無くても問題なさそうです。

Webは基礎力しだい
200kbps-vs-500kbps(Web).png

Web通信は、何度もバーストしているので、バーストモードがあれば快適なように見えます。

よくみるとバーストしていない時も含めて、常時200Kbps程度のトラフィックがあります。

最大速度200Kbpsのサービスメニューで200Kbpsの速度がきっちり出るMVNOなら問題ないかと思いますが、200Kbpsの速度が出ないMVNOだと厳しそうです。

「ほぼ一瞬しか効果のないバースト転送機能がいくら高くても、その後のメインとなるダウンロード速度が200kbpsに安定してならないというのは、結局体感としてブラウジングなどが一番遅く感じられた低速回線になってしまいました」という実験結果もあります。

バーストモードはそれほど快適ではなかったというASCIIの検証記事もあります。

Web閲覧は、基礎力があって安定して速度が出るMVNO、さらに200Kbpsのサービスより、500Kbpsサービスのほうが快適性がアップしそうです。

画像はバーストより速度
200kbps-vs-500kbps(pixiv).png

画像ファイルのPixivは、連続的な通信になる傾向があるので、通信開始から3秒とか、最初の150KBだけ速度制限を外しても効果が薄いようです。

左のグラフを見ると500Kbps以内には収まっているので、バーストモードがなくても、500Kbpsのサービスであれば、制限されずに通信できそうです。

現在は、OCNがバーストモードを発表し、バーストモードを謳っているMVNOは、IIJmio、DMMmobile、mineo、楽天、OCNになりました。

バーストを謳ってないものの、バーストすると言われているMVNOもあるようです。

これらのバーストモード対応MVNOを選ぶより、200Kbpsより500kbpsのサービスを選んだほうが良さそうです。

バーストより、最大速度、なかでも安定して速度が出るMVNOが良さそうです。

結論

速度の評判が悪くないMVNOで最大500Kbpsのサービスであれば、実用に耐えうると思われます。

最大200Kbpsのサービスでも、安定して200Kbpsが出るMVNOも、使えそうです。

月間データ容量を超えた場合の速度制限が128KbpsのMNO/MVNOではなく、超過時の制限が200Kbpsという制限の緩いMVNOを選択するのも意味がありそうです。

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