MNOがMVNO並みの単価に

ソフトバンクが発表した料金プラン「ギガモンスター」と、KDDIが発表した料金プラン「スーパーデジラ」のパケット単価は、1GBあたり約266.7円(月間30GBプランの場合)となり、MVNOと同水準になります。

MVNOの各社のデータ料金単価は、1GBあたり月額250から350円のレンジにあります。

mobile_data_unit_price.png

上記グラフの縦軸は、データ通信料金を、月間の通信量上限で割った単価(税込)です。

縦軸の目盛は、2を基数とする対数目盛になっています。

横軸は、各料金プランの月間通信量上限値です。月間1GBまでのプランから月間50GBまでのプランがあります。

ピークデータ速度を数百Kbpsに制限しているプラン除いて、理論上はMNOと同等のピーク速度が出る料金プランのみピックアップしています。

ソフトバンクは、テザリングが有料で月額1080円追加で必要ですが、KDDIはテザリングは無料ですが、テザリング料金は考慮せず、加算していません。繰り越せるデータ量の差なども考慮していません。

MVNOのデータプランでは、SMSが無料・有料などの差もありますが、それも考慮していません。

MNOは自社料金プランで格差10倍

ギガモンスター」の発表にあわせて、従来の料金プランの名称変更も発表していますが、従来プランの値下げ等はありません。KDDIも、従来の料金プランは料金据え置きです。

その結果、両社の月間1GBプランののデータ単価 (税込¥3,132)は、「ギガモンスター」の30GBデータ単価(税込¥288)の、10.9倍になっています。

MVNOは、どの料金プランでも、データ単価に極端な差はありません。

その他のMNO

ドコモ、UQ、WCPは、今のところ20GBプラン、30GBプランなどの新料金を発表していません。

ドコモが料金を下げると、ドコモの回線を利用しているMVNOの料金が下がる可能性があります。

UQ WiMAXの料金単価

月間データ量上限なしプランが、月額4,730円(税込)ですが、、日で3GB規制があるので月間30GBプランとみなすと、1GB単価178円となり、MVNOと比較しても、最安値になります。

WiMAXの月間7GBプランは、月額3,992円(税込)で1GB単価540円になます。月間10GB以下の料金単価としては、MNOとMVNOの中間になります。

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