2016年12月アーカイブ

あけおめ通信の制限は無し

携帯電話各社は、TCAを通じ「あけおめ通話・メール」について注意を毎年発表していますが、2017年の正月からは、「利用を一時的に制限させていただく」という表現が無くなりました。

下記は、今年と昨年のTCAからの呼びかけです。

4K・8K普及に電波利用料活用

携帯電話等の電波利用料の用途に「4K・8K普及促進等のための衛星放送受信環境整備支援」を追加するに対する意見募集を総務省が開始しました。

AIの9原則 by 総務省

AI開発の9原則

「AI開発ガイドライン」に関する意見募集を総務省が開始しました。

AI開発の9原則をガイドラインにすることが検討されています。

SF映画に出てくるような、人間に敵対するAIを作らないための原則になっています。

AI開発の9原則

9つの原則は以下のような内容です。

2017年はeMTCとNB-IoT

IoT向け通信の高度化について2016年11月29日ソフトバンク株式会社

IoT用無線方式の検討を総務省の新世代モバイル通信システム委員会で行っています。

ソフトバンクは、<今回導入したいIoTシステム>として、「 eMTCインバンドNB-IoTガードバンドNB-IoT」を明記しています(右のスライド)。

ドコモやKDDIが総務省に提示している資料でも eMTC(CAT-M1)、インバンドNB-IoT、ガードバンドNB-IoTのみを検討しています。
スタンドアローンNB-IoTは、紹介されていますが、検討の俎上にあがっていません。

各社とも、早ければ2017年から現在の周波数(インバンド)でeMTC(CAT-M1)とNB-IoTを、ガードバンドでNB-IoTを開始する計画のようです。

eMTC_NB-IoT_channels.png

2.5GHz帯のTD-LTEはeMTC

Microsoft,EdgeでBrotli圧縮

MicrosoftがBrotliによる圧縮を、Edgeで採用すると発表しました。

ChromeFirefox、Edge、OperaBrotliによる圧縮をサポートすることになります。
Safariは、今のところBrotliをサポートしていません。

グループビデオ通話の速度

Skype bandwidth.png

LINEにも、Facebookにもグループビデオ通話機能が追加されました。

LINEは同時表示は4人まで、Facebook画面には1度に6人までですが、最大50人まで同時に参加できるそうです。

グループビデオ通話機能に必要な帯域は、3人下り512kbps以上、推奨値は2Mbpsだと、SkypeのFAQのページに記載されています。

7人以上では、最低でも下り4Mbps、推奨値7Mbpsの帯域が必要になります。

FacebookやLINEの値ではありあませんが、グループビデオ通話には、同等レベルの帯域が必要になると思われます。

格安SIMの速度テストをみると、朝、昼、夜ともに7Mbps以上の速度を出しているMVNOは1社しかありません。

PHS契約数、半減

PHS-users-SEP2016.png

総務省がモバイル契約者数などの2016年9月末時点でのデータを公開しました。

主な内容は

  • 移動系通信の契約数は 前 年比+4.0%増加し1億 6,585 万になった
  • MVNOの契約数が、前年比+33.0%増加し1,427 万になった
  • MVNOの比率が、前年比+1.9%増加し8.6%になった
  • NTTドコモのシェアが前年比+1.0%増加し44.0%になった
  • PHSの契約数は 前年比▲14.8%減少し371 万になった

PHSは、ピークであった2年半前の半分以下に減少しました。


モバイル発の音声通話増加

モバイルからの通話時間.png

減少が続いていたモバイル端末からの音声通話が、昨年度は増加に転じました。

総務省が発表した「通信量からみた我が国の音声通信利用状況」を見ると、モバイル端末からの音声通話時間が増加に転じています。

前年比5.1%の増加です。

V2V衝突回避装置の義務化

V2V搭載義務化(案)を、アメリカの運輸省が発表しました。

車の衝突を回避するために、5.9 GHz 帯で車々間通信を行う装置の搭載を義務付ける案です。

V2V搭載義務化(案)の概要

総務省が、「ソフトバンクのSIMロック端末でも日本通信のSIMが使えるようにせよ」とソフトバンクに命令することになりそうです。

日本通信が総務省へ「SIMロック解除していないソフトバンクのSIMロック端末で使えるSIMを、ソフトバンクが供給しないのは、電気通信事業法に抵触するので、仲裁して欲しい」というの申立てを行ったことに応じた命令です。

Bluetooth 5.0 確定仕様

Bluetooth 5 が正式に採択されたとBluetooth SIGが発表しました。

Bluetooth 5.0 の主な新機能は以下のとおりです。

  • BLEが高速化して最大速度が2倍に
  • BLEの最大通信距離が400メートルに
    • BLEの送信電力UP
    • 畳込み符号導入
  • アドバタイズの容量拡大
    • 最大31オクテットだったパケットサイズを、255 オクテットに拡大
  • 他システムと、よりスマートに共存
    • 利用可能なスロットを通知

BLEの高速化

Bluetooth 5 では、LEのデータレート最大値が、BLE4.2の2倍の2Mbpsになります。

LEのPHYへの2Mbps PHY追加ですので、従来の1Mbps PHYも使えます。

BLEの長距離化

うるう秒問題Googleが解決

GoogleのNTPサーバーに同期するだけで、うるう秒問題への対処が全く不要になる解決策をGoogleが発表しました。

うる秒の前後10時間(合計20時間)だけ、GoogleのNTPサーバーのクロックを、0.0014%遅くします。

20時間×0.0014%=1秒 なので、59分59秒と00分00秒の間に「59分60秒」を追加することなく、うるう秒を乗り切れます。

「59分60秒」の追加が無いので、システム側はOSも、アプリも、ファームも、うるう秒対策は全く不要です。同期するNTPサーバーを、GoogleのNTPサーバーに設定するだけで解決です。

例外

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