5G早期実現へ3つの合意

(1) 5Gの早期実現、(2) Cat-M1展開、(3) 国内での5Gトライアルの3つの合意が発表されました。

5G全般の早期実現に合意したのは22社(ドコモの発表KDDIの発表

Cat-M1の展開に合意したのはMNO 9社(ドコモの発表KDDIの発表

日本国内での5Gトライアル実施に合意したのは3社(ドコモの発表)、

です。

(1) T5G早期実現を促進する合意

5G標準仕様 (NR (注)) の早期策定に関する合意です

合意内容

  • 2019年の大規模トライアルの実施または商用展開をめざす
  • 上記に向けての標準仕様早期策定を推進する

合意した22社

MNO ベンダー
NTTドコモ KDDI Ericsson
AT&T Sprint Qualcomm 
British Telecom Deutsche Telekom Intel
Vodafone TIM Huawei
Swisscom Telia Company LG Electronics
Telstra SK Telecom LG Uplus
Korea Telecom Etisalat Group ZTE
Vivo

(2) Cat-M1展開への合意

Cat-M1と、その発展技術のエコシステム構築の加速に合意しました。

合意事項

  • Cat-M1の国際ローミングや標準化仕様の早期対応を推進
  • 試作サービスや試験環境提供の協力
  • Cat-M1およびその発展技術の検証用キットに関するの協力

合意した9社

  1. NTTドコモ
  2. KDDI
  3. AT&T (アメリカ)
  4. Verizon Wireless (あめりか)
  5. KPN(韓国)
  6. Orange(仏)
  7. Telefonica(スペイン)
  8. Telstra(オーストラリア)
  9. TELUS(カナダ)

(3) 5Gトライアルの合意

合意した3社

  1. ドコモ
  2. Qualcomm
  3. Ericsson

合意内容

  • 端末と基地局間の接続試験
  • 2018年中の屋外実験実施
  • 4.5GHz帯および28GHz帯を用いる予定
  • クアルコムとエリクソンが端末や基地局の試作装置を提供
  • ドコモは多様な利用シーンを想定した実験環境を提供
  • 4.5GHz帯を用いたトライアル
    • 必要な通信エリアや容量を確保するための実証実験
    • 5G NRの標準仕様に含まれる要素技術を実証
      • Massive MIMO技術
      • ダイナミックTDD技術
      • 高度な符号化・変調技術
      • 柔軟かつ低遅延な無線フレーム構成など
    • 28GHz帯を用いたトライアル
      • 高速通信を提供するための実証実験
        • 5Gの先進アンテナ技術で、見通しの悪い場所や端末が移動する環境で、安定し途切れのないことの確認


日本国内では、総務省が2020年の5G商用化に向けて周波数の調整などを行っています。

それにあわせて、ドコモ、KDDIは、2020年の5G商用化を表明しています。

海外では、韓国や中国では2018年頃の商用化を目指しています。


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