商用LoRa WANをSORACOMが開始

LoRaWANの商用サービスをSORACOMが発表しました。

LoRaWANの端末をSORACOM プラットフォームに接続できるサービス「SORACOM Air for LoRaWAN」をソラコムが2月7日から提供開始です。

サービスエリア

自分の好きな場所に、ゲートウェイを設置しますので、どこでもサービスエリアです。

SORACOMの所有するLoRaWANがゲートウェイを借りて、自分の好きな場所に設置し、設置場所をSORACOMに申請します。

LoRaWANゲートウェイは、SORACOMが料金負担する3G/LTE回線でSORACOMのプラットフォームに接続されるので、設置場所に固定回線を設置する必要がありません。

SORACOMにLoRaWANゲートウェイ所在地

設置されたLoRaWANがゲートウェイの場所は、SORACOM LoRa Space サイトに公開されます。

右が本日の東京都心部の状況です。

だれかが設置し、SORACOM LoRa Space サイトに公開されているLoRaWANゲートウェイは、設置した人以外も利用できます。

料金

ゲートウェイ利用料はゼロ円から

自分でLoRaWANゲートウェイ設置せず、誰かが設置し、SORACOM LoRa Space サイトに公開されているLoRaWANゲートウェイだけを利用することもできます。

この場合は、「SORACOM」プラットフォームから、SORACOM 対応 LoRa デバイスを購入するだけで、LoRaWANゲートウェイ契約なし(ゼロ円)で、LoRaWANゲートウェイを利用できます。

共用型は月額9800円

自分の好きな場所にLoRaWANゲートウェイを設置する場合の料金は、LoRaWANの端末台数に関係なく、利用するゲートウェイ1か所あたり月額9,800円です(共用サービス)。

1時間に2回通信を行う3万台のセンサーとの通信を、10か所のゲートウェイを利用して行う場合、センサー1台あたりの月額3.32円になります。

内訳:ゲートウェイ10か所×月額9,800円÷30,000台=月額3.32円

所有モデルは月額3万9800円

LoRaWANがゲートウェイをSORACOMから買い取り、自分専用のゲートウェイとすることもできます(所有モデル)。

(所有モデル)の場合は、設置場所は公開されず、他者が利用することもありませんが、ゲートウェイ1か所あたり月額は39,800円と、約4倍の料金になります。

「アプリケーションサービス利用料」

ゲートウェイ利用料の他に、デバイス/ゲートウェイ数と通信頻度に依存する「アプリケーションサービス利用料」がかかります。

下記は、SORACOMのLoRaWAN システム構成イメージです。

SORACOMのLoRaWANシステム構成

LoRaゲートウェイとSORACOMプラットフォーム間の、3G/LTE回線の料金は「SORACOM Air for LoRaWAN」サービスに含まれており、SORACOMが負担します。


料金試算

下記は、SORACOMが公開している料金試算です。

ケース LoRa
デバイス
台数
ゲート
ウェイ
台数
通信頻度 所有モデル 共用サービス

通信総額
月額

LoRa
デバイス
1台あたり
月額

通信総額
月額

LoRa
デバイス
1台あたり
月額
電灯
監視
200 1 1分毎
1440回/日
¥39,800 ¥199 ¥16,070 ¥80.30
ゴミ箱 2000 4 10分
144回/日
¥129,200 ¥64.60 ¥39,920 ¥19.90
GPS
トラック
3,000 5 15分毎
96回/日
¥159,000 ¥53 ¥49,900 ¥16.60
水道
メーター
30,000 10 30分毎
48回/日
¥308,000 ¥10.20 ¥99,800 ¥3.32
パーキング
メーター
60,000 15 1時間毎
24回/日
¥457,000 ¥7.61 ¥149,700 ¥2.49

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