災害用の基地局,船に実践配備

auが、災害時用の船上基地局の実践配備完了を発表しました。

災害地域に船で近づき、船に設置した基地局で被災地をカバーするための配備です。

船上基地局は、KDDIの海底ケーブル敷設船「KDDIオーシャンリンク 号」に配備したそうです。

365日待機

KDDIオーシャンリンクは、主に海底ケーブルの修理を担当していて、ふだんは母港の横浜で待機しています。

要請を受けると24時間以内に緊急出動できる態勢をとって、365日待機です。

長期運用も容易

ケーブル敷設船は、洋上の同じ場所に長時間留まっていなければならないので、主推進器2軸の他に3機のスラスタも備えており、それらをGPSデータと連動させ位置を保つDPS(Dynamic Positioning System)を備えています。

このため、基地局として定点に留まるのは容易です。

9,510 トンの大型船であり、乗り組み員の長期滞在のための設備もあります。

車載局には、食事、睡眠、トレイなので設備は無いため、被災地で何日も運用する際は、要員が厳しい環境におかれる場合もあります。

半分は出動中

ケーブル修理等で、だいたい年に十数回出動しするようです。1度出動すると3週間程度返ってこないようなので、年間200日程度出動していることになります。

災害時に「KDDIオーシャンリンク 号」が横浜に居る可能性は5割以下といったところです。

最近のブログ記事

ドローン基地局、
h2{ font-size:120%…
災害用の基地局,船に実践配備
h2{ font-size:120%…
ARM, NB-IoT開発加速
h2{ font-size:120%…
カスタム検索