5G仕様を半年前倒し

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5Gでの高速大容量通信「eMBB:Enhanced Mobile Broadband」の仕様を、2018年3月までに完成させることになったと3GPPが発表しました。

従来は、2018年9月がeMBB仕様策定完了目標でしたので、半年前倒しになります。

eMBBの仕様が決まった半年後の、2018年9月には、IoT用のmMTC (massive Machine Type Communications) や高信頼性・超低遅延のURLLC (Ultra-Reliable and Low Latency Communications) なども含むRel-15の仕様が決まる予定です。

Rel-15の完成も半年前倒しです。

3GPPが発表したスケジュールは下図のとおりです。

3GPPが発表した5G仕様策定スケジュール

mMTCは、単位面積あたりに収容可能な端末数を100倍にすることが目標です。

URLCCは、1msec以下の遅延を目指しています

eMBBは、最終的に10Gbpsのピークレートをサポートする予定です。実効は平均 ~1Gbps、ピークで ~5Gbps程度を目指しています。

eMBBは、混雑しているLTEエリアへのホットスポット的展開が可能なので、現在のモバイル網の品質改善にも有効です。IoTなどの新用途の市場が立ち上がるのを待つ必要がありませまん。

ドコモは、「5G新無線技術はeMBBを最優先にサポート。他はeLTEを活用する」という発表をしています(2020年の5G導入に向けて)。

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