5Gサービス要件を3GPPが発表

5Gのサービス要件を3GPPが発表しました。

5Gサービス要件を規定した3GPP TS 22.261 「Service requirements for next generation new services and markets」の策定が完了し2017年3月8日からの全体会合で承認をうける予定とのことです。

発表された5Gサービス要件の概要は以下のとおりです。

5Gサービス要件(概要)

基本機能

  • 従来のモバイル通信だけでなく、固定端末、衛星通信をサポートする
  • 複数のサービスや、特定業界・特定ニーズ向けのサービスを提供できるように、スケーラビリティとカスタマイズのしやすさを確保する
    (例:ネットワーク・スライス、NFV:Network Function Virtualization)
  • 低速のIoT用から高速通信までの、効率良く対応できるリソースの利用を効率化する
  • 省電力と、端末の電池利用の最適化をサポートする
  • ISPやコンテンツプロバイダーへの第三社へネットワークを切り出して提供可能にする
    (例:ネットワーク・スライスし第三社がMNOのOSS/BSSを使ってサービスの運用管理する、MNOでサービスをホスティング環境で第三社のアプリをホスティング)
  • 圏外の端末(UE)との通信を他UEを中継することにより可能とし、UEとの直接通信とシームレスに行えるようにする。

性能目標

  • 室内のホットスポットでは、下り1Gbps、上り500Mbps
  • 屋外のマクロセル配下では、下り50Mbps、上り25Mbps
  • 遅延は0.1msec以下
  • 屋内の容量は、1平方キロあたり15 Tbps 25万ユーザのサポート


3GPPでの5G仕様検討がは、今後、このサービス要件をベースにして行われます。

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