400Gbps Ethernet PHY受注開始

400GbpsのEthernet PHYの受注開始をBroadcomが発表しました。

400G  8λ 56Gbps PAM4.png

このPHYは、PAM-4(4値パルス振幅変調)で変調した56Gbpsの光をWDMで8波束ねて、MAC層で400Gbpsを実現するEthernet PHYです。

56G PAM4 25G NRZ.png

PAM-4による56Gbpsは、レベルが2ビットで表される4つの振幅レベルを用いて、25Gボーで送信します。

従来のNRZ(non-return to zero)で25Gボーの送信をすると25Gbpsですが、PAM-4で2倍になります。

IEEEでの400Gbps Ethernet 標準化

IEEE 400GbE Adopted Timeline.png

IEEE 802.3bsでの400Gbps Ethernet標準化が承認され完了するのは2017年12月の予定です。

IEEEでの標準化で目標としているスペックは以下のとおりです。

  • 400Gbps(MACでの速度)をサポート。伝送距離は以下
  • MMFで100m以上
    • SMFで500m以上
    • SMFで 2 km以上
    • SMFで10㎞以上
  • 200Gbps(MACでの速度)をサポート。伝送距離は以下
    • 4-lane parallel SMFで500m以上
    • SMFで 2 km以上
    • SMFで10㎞以上
  • Ethernet MACは変更しない(物理層だけで高速化)
  • Ethernet フレームの最大長・最小サイズは変更しない
  • 誤り率は10 --13 以下(MAC/PLS でのBER)
  • 全二重のみ(半二重はサポートしない)

Xlinkも同様のPHYを昨年デモして、今年もデモしていまうが、まだ受注開始していません。

Broadcomも、受注開始を発表していますが、出荷開始時期は発表していません。

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