2018年の新周波数割り当て

2018年にモバイル用として割り当てられる新周波数帯が見えてきました。

総務省「LTE-Advanced 等の高度化に関する技術的条件」の検討を行っている「新世代モバイル通信システム委員会」の報告書とそれに対する意見と総務省のコメントをまとめると以下のようになります。

2017年度末までに
新たに割り当てるモバイル用周波数

  • 1.7GHz 帯: モバイルの周波数逼迫対策用としての割り当てを目指す
    • 上り 1710-1785MHz、下り 1805-1880MHzをモバイル用として割り当てる
      • 現在モバイルで利用している1.7GHz帯(Band 9:1749.9-1784.9MHz、1844.9-1879.9MHz)を包含するBand3の割り当てを目指す
        1.7GHz帯での新周波数割り当て
    • 方式はFD-LTE
    • 1.71GHz-1.7498GHz今1.7GHz帯を利用中の公共業務用無線局は、再編と終了促進措置を行う
  • 3.4GHz 帯:モバイルの周波数逼迫対策用としての割当てを目指す
    • 3.40GHz-3.48GHzの80MHz幅の割り当てを目指す
      3.4GHz帯の割り当て
    • 方式はTD-LTE
    • 今3.4GHz帯を利用中の放送用STL/TSL/TSL、PFUなどは 終了促進措置を行う

1.7GHz帯と3.4GHz帯では、終了処置として、新たに周波数割当てを受けるMNOが既存無線局の他の周波数帯への 移行費用を負担して終了を促進することを予定しています。
したがって、周波数の割り当てを受けても、モバイル用として利用できるわけではありません。

2018 年度末までに
新たに割り当てるモバイル用周波数

  • 3.7GHz 帯4.5GHz 帯28GHz 帯を、5G用周波数としての割当てを目指す
    • 28GHz 帯は27.5-29.5GHzで最大 2GHz 幅の割り当てを目指す

    • 3.7GHz帯は3.6-4.2GHzの割り当てを目指す
    • 4.5GHz帯は4.4-4.9GHzの割り当てを目指す
    • 3.7GHz 帯及と4.5GHz 帯で最大 500MHz 幅の確保を目指す

    • 5G用周波数の技術条件は、2018 年夏頃までに策定する

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