2017年12月アーカイブ

楽天のMNO事業計画

楽天が「携帯キャリア事業への新規参入表明に関するお知らせ」をしています。

内容は

  • 携帯キャリア事業(MNO)を目指す事を取締役会で決議した
  • 2019年中にMNOとしてのサービス開始を予定する
  • 2018年3月に新規割り当てがある見込みの1.7GHz帯及び3.4GHz帯を使う計画
    • 割り当てを申請の受け付けが開始されたら申請する
    • 1.7GHz帯及び3.4GHzが割り当てられたらMNOとして事業を開始する
    • 資金は2019年のサービス開始時約2,000億円、2025年で最大6,000億円を見込む
  • 1,500万人以上のユーザー獲得を目指す
  • MNOとなる会社を新規に設立する

という内容です。

電話ボックスに基地局設置

電話ボックスを、基地局設置用に貸し出すとNTT西日本が発表しました。

電話ボックスの貸出仕様は、電話ボックスの屋根にアンテナを設置し、電話機の下部に終端装置や無線装置などを設置する仕様です。

アンテナの長さは67cm以内という制限があるので、アンテナの位置は地上3m程度と低い位置になります。

NTT東日本は、電話ボックスをWi-Fi用限定で貸出をしていますが、NTT西日本は、携帯電話の無線基地局も設置可能としています。

3.5GHz帯用として魅力

アンテナの長さや低さからも、機器設置スペースの狭さも、大きなセル半径を持つマクロセル基地局には不向きですが、ドコモが展開する光張り出し無線装置を使った高度化C-RAN(Centralized Radio Access Network)のスモールセル用には使えます。

電話ボックスが、人の多い場所に、人目につくように(電波を遮蔽する障害物に囲まれていないように)設置されており、その数も西日本だけで2万4000か所あることも魅力です。

3.5GHzを使用したドコモのC-RAN

ドコモ1.7Gと3.4Gの申請検討

総務省が新たに割り当てる 1.7GHz 帯及び3.4GHz の電波割り当てに向けて、ドコモが申請の検討を開始したことを発表しました。


1.7Gと3.4Gを新たに割り当て

携帯電話用として1.7GHzと3.4GHzを新たに割り当てる計画に対する意見募集を総務省がおこなっています。

枠は4枠

割り当て枠は、 4枠です。

  • 1.7GHz帯(FD-LTE):2枠
  • 3.4GHz帯(TD-LTE):2枠
1700and3400in2017.png

ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に3等分するような割り当てはできません。

2018年から順次利用開始

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