枯渇が近い電話番号は?

未使用の携帯番号を国に返上する法案を総務省が検討中との報道があったので、電気通信番号の指定及び使用状況をグラフにしてみました。

電気通信番号の指定及び使用状況

0120フリーダイヤルは枯渇目前

0120フリーダイヤル番号は、99.2%が割り当て済みで、枯渇目前です。

しかし、通信事業者は、割り当てられた番号の55%しか使用しておらず、45%は未使用です。

携帯電話番号(090/080/070)は残り10%

携帯電話番号(090/080/070)は90.4%がMNOに割り当て済みで、そのうち70.3%が使用済みです。

M2M専用の020番号

020番号の番号容量は8000万であり、番号容量が2億7000万ある090/080/070番号の29.6 %に相当します。

020番号は20%がMNOに割り当て済みですが、今のところ020番号ほぼ未使用のまま空いています。

固定電話番号(0ABJ)は潤沢

固定電話用の0ABJ番号の番号容量は4億1,992万番号あり、電気通信用番号としては最大です。

電気通信事業者に割り当て済みの番号は56.8%です。そのうち実際に使われているのは、26.2%、6,243万番号です。

85.1%、3億5,749万番号が未使用のままです。

誰も使わない060番号

総務省がFMC用として確保した060番号の番号容量は9000万番号あります。

FMCサービスを行う事業者はゼロで、060番号の割り当てもゼロ。9000万番号が丸ごと未使用です。


なお、グラフの数字は、「固定電話網の円滑な移行の在り方」に関する総務省への二次答申に掲載されている2017年3月末現在の値です。

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