KDDI LTE-M 全国展開完了

LTE-M(LTE Cat.M1)の提供エリアを全国に拡大したとKDDIが発表しました。

1回線あたり月額40円からのLTE-Mを使った「KDDI IoT通信サービス LPWA」を2018年1月から東北エリアの一部で開始しています。このLTE-Mが全国展開になりました。

料金

500万回線の契約で1回線単価が月額40円、1万回線以下だと1回線月額100円です。

月間通信量は、10KBまでです。 500KBまでのプランだと、料金が2倍になります

回線あたり料金とは別に、契約回線数に関わらず1契約あたり月額50万のプラットフォーム設定料が必要です。
契約回線数が千だとすると、1回線あたり月額600円換算(月間10KB まで)になります。

端末

LTE-M通信モジュールKYW01

端末として、LTE-M通信モジュール「KYW01」をKDDIは提供しています。

通信速度は、瞬時値: 下り1Mbps、上り1Mbps、 HalfDuplexモード: 下り300kbps、上り375kbpsです。

単三乾電池2本で10年使えるそうです。

NB-IoT をLTE-Mを先行させた理由

携帯大手3社は、自社の保有している免許と、既存基地局を活用できるLTE-M、NB-IoTなど無線局免許が必要なLPWAの提供に向かっています。

その中で、KDDIがNB-IoTをよりLTE-Mを先行展開した理由は、速度がNB-IoTの速度だと端末ファームのオンラインアップデートには速度が不足だと考えているユーザーが多いと考えているからだそうです。

ベンダーがIoT端末まで含めてEnd-to-Endで保守を行う場合、NB-IoTの通信速度では更新に何時間もかかるので、向いていないとの判断です。

LoRa WAN、SigFOX との関係

免許不要なLoRa WAN や FigFOXなどは、ユーザーが自前の基地局を置いて自営網を構築して利用するような用途で活用し、LTE-M/NB-IoTは全国をカバーするような河広域利用へと住み分ける考えのようです。

KDDI傘下ではSORACOMもLPWAサービスを展開しています

SORACOM Air for LoRaWANの料金は、LoRaゲートウェイ利用料、アプリケーションサービス利用料、ダウンリンク通信利用料から構成され、リスエスト数、メッセージ送信数などによって変動するので、回線数と通信量だけでは料金が決まる「KDDI IoT通信サービス LPWA」と料金を単純比較できません。

回線部分に特化した「KDDI IoT通信サービス LPWA」とアプリまでの提供するSORACOMで済み分けているようです。

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