プロセッサの最近のブログ記事

Snapdragon 632 発表

Snapdragon 632, 439 , 429をQualcommが発表しました

  • Snapdragon 632は、ミッドレンジスマホ用 下り最大300Mbps
  • Snapdragon 439は、低価格帯スマホ用   下り最大150Mbps
  • Snapdragon 429はウエアラブル端末用  下り最大150Mbps

Snapdragon 632の特徴

発熱の問題を置き去りにしたマルチコア化が進行しています。

IntelがIntel 28コア・56 スレッドCPU 年内発売、AMD 32コア・64 スレッドの「Ryzen Threadripper」を2018年第3四半期に発売します。

「Ryzen Threadripper」のTDP:設計上想定される最大放熱量は250ワットです。

16コア・32スレッドのThreadripperのTDP180ワットに比べ39%アップです。

発熱量は年平気7%程度上昇しています。

TDP trend.png

モバイル端末では、デスクトップのように大型ヒートシンクやファンの採用が困難ですので、発熱量がモバイル用チップの性能を制約する状況になっています

スマホの裏に装着する排熱ファンをオプションパーツとして用意したスマホAsus ROG phoneも発表されましたが、発熱対策なくしてモバイル端末の性能向上が望めない状況になっています。

発熱量が増える背景

Snapdragon 710

QualcommがSnapdragon710を発表しました。8xx と 6xx の中間のミッドレンジです。

  • 通信は、下り最大800MbpsのCAT-15対応、4x4 MIMO対応、LAAにも対応 
  • カメラは、32MP対応(Dual カメラなら20MP)
  • ディスプレイは4K対応
  • AI 処理はSnapdragon 660の2倍の能力(AI以外は、1.2倍)

となっています。

Snapdragon 835 は1Gbps

Snapdragon 835

QualcommがSnapdragon 835を正式に発表しました。

Snapdragon 835 は、Snapdragon820の後継として、新たなハイエンドとなるSoCです。

820と比較して性能は20~25%向上、消費電力25%向上、LTEは下り最大1Gbpsまで対応になります。

Snapdragon 835 の主な仕様

Snapdragon 835 のチップと、ソフトウエアライブラリが提供する機能や特徴は以下のとおりです

自動車用Snapdragon 発表

自動車用のSnapdragon、Snapdragon 820 Automotiveを、Qualcommが発表しました。

自動車用として、V2X用に 802.11p による DSRCをサポートしていることが特徴です。

Androidスマホにも64bit機登場

64bit-snapdragons.png

Androidスマホにも64bit 機が登場します。

64bitプロセッサ内蔵のSnapdraon 615を搭載したDesire 820 が9月4日発売になると報道されています

昨年iPhone5s が64bitチップを搭載して発売されましたが、Android機はHTC Desire 820が初になります。

Snapdragon 615

CP-PACS_JETSON-TK1.png

15億円かけて開発した日立のスパコン CP-PACS(右上の写真)は368.2GFlopsの処理能力を持つ世界ランク1位(1992年年)のスパコンでした。

これと同等の処理能力、300GFlopsを持つシステムが、2万4000円で手に入るようになりました。

nVIDIA のJetson TK1(右の写真)は、300GFlops以上の処理能力をもちながら、 価格は2万4000円(税抜き)です

300GFlopsのスパコンの価格が18年で6万分の1になった計算になります。

2万4000円ですが、Jetson TK1は、nVIDIAのCUDA Coreを192基も搭載しています。

モバイルにもnVIDIAのCUDAコア

8コアCPU搭載スマホ

Smartphone-with-8core-cpu.png

スマホのCPUが8コア化が始まりました。

8コアCPU、MediaTekのMT6592を搭載した、Panasonic P81がインドで発売されました(Panasonic Indiaのツイート)。

8コアCPU搭載CPUは、続々と発売れています。

今のところ、これら8コアモデルは、全てMediatek の MT6592を搭載しています。

Qualcommも、8コアCPU Snapdragon 615 を14年2月に発表済みで、14年4Q発売とされていますが、まもなく商用生産開始という報道もあります。

8コアCPUはミッドレンジ

8コアのMediatek のMT6592 を搭載したスマホは、最上位機種種ではなく、ミッドレンジになっています。Snapdragon 615 もミッドレンジのスマホ向けCPUです。

4コアのSnapdragon 805が、8コアのSnapdragon 615の上位製品として位置づけられてもいます。

ハイエンドは4コア

ソニーの2014年夏モデル Xperia ZL2 は4コアのSnapdragon MSM8974AB、SamsungのGALAXY Jも 4コアのSnapdragon MSM8974です。

次期iPhoneに搭載されるCPUも4コアのApple A8 という噂です(iPhone 5s のCPUは、2コアのApple A7)。

CPUコア数が少ないCPUがハイエンド用として高性能になっていいるのは、ミッドレンジ用8コアの使い方と、構成に起因します。

Media TekのMT6592 の構成

Qualcommが、Snapdran 800と600を発表しました。

Snapdran 800のWiFiは802.11ac対応なので、スマートフォンのWiFiがギガbps級になります。

主な新機能

  • LTE 150Mbps(Cat.4 )対応
       Snapdragon S4のLTEはCat.3下り100Mbps
  • IEEE802.11ac 対応
       Snapdragon S4は11n(450Mbps) 対応
  • USB3.0(5Gbps)対応
        Snapdragon S4は、USB2.0で480Mbps対応
  • 計算能力75%UP(S4比)
  • グラフィック処理能力2倍(S4比)

Snapdran 800の市場投入は2013年夏のようなので、秋冬には150M LTE とギガWi-Fiに対応したスマフォが発売されそうです。

プロセッサ比較

マイクロソフトの独自タブレットSurfaceに、IntelのCore iシリーズ搭載モデルもあるらしいので、
プロセッサの処理能力(FLOPS)を比較してみました。
CPU比較.png

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