タグ「OS」が付けられているもの

携帯OSにもユーザ会

Symbianのオープン化、オープンなAndroidの登場と携帯OSにもオープン化の波が押し寄せています。
SymobianにはNokia、AndroidにはGoogleといった親がしっかりついていますので、Linuxを採用した携帯が一時期多数出荷され今は衰退してしまったのとは、異なる流れを感じます。
そんな流れを象徴するかのように、携帯OSのユーザ会が、出来ています。

■日本Androidの会 http://android.siprop.org/
■Symbian-Nokia.org http://www.symbian-nokia.org/

オー プンOSの代表であるLinux系を携帯OSとして扱う日本のユーザ会は見あたりません。CE Linuxフォーラム http://tree.celinuxforum.org/ などがあるものの日本発ではないし、LiMo Foundationは企業の団体であってユーザ主導ではありません。携帯OSとしてあまりLinuxが注目されない理由は、Linuxはだいぶ前から携 帯OSとして使われているにも関わらず、携帯OSとしてのシェアはわずか5%程度であり、ブレークするかもしれないというワクワク感や期待感が持てないこ とが原因ではないかと思えます。

いわゆるモバイルプラットフォームには、Symbian、BREW/KCP、 REX OS、Linux、Microsoft Windows Mobile、ITRON/T-Engine、Nucleus、Palm OS、Monta Vista Linux(米国製組込みLinux)、China MobileSoft(t (中国製組込みLinux)、MIZI(韓国製組込みLinux)、SavaJe(Javaで書かれたOS)、OS-9などがあります。
しかし、 MCPCモバイルシステム技術検定対応の「モバイルシステム技術テキスト エキスパート編」では、カーネル、ミドルウェア、アプリケーションフレームワークをきっちり分類して記載しています。これらを一括してモバイルプラット フォームと呼んでしまうようなラフさはありません。
携帯用OS(カーネル)として出題されるのは、Linux、REX OS、μITRON、Symbian、各種Windowsあたりまで(カーネルに関しては1級テキストより2級テキストのほうが記述量が多い)。KCPは REX OS上のソフトウェアプラットフォームとして1級テキストに記載され、LimoやAccess、OHAはLinux上のソフトウェアプラットフォームとし て記載されています(1級)。
MCPCモバイルシステム検定受検に際しては、カーネル、ミドルウェア、アプリケーションフレームワークの違いも含め、このあたりもきっちり理解しておきたいものです。
なお、T-Engine、Nucleus、MIZIなどテキストに記載されていないものは、検定試験出題範囲外です。
Google Android普及を進める「Open Handset Alliance」にソフトバンクモバイル,Vodafoneなどが新規参加しました。既に、DoCoMo、KDDIは参加しています。
WILCOMやE-Mobileは、Winodows MobileやVista搭載端末に力を入れているせいか、「Open Handset Alliance」には参加していません。

「Open Handset Alliance」に参加しているのは、Sony Ericsson、東芝、Motorola, Samsung,LG Electronics,QUALCOMM,Intel,ARM, TI、米Sprint Nextel,T-Mobile,Telecom Italia,スペインTelefonica,China Mobileなど47社が参加しています。
http://www.openhandsetalliance.com/oha_members.html

Androidを無視できないですね。来年夏のMCPCモバイルシステム検定2級テキスト改訂では、Android追記は必定だと思われ、来秋の2級検定試験からは検定にも出題されることでしょう。
「Open Handset Alliance」も、MCPC検定に登場するのでしょうか。こちらは微妙ですね。

なお、Nokiaに買収されたSymbianもメンバーを増やしており、元気です。
Symbian Foundeation (http://www.symbianfoundation.org/about_us_endorsing_.html)には、DoCoMo,Softbank Mobile,Vodafon,T-Mobile,富士通、シャープ、Sony Ericsson などが参画しています。
Androidも、Symbianも、Windows Mobileもといったマルチプラットフォーム(二股、三ツ股)戦略をとる企業が増えているようです。本命不在の裏返しでしょうか。
Android携帯 T-Mobile G1 ににそっくりなGoogle Android 搭載携帯が日本で買えるようになるそうです。
値段は米国で$399。国内価格は不明。

T-Mobile G1 との違いは、 SIMロックフリーなこと。なので、T-Mobile以外の通信事業者のSIMカードで携帯電話として使うことが可能。ブートローダーは非署名のシステムイメージを受け入れるようになっているそうです。

真っ先に買いたい人は、Android向けアプリケーションの配布サイト「Android Market」に開発者として登録する)すると、399ドルで買えるようになる。ただし、一人(1アカウント)1台までなので、アカウント登録費用25ドルとあわせて実質424ドルです。米国内送料無料だそうです。

日本でも買えるようになるそうだ(18 international markets, including Japanで発売すると書いてある)が、発馬時期価格は不明。
http://code.google.com/intl/ja/android/dev-devices.html

とはいえ、Android携帯開発者向けの製品として出荷するので、日本の電波法をクリアするのかどうかも不明。日本国内で使うときは、電波暗室で外に電波が漏れないようにして使うというようなことになるの?
当然、日本の通信事業者のSIMカードで動くのかとかは、全くの保証外となるでしょう。

Androidで遊びたい! 商売したい!という開発者の方、買ってみてください。詳細レポートがネットなど期待しています。

Google Android 携帯 in Japan

来年のMCPC2級テキスト改訂時は、Google Androidが追記されることはほぼ確実な情勢(根拠は思いこみ)ですが、KDDIとDoCoMoがGoogle Android搭載携帯を来年発売するらしいという報道が、一斉に報道されました。日経新聞朝刊にもDoCoMoがGoogle携帯発売と報道されました。火のないところ煙がたったのでしょうか?

11月のMCPC検定には、μLINUX の問題が出題されましたが、携帯OSは、Nokiaが買収し本腰を入れるSymbian、iPhone と Android、そして最近影が薄いような気するWindows Mobile くらいに集約されてくるのでしょうか。
第二世代携帯の頃人気だったTRONは、気息奄々。影がうすいどころかもう影がないような状況。

さて、MCPC検定で携帯OSに関する出題はどうなっていくのでしょうか。

  1 2 3 4

最近のブログ記事

KDDI LTE-M 全国展開完了
h2{ font-size:12…
128TB の SDカード
h2{ font-size:12…
Snapdragon 632 発表
h2{ font-size:12…
カスタム検索

月別 アーカイブ